アーカイブ - 2008年 9月 29日

図書館に関するウェブ上の議論の集約をめざすWikiサイト「LisBlogger」(日本)

図書館・図書館情報学に関するウェブ上の議論をまとめた記事を集約することをめざすWikiサイト「LisBlogger」が立ち上がっています。

LisBlogger - 図書館系ブログポータル
http://www20.atwiki.jp/lis-blogger/

008-09-28 (Sun)付けAcademic Resource Guideの記事
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080928/1222609542

JISC、リポジトリの利用統計に関するレビューを刊行

英国情報システム合同委員会(JISC)が2008年9月、ログファイルに基づくリポジトリの利用統計に関するレビューを刊行しています。これは主に、2008年7月にベルリンで開催されたワークショップでの議論に基づくもので、COUNTER、LogEc、IFABC(International Federation of Audit Bureaux of Circulations)をはじめとする既存の利用統計(リポジトリの周辺のものも含む)をレビューするとともに、ログファイルの記録・交換のための基本的スキーマを開発しようというものです。このレビューの中に、基本的スキーマの提案も含まれています。

Merk, C (2008) Usage Statistics Review: Final report. Project Report. UNSPECIFIED. (Unpublished)

Webcat Plus、近代デジタルライブラリーへのリンクを開始(※修正あり)

国立情報学研究所(NII)のWebcat Plusが、国立国会図書館(NDL)のデジタルアーカイブポータル(PORTA)の外部インターフェースを利用して、近代デジタルライブラリーのレコード(約148,200件)へのリンクを開始しています。

Webcat Plusから国立国会図書館の近代デジタルライブラリーにリンクできるようになりました。
http://webcatplus.nii.ac.jp/

収録データについて: 近代デジタルライブラリー
http://webcatplus.nii.ac.jp/about/data.html#kindeji

参考:
E777 - PORTAに新たな検索対象と新機能が追加
http://current.ndl.go.jp/e777

※追記(2008-10-01)
指摘に基づき、Webcat Plusの参照先URLを、

米国のラテン系コミュニティでは、公共図書館はどのように認知されているのか?(報告書)

図書館員向けオンライン学習コミュニティ“WebJunction”と、ラテン系コミュニティに関するシンクタンク“Tomas Rivera Policy Institute”が共同で、カリフォルニア州、フロリダ州、ニューヨーク州など6州のラテン系住民2,860名を対象におこなった、公共図書館に対する意識調査の結果が公表されています。報告書では、
・回答者の54パーセントは、前年に公共図書館を利用した経験を持つ
・回答者の76パーセントは、バイリンガルの図書館員は、ラテン系住民に、より良いサービスを提供すると考えている
・いずれの世代でも、公共図書館を頻繁に訪れる層は増加している
などの調査結果が報告されるとともに、「地域のラテン系コミュニティのことを、図書館員はもっとよく知る」「図書館は英語を学習できる場であることを宣伝する」など4つの提言がなされています。

「なぜ公共図書館は閉鎖したのか?」:全米的な研究レポートが公開される

フロリダ州立大学情報学部のクーンツらによるレポート「なぜ公共図書館は閉鎖したのか?」が、OCLCの図書館員向けオンライン学習コミュニティ“WebJunction”で公開されています。
レポートでは、1999~2003年の全米の公共図書館の閉鎖を対象に、なぜこの時期に閉鎖が相次いでいるのか、図書館員の視点から見た閉鎖による潜在的インパクト、地理情報システム(GIS)を活用した、図書館ユーザーや潜在的な図書館利用者マーケットに対する隠れたインパクトについて、考察が加えられています。

Why Public Libraries Close
http://www.webjunction.org/facilities/articles/content/11041525

DRF/ShaRe地域ワークショップ(中国・四国地区)

DRF(デジタルリポジトリ連合)とShaRe(共同リポジトリプロジェクト)によるDRF/ShaRe地域ワークショップ(中国・四国地区)が、10月29-30日に広島大学で開催されます。

DRF/ShaRe-Hiroshima
DRF/ShaRe地域ワークショップ (中国・四国地区)
http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/index.php?DRF%2FShaRe-Hiroshima

参考:
DRFがRSPによる機関リポジトリ構築のためのプランニング・チェックリストを翻訳・公開
http://current.ndl.go.jp/node/8800
広島県内の11大学による共同リポジトリが正式公開
http://current.ndl.go.jp/node/7753

Elsevier社の電子ジャーナル2009年価格表

エルゼビア(Elsevier)社が、学術雑誌/電子ジャーナルの2009年版価格表を発表しています。

2009 SUBSCRIPTION PRICE LIST - Elsevier
http://www.elsevier.com/wps/find/subscriptionpricelist.cws_home/subscriptionpricelist/description

イェール大学図書館、Facebookに専用ページ

学生が親しんでいるツールを使い、図書館に対する学生のニーズや疑問を引き出そうと、イェール大学図書館は、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の1つ“Facebook”に専用ページを開設しました。このページでは、図書館で開催されるイベントの情報、イェール大学のそれぞれのキャンパスの図書館の写真、図書館ブログを始めとする関連サイトへのリンク集などの情報が提供されています。

Facebook内のYale University Libraryのページ
http://www.facebook.com/pages/New-Haven-CT/Yale-University-Library/20272332453

Yale University Library joins Facebook
- Peter Scott’s Library Blog 2008/9/26付けの記事

PubMed Central Canada設立に向けて

カナダ国立研究機構国立科学技術情報機関(NRC-CISTI)とカナダ保健研究機構(Canadian Institutes of Health Research;CIHR)が、CIHRが助成した研究成果のリポジトリをPubMed Central Canada(PMC)として設立することに向け、活動中だということです。NRC-CISTIとCIHRは現在、PubMed Centralを運営する米国国立医学図書館(NLM)に、サービスの協同スポンサーとなってもらうよう、交渉中です。

PubMed Central Canada (PMC Canada) initiative
- OA LIBRARIAN 2008/9/17付けの記事
http://oalibrarian.blogspot.com/2008/09/pubmed-central-canada-pmc-canada.html