アーカイブ - 2008年 9月 4日

Dublin Core国際会議2008のプログラム(※追記あり)

2008年9月22~26日にドイツ・ベルリンで開催される、第8回Dublin Coreとメタデータ・アプリケーションに関する国際会議のプログラムが発表され、開催のプレスリリースもなされました。開催日程の5日間のうち最初の1日に、Dublin Coreやメタデータ、セマンティックウェブ、RDA、ソーシャルタギングなどに関するチュートリアルが、英語・ドイツ語でそれぞれ開催され、また最後の1日にも、メタデータ、オントロジー、トピックマップなどに関するイントロダクション・セミナーが開催されることが特徴的です。

DC 2008 - International Conference on Dublin Core and Metadata Applications
http://dc2008.de/
http://dc2008.de/dateien/DC2008_PR_5en.pdf

米国のオンライン書店BookFinder.comで探された絶版書籍トップ10×10分野

新刊・古書双方を扱っている米国のオンライン書店“BookFinder.com”は2003年から毎年、同サイトで探された絶版書籍のトップ10を、「隠れたベストセラー」として、10分野(芸術・音楽、伝記、児童書、工芸・趣味、小説・文学、歴史、ミステリー&スリラー、一般向け科学・技術、SF&ファンタジー&ホラー、社会・文化)ごとに発表しています。このほど、この2008年版が発表されました。順位だけではなく、いくつかのタイトルについての簡単な紹介も掲載されています。

The BookFinder.com Report: August 2008
http://report.bookfinder.com/2008/

The BookFinder.com Report: The Most Sought-After Out-of-Print Books in America

外務省、第2回国際漫画賞受賞者・作品を発表

外務省が、第2回国際漫画賞(International MANGA Award)の受賞者・受賞作品を発表しています。

外務省: 第2回国際漫画賞について
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/h20/8/1182858_914.html

外務省: 国際漫画賞
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/culture/manga/index.html

英国でもソニーの電子書籍リーダー発売へ

ソニーの英国法人は、現在米国でのみ販売されているソニーの電子書籍リーダー“Sony Reader”の、英国内での発売を開始するということです。この件に関し、Press Associationの取材を受けた英国図書館(BL)の関係者は、「電子書籍にも紙の書籍にも、それぞれ長所と短所があるため、電子書籍が紙の本を脅かすことはないだろう」との見解を示したそうです。

ソニー、現地書店チェーンと提携し、英国でも電子書籍端末「Sony Reader」を発売
- hon.jp Day Watch
http://hon.jp/news/1.0/0/1124/

E-book 'will not threaten paperback'
- LISNews 2008/9/2付けの記事

コロラド州内公共図書館における夏の読書プログラムへの参加者が、10年前と比べ77%増加

米国コロラド州立図書館が、州内の公共図書館における夏の読書プログラムの実施状況についての調査結果を公表しています。2007年夏の調査では、115公共図書館のうち111館から回答があり、そのうち97%が夏の読書プログラムを実施したとのことです。参加人数は延べ20万4,700人で、10年前と比べると、77%も増加しています。この10年間の変遷を見ると、2001~2004年、2005~2007年に大きく伸びていることがわかります。

Colorado Summer Reading Programs More Popular Than Ever
http://www.lrs.org/documents/fastfacts/263_summer_reading.pdf

Googleの独自ブラウザ開発に対するMozillaの反応は?

ブラウザソフト“Firefox”を開発するMozilla財団は2008年8月末、検索に関するGoogleとの契約を2011年まで延長する契約を結んだということですが、今回Googleが独自開発のブラウザソフトを発表したことに対し、Mozilla財団のCEOと会長がコメントを寄せています。記事を読む限り、両氏とも、Googleの参入に対して、肯定的な反応をしているようです。
また、Mozilla財団の関係者が、GoogleとMozilla財団のブラウザの処理速度を比較し、Googleのソフトが最速とは言えないのではないかという見解を、ブログ上で述べています。

Mozilla、契約延長でGoogleからさらに3年間大金を得る
- TechCrunch 2008/8/29付けの記事

図書館総合展/学術情報オープンサミット、ポスターセッションの公募を開始

2008年11月26日~11月28日に横浜で開催される、第10回図書館総合展/学術情報オープンサミット2008が、ポスターセッションの参加募集を行っています。テーマは自由ということですが、

・「卒論テーマ発表」「ゼミ研究活動報告」(図書館情報学生の例)
・「わが図書館サービス」「異文化サービス」「新館紹介」(公共図書館の例)
・「支援活動報告」(図書館関係団体、NPO法人の例)
・「これからの図書館システム」(民間企業研究者の例)

と例示がなされています。
参加費は無料とのことで、〆切は2008年10月10日となっています。

第10回図書館総合展 学術情報オープンサミット2008
《ポスターセッション》 -参加募集のお知らせー
http://www.j-c-c.co.jp/pdf/ps0828001.pdf

図書館総合展 学術情報オープンサミット

教育資源のオープン化に関するブリーフィングペーパー

高等教育向けの「オープン化された教育資源(OER)」の機会・課題についての検討に資するべく、英国情報システム合同委員会(JISC)の教育技術と相互運用標準センター(CETIS)が、OERの定義付け、ビジョンやゴールの設定、短期的/中長期的な視点での促進要因・阻害要因の分析、高等教育における各国のOERの現状と主なOERイニシアチブのレビュー、資金モデル、課題整理、今後検討・研究が必要な領域等をまとめたブリーフィングペーパーを作成、公開しています。用語解説も付されています。

Open Educational Resources – Opportunities and Challenges for Higher Education
http://wiki.cetis.ac.uk/images/0/0b/OER_Briefing_Paper.pdf

英国DCC、デジタル形式の学術データに付けるべき「注記」に関するブリーフィングペーパーを公表

英国のデジタルキュレーションセンター(DCC)が刊行しているブリーフィング・ペーパーの最新号で、デジタル形式の学術データに付与すべき「注記(Annotation)」について、短期的/長期的な意義、高等教育/継続教育(HE/FE)やeサイエンスの観点からの位置づけ、考えなければならない論点などを整理しています。

Digital Curation Centre: Resource Centre: Briefing Papers: Annotation
http://www.dcc.ac.uk/resource/briefing-papers/annotation/

IFLAケベック大会を写真・動画・参加者のブログで振り返る

2008年8月10~14日に開催された、国際図書館連盟(IFLA)ケベック大会の様子を紹介する写真、動画、参加者のブログへのリンクをまとめてウェブページを、IFLAが作成しています。

Looking back on the Congress - World Library and Information Congress Québec, Canada, August 2008
http://www.ifla.org/IV/ifla74/post-congress.htm