アーカイブ - 2008年 5月 27日

第49回科学技術関係資料整備審議会議事録

国立国会図書館(NDL)は、3月に開かれた第49回科学技術関係資料整備審議会議事録を公開しています。

外国雑誌・電子ジャーナル等科学技術情報整備について、および、ウェブアーカイブ制度化について審議されています。

第49回 科学技術関係資料整備審議会議事録
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/council_technology_49giji.html

科学技術情報整備の現況
http://www.ndl.go.jp/jp/aboutus/technology_info_02.html

2007年に最も批判を受けた図書は?(米国)

米国図書館協会(ALA)が、2007年に批判を受けた図書トップ10(10 most challenged books)を発表しています。

2羽のオスのペンギンが子育てをするお話"And Tango Makes Three"が、2年連続で最も批判を受けた本に選ばれています。

Children’s book on male penguins raising chick tops ALA's 2007 list of most challenged books
http://www.ala.org/ala/pressreleases2008/may2008/penguin.cfm

米図書館への苦情、トップはペンギンの絵本 - CNN.co.jp
http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200805110016.html

参考:

教育再生懇談会、「これまでの審議のまとめ」を内閣総理大臣に提出

 2008年2月に内閣の下に設置された教育再生懇談会は、2008年5月26日に「これまでの審議のまとめ」を公表しています。
 「まとめ」は6つのポイントを掲げられ、その1つとして「子どもを有害情報から守る」が取り上げられています。
 特に、小中学生の携帯電話に対するフィルタリングのありかたについて、不適切な利用や危険性から子どもたちを守るとともに、「グローバル社会における子供たちの創造性や問題解決能力やコミュニケーション能力の健全な発達を支援することが両立するような方策を」社会全体で見いだす努力が必要であると指摘しています。

これまでの審議のまとめ:第一次報告(教育再生懇談会)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/kyouiku_kondan/matome.pdf

「小中学生が携帯持つなら、通話とGPS限定に」教育再生懇談会が報告書

Librarian of the Yearを産み出した図書館も、利用者の不法行為には...(米国)

米国コネチカット州ハートフォード公共図書館は、4,200万ドルをかけて建物のガラス部分を拡大し、採光のある開放的な図書館に生まれ変わりました。これにより、利用者が増加して活気ある図書館になったとして、2001年に館長が“Librarian of the Year”を、また2002年に館が“National Award for Library Service”を受賞しました。

オリンピック関連のスポーツ誌、学術書籍などのデジタル化プロジェクト

1984年のロサンゼルスオリンピックの余剰資金が寄付されたことにより発足し、スポーツによる若者への奉仕活動、スポーツに関する知識などの向上を目的とする非営利団体“LA84 Foundation”は、活動の一環として、オリンピック関連の雑誌、学術書籍、人気スポーツ誌の記事をデジタル化するというプロジェクトに取り組んでいます。現在、45,000のPDFファイルに収められた、30万ページがコレクションとして保存されています。コンテンツは誰でも無料で利用可能です。また、南カリフォルニア在住の、あるいはかつて在住していたオリンピックメダリストたちのオーラル・ヒストリー作成にも取り組んでおり、その成果もウェブ上で閲覧可能です。

LA84 Foundation
http://la84foundation.org/index.html

米国の公共図書館におけるオーディオブックの現状

Library Journal誌が2008年5月15日号に、米国の公共図書館におけるオーディオブックの現状をまとめた記事を掲載しています。

・オーディオ出版協会(APA)によると、2006年のオーディオブックの売り上げは92,300万ドルで、前年比6%の増加であった。全体の77%がCD、14%がダウンロード、7%がカセット、1%がMP3対応CDであった。
・図書館向けオーディオブックの売り上げは成長中であり、29,500万ドルと全体の32%を占めた。ちなみに一般向け小売は全体の30%であった。
・同じくAPAの利用者調査によると、昨年聴いたオーディオブックのうち、図書館から借りたオーディオブックが50%を超えた。2001年は34.8%であった。実際、図書館側からも、オーディオブックの貸し出し数が急上昇しているという報告がある。

IDPFのイベント“Digital Book 2008”のプレゼン資料が公開

電子出版業界の国際的組織であるInternational Digital Publishing Forum(IDPF)が、2008年5月13日に開催したイベント“Digital Book 2008”のプレゼン資料が、IDPFのウェブサイトで公開されています。この講演は、出版関係者などによって行われたもので、日本からも、世界で初めてコンピュータ・ネットワークを通じた電子書籍の販売を開始した、パピレス社の天谷幹夫代表取締役が参加しています。

IDPF
http://www.idpf.org/

Digital Book 2008のプレゼン資料
http://www.idpf.org/events/presentations.htm

NII、博士論文ニーズ調査を開始

国立情報学研究所(NII)が、国内博士論文の検索・本文の電子的発信・入手等のニーズの実態をアンケートで調査する「博士論文ニーズ調査(利用面・発信面)」を開始しています。回答の締め切りは6月20日(金)となっています。

博士論文ニーズ調査 アンケート - 国立情報学研究所学術コンテンツ課
https://cattools.nii.ac.jp/cgi-bin/enq/enquete.cgi/hakuron2008/

NII、CSI委託事業報告交流会の発表資料を公開

国立情報学研究所(NII)が2008年6月12、13日に開催する最先端学術情報基盤(CSI)委託事業報告交流会(コンテンツ系)「機関リポジトリ(IR)から広がる学術情報発信・流通~最新動向から課題解決まで~」の発表資料を公開しました。あわせて、事前質問の受付も開始されています。

平成19年度CSI委託事業報告交流会(コンテンツ系)
~機関リポジトリ(IR)から広がる学術情報発信・流通:最新動向から課題解決まで~
http://www.nii.ac.jp/irp/event/2008/debrief/

参考:
NII、CSI委託事業報告交流会を6月に開催
http://current.ndl.go.jp/node/7837