アーカイブ - 2009年 10月 15日

世界のブックデザイン2008-09

東京都文京区にある印刷博物館では、2009年10月17日から「世界のブックデザイン2008-09」と題する展示が行われるようです。毎年3月に開かれているライプツィヒ・ブックフェアの「世界で最も美しい本コンクール」の入選図書など240冊が展示されるとのことです。

世界のブックデザイン2008-09(印刷博物館)
http://www.printing-museum.org/exhibition/pp/091017/index.html

美しい造本を世界各地から紹介--「世界のブックデザイン2008-09」展(マイコミジャーナル 2009/10/9付けの記事)
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/10/09/052/

全国公共図書館協議会による、公立図書館における評価に関する調査研究(平成20年度分)

全国公共図書館協議会が平成20年度・21年度の2か年で実施している、公立図書館における評価に関する調査研究のうち、平成20年度の調査結果が、ウェブサイトで公開されています。第1章では各自治体の状況と図書館運営に関する調査の実施状況についての調査結果が、第2章では調査を実施している館における調査の内容、評価の実施等についての調査結果が掲載されています。

2008年度(平成20年度)公立図書館における評価に関する実態調査報告書
http://www.library.metro.tokyo.jp/15/15h2008.html

OCLC、ONIXのメタデータに付加情報をつけて出版社に再提供するサービスを開始

OCLCは、出版社が使用しているONIXのメタデータに付加情報をつけて、再び出版社に提供するというサービスを開始すると発表しています。付加情報のつけられたメタデータを出版社や図書館等が活用することが期待されるとのことです。

OCLC now offers Metadata Services for Publishers to enhance title metadata for use in the supply chain(2009/10/14付けOCLCのNews releases)
http://www.oclc.org/news/releases/200954.htm

脳は電子書籍が好きか?(記事紹介)

紙の情報とスクリーンの情報では脳の受け取り方が違うのかなど、電子書籍と人との関わりについての、専門家による考察を集めた“Does the Brain Like E-Books?”という記事が、New York Timesのウェブサイトに掲載されています。考察を寄せている専門家は、英語学の教授であるAlan Liu氏、脳に関する著作のあるSandra Aamodt氏、児童発達の教授で『プルーストとイカ』の著者であるMaryanne Wolf氏、コンピュータ科学者のDavid Gelernter氏、情報学の教授のGloria Mack氏の5名です。

Does the Brain Like E-Books?(2009/10/14付けNYTimes.comの記事)
http://roomfordebate.blogs.nytimes.com/2009/10/14/does-the-brain-like-e-books/

視覚障害者等のためのオンライン図書館“Bookshare”の現状

米国のニュースサイトThe Huffington Postに、視覚障害者等のためのオンライン図書館“Bookshare”の創設者Jim Fruchterman氏による記事が掲載されています。ボランティアがスキャンした資料をアップロードし、基準を満たす障害者がそれをダウンロードして音声読み上げ機器等で利用するという仕組みや、2002年に創設されるまでの経緯などが紹介されています。資料は毎月1,000件ずつ追加され、現在約50,000件に達しており、60,000人の登録利用者が利用しているとのことです。

Disabled Students Need Accessible Books(2009/10/12付けThe Huffington Postの記事)
http://www.huffingtonpost.com/jim-fruchterman/disabled-students-need-ac_b_317672.html

Disabled Students Need Accessible Books(2009/10/14付けResourceShelfの記事)
http://www.resourceshelf.com/2009/10/14/disabled-students-need-accessible-books/

Bookshare

学会・専門協会出版協会(ALPSP)による、学術書出版に関する調査結果(英国)

英国の学会・専門協会出版協会(ALPSP)が2009年夏に出版社を対象に実施した、学術書出版に関する調査の速報版の概要が、ALPSPのウェブサイトに掲載されています。出版物の種類、Amazonの利用、Googleブックス和解案に対する対応、電子書籍の刊行等についての調査結果の概要が紹介されています。調査結果の完全版は11月に刊行され、会員以外は有料での販売となるとのことです。

ALPSP Survey on Scholarly Book Publishing Practice – ‘First Findings’ now available
http://www.alpsp.org/ngen_public/article.asp?aid=116753

コロンビア大学図書館とコーネル大学図書館が資料収集などで提携

米国のコロンビア大学図書館とコーネル大学図書館が、2009年秋から、コレクション構築や資料収集などの業務についての提携を計画しているとのことです。アンドリュー・W・メロン財団からの助成金と、非営利団体Ithakaの協力を得て行われるとのことで、主要研究図書館間の提携としてはこれまでで最も大規模なものになりうるとしています。なお、この提携は“2CUL”(発音は“too cool”)と名づけられているとのことです。

Columbia and Cornell Libraries Announce New Partnership(コーネル大学図書館のNEWS)
http://www.library.cornell.edu/news/091012/2cul

Columbia and Cornell Libraries Announce New Partnership(コロンビア大学図書館のLIBRARY NEWS、上記と同内容)
http://www.columbia.edu/cu/lweb/news/libraries/2009/2009-10-12.2cul.html

Columbia and Cornell Libraries Announce New Partnership(2009/10/14付けResourceShelfの記事)

米国議会図書館(LC)、子ども向けの部屋をオープン

米国議会図書館(LC)が、子ども向けの部屋“Young Readers Center”を2009年10月23日にオープンすると報じられています。録音スタジオだった部屋を改装したもので、約800冊の資料があり、「声に出して読む」経験を提供することを主な目的としているとのことです。

Library of Congress to Unveil Young Readers Center(2009/10/12付けSchool Library Journalの記事)
http://www.schoollibraryjournal.com/article/CA6701385.html