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カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。
文部科学省のウェブサイトに、「「地域の図書館サービス充実支援事業」に関する調査結果報告書」が掲載されています。2006年度から2008年度にかけて「地域の図書館サービス充実支援事業」が実施された全国15か所の現地調査と、各地の公立図書館へのアンケートをまとめたものです。現地調査の対象は、留萌市立留萌図書館、宮城県立図書館、小山市立中央図書館、柏市立図書館、横浜市立図書館、山中湖情報創造館、上田情報ライブラリー、東近江市立八日市図書館、虎姫町立図書館、大阪市立図書館、鳥取県立図書館、 島根県雲南市、島根県海士町、広島県立図書館、直方市立図書館の15か所です。
「地域の図書館サービス充実支援事業」に関する調査結果報告書http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/tosho/houkoku/1282544.htm
文部科学省のウェブサイトに、「図書館の自己評価、外部評価及び運営の状況に関する情報提供の実態調査(平成21年3月)」という調査報告書が掲載されています。同調査は、図書館の自己評価・外部評価に関するガイドラインの策定及び今後の図書館のあり方検討にに資する基礎的資料とすることを目的として実施され、文献調査、アンケート調査、ヒアリング調査などが行われたとのことです。
図書館の自己評価、外部評価及び運営の状況に関する情報提供の実態調査(平成21年3月)http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/tosho/shiryo/1284904.htm
青空文庫のテキスト形式に対応した、縦書きビューワ“AIR草紙”が公開されています。フリーソフトで、Adobe AIRが動作する環境で使うことができるようです。しおり機能や裏が透けて見えるなど、本物の書籍に近い形で閲覧できるとのことです。
AIR草紙 - 青空文庫対応縦書きビューワhttp://www.memememo.com/u/sato/f1892/
青空文庫の作品を書籍風に表示する「AIR草紙」http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20091013_321213.html
青空文庫http://www.aozora.gr.jp/
『カレントアウェアネス-E』159号を発行しました。
□目次□■E979■ ジャンヌネー氏講演「インターネットと文化:チャンスか危機か」■E980■ 米国の公共図書館におけるITサービスの現況■E981■ オープンアクセス誌にとっての10の課題■E982■ 公共図書館の役割を再確認するためのガイドライン(英国)■E983■ 図書館ウェブサイトを「デジタル分館」にするには<文献紹介>■E984■ 中国国家図書館創立100周年記念式典の概要<報告>
“Open Access News”のズーバー(Peter Suber)氏が記した「オープンアクセス誌にとっての10の課題」と題する論考が,SPARC Open Access Newsletterの138号に掲載された。2009年9月14日から16日にかけてスウェーデンのルンド市で行われた,オープンアクセス学術出版社協会(OASPA;E849参照)主催の「オープンアクセス学術出版に関する第1回会議」でのプレゼンテーションを基に作成されたものである。・・・
2009年9月9日,中国国家図書館(CA1640,E755参照)は,その前身である京師図書館が開館した1909年から数えて,創立100周年を迎えた。これを記念して,9月9日・10日に,創立100周年記念式典と,「図書館の国際化:グローバルな知識共有の促進」をテーマとする国際シンポジウムが,北京の同図書館で開催された。...
この文献は,米国カンザス州の公共図書館で「デジタル分館・サービス」部門を担当するキング氏が,自身の経験を踏まえ,図書館の「デジタル分館」を構築するためのアドバイス等をまとめたものである。...
2009年9月に,米国の公共図書館のITサービスと運営資金の現状についての調査報告書“Libraries Connect Communities 3”が米国図書館協会(ALA)により公表された。この調査は,ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団の支援を受けて毎年実施されているもので,今回が3回目となる・・・
英国の図書館・情報専門家協会(CILIP)は,2009年10月7日に,公共図書館サービスについてのガイドライン“What makes a good library service?”を公表した。...
国立国会図書館では,2009年9月15日と17日に,前フランス国立図書館長ジャン-ノエル・ジャンヌネー(Jean-Noël Jeanneney)氏を招き,講演会を開催した。東京本館で行われた15日の講演会では,長尾真国立国会図書館長との対談も行われた。17日の講演会は,同館関西館を会場として開催された。...
NPO法人「知的資源イニシアティブ(IRI)」が、先進的な活動を行っている機関に授与する「Library of the Year(ライブラリー・オブ・ザ・イヤー)」の2009年の優秀賞に、大阪市立中央図書館、渋沢栄一記念財団実業史研究情報センター、奈良県立図書情報館の3機関が選ばれ、11月12日に公表される大賞の選考対象となったとのことです。
Library of the Year 2009http://iri-net.org/loy/loy2009.html
2009/10/12付けIRIのプレスリリースhttp://iri-net.org/loy/loy09-prel.pdf
国際STM出版社協会(The International Association of Scientific, Technical, and Medical Publishers)は、2009年10月13日に、科学・学術雑誌出版に関する“STMリポート”の2009年版を公開しています。
STM publishes ‘The STM Report: An overview of scientific and scholarly journal publishing.”http://www.stm-assoc.org/news.php?id=255
The STM Report: An Overview of Scientific and Scholarly Journal Publishing(2009/10/13付けDigitalKoansの記事)http://digital-scholarship.com/digitalkoans/2009/10/13/the-stm-report-an-overview-of-scientific-and-scholarly-journal-publishing/
参考: STM出版社協会、『STM出版の概要と研究成果に与える付加価値』日本語訳を公開
国立情報学研究所(NII)が、NACSIS-CAT関連マニュアル改訂案として、「電子ブック」と「特殊文字・特殊言語資料」の入力規則案を公開しています。意見を募集中とのことです。
<入力規則>電子ブック,特殊文字・特殊言語資料の入力規則案の公開(2009/10/13付けニュース:NACSIS-CAT)http://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/2009/10/post_7.html
NACSIS-CAT関連マニュアル改訂案http://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/archive/catmanual_draft.html
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調査研究リポート「東日本大震災と図書館」
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