アーカイブ - 2008年 5月 13日

日本新聞協会、2007年全国メディア接触・評価調査の報告書

日本新聞協会が、2001年から隔年で実施している「全国メディア接触・評価調査」の2007年版の報告書『クロスメディア時代の新聞広告II 購買満足と新聞エンゲージメント』をウェブサイト「新聞広告データアーカイブ」で公開しました。これは2007年10月に実施された調査で、新聞広告の役割に関する調査と、新聞、テレビ、ラジオ、雑誌、インターネットの5 メディアへの接触や評価に関する調査の2つから構成されています。

クロスメディア時代の新聞広告II 購買満足と新聞エンゲージメント
http://www.pressnet.or.jp/adarc/data/rep/img/2008.pdf

なおこれまでの調査の報告書と、2006年に行われたメディアと消費行動に
関するインターネット調査の報告書も、ウェブサイトで公開されています。

全国メディア接触・評価調査

NII、Kakenの機能強化版(β版)と研究者リゾルバーサービス(α版)を公開

国立情報学研究所(NII)学術コンテンツサービス研究開発センターが2008年5月13日、従来から提供してきた「科学研究費補助金採択課題・成果概要データベース(KAKEN)」の機能強化版をベータ版として公開しました。機能強化版では、研究者ごとに情報を集約する機能と、報告書内の研究業績に記載されている論文からCiNii、医中誌Web、CrossRefにリンクで遷移できる機能が追加されています。

電子学位論文に関する英文文献リスト

学術情報の電子的な発信・出版等に関する書誌やブログ“Digital Koans”の運営で知られるベイリー(Charles W. Bailey, Jr.)氏が、電子学位論文に関する英文文献リストの第2版を作成・公開しています。初版は2005年7月に作成されており、およそ3年で掲載文献の数はほぼ倍増(53→103)しています。

Electronic Theses and Dissertations Bibliography
Charles W. Bailey, Jr.
Version 2: 5/12/2008
http://www.digital-scholarship.org/etdb/etdb.htm

参考:
電子学位論文のビブリオグラフィ
http://current.ndl.go.jp/node/2706

英Times紙、1785年の創刊以来のコンテンツをウェブ公開へ

英国のTimes紙とその日曜版であるSunday Times紙を提供しているウェブサイトTimes Onlineが、1785年の創刊以来のコンテンツをデジタルアーカイブとしてウェブで一般公開する予定であると報じられています。報じているのは英国のオンライン誌Journalism.co.ukで、記事はTimes Onlineの編集長へのインタビューをもとに構成されています。これによると、現在提供しているもの(2008年5月13日時点で2000年のものまで)はベータ版であり、徐々にコンテンツを追加していき、今後2~3か月のうちに正式公開する予定とのことです。なお、当初は無料で一般公開するが、時代の変化に応じて見直し、購読パッケージの導入などの可能性を検討するだろうとされています。

なお、2008年5月13日時点で、Times Onlineによるプレスリリース等は発表されていません。

SPARC Japanセミナー「研究成果発表の手段としての学術誌の将来」の資料が公開

SPARC Japanが2008年4月22日に開催したセミナー「研究成果発表の手段としての学術誌の将来」の資料を公開しています。

国際学術情報流通基盤整備事業 │ イベント情報 │ 2008第1回「研究成果発表の手段としての学術誌の将来」
http://www.nii.ac.jp/sparc/event/2008/20080422.html

米国ノースカロライナ州Proctorville公共図書館の60年前の姿は・・・

米国ノースカロライナ州の州組織の1つ、North Carolina State ArchivesがFlickrに開設しているページに、ノースカロライナ州の町、Proctorvilleの公共図書館の約60年前の姿を写した写真が投稿されました。当時この町の公共図書館は、もともとホットドッグスタンドとして使われていた、人がやっと1人入れるほど小さな建物を利用して、運営されていたということです。1950年代に入り、公共図書館はホットドッグスタンドから、現在のレンガ造りの建物へと建て替えられました。

記事で紹介した写真のページ
http://www.flickr.com/photos/north-carolina-state-archives/2456759490/

North Carolina State Archives' photostream

図書館のリーダー育成のためのアプローチの国際動向

英国情報専門家協会(CILIP)が刊行している雑誌“Update”の2008年5月号に、図書館の次代を担うリーダー育成の問題に対し、各国(北米・オーストラリアが中心)がどのようなアプローチを取っているのかをまとめた記事が掲載されています。これは、2007年8月に開催されたIFLA南アフリカ大会において実施された、リーダー育成に関するプログラム・ワークショップに、記事の筆者たちが参加したなかで考えたことなどをまとめたものとなっています。

International approaches to developing leaders – Update: May 2008
http://www.cilip.org.uk/publications/updatemagazine/archive/archive2008/may/GwyerMay08.htm

参考:

BLブリンドリー館長、知財に関する戦略的諮問機関のメンバーに

英国図書館(BL)のブリンドリー(Lynne Brindley)館長はこのほど、大臣に対し、知的財産権に関わる問題に戦略的な助言を行う、知財に関する戦略的諮問機関(Strategic Advisory Board for Intellectual Property: SABIP)のメンバーの1人に選ばれました。

BLのプレスリリース
http://www.bl.uk/news/2008/pressrelease20080502.html

参考:
BL、知財に関するeラーニングサービスを無料提供開始
http://current.ndl.go.jp/node/7619

マサチューセッツの図書館コンソーシアム、次期図書館システムとしてKoha ZOOMを採用

マサチューセッツ州の学校図書館を中心として約100館の図書館が加盟する図書館コンソーシアム"MassCat"が、オープンソースの図書館システムKoha ZOOMをASP型で導入することを決めています。

MassCat Consortium Chooses Koha ZOOM
http://liblime.com/news-items/press-releases/masscat-consortium-chooses-koha-zoom/

参考:
オープンソースの図書館システムKoha ZOOMを導入した理由は?
http://current.ndl.go.jp/node/5983
オープンソースの図書館システムKoha ZOOM
http://current.ndl.go.jp/node/5054

ミシガン図書館コンソーシアム、次期図書館システムとしてEvergreenを採用

米国ミシガン州の図書館約600館で構成されるミシガン図書館コンソーシアムが、オープンソースの図書館システムEvergreenを次期システムとして導入することを決定したと発表しています。

Michigan Library Consortium Selects Equinox and Evergreen
http://www.esilibrary.com/esi/news.php#47

参考:
オープンソース図書館システム「Evergreen」の開発チーム、Equinox Software社設立
http://current.ndl.go.jp/node/5707
自家製図書館システム『Evergreen』(米国)
http://current.ndl.go.jp/node/5092