アーカイブ - 2008年 3月 14日

中国国家図書館長、全人代で図書館の無料化について提出

中国国家図書館の詹福瑞館長が、第11回全国人民代表大会(全人代)において、公共図書館の無料化、都市部での自宅から半径1.5キロメートル以内の図書館設置、(日本の郡レベルに相当する)県レベルの図書館において年間5万元(約72万円)の資料購入費の確保、図書館の人材強化、これらの図書館標準を定める図書館法の制定などを提出したと報じられています。またこの中で詹館長は、資料購入費がまったくない県レベルの図書館が700あり、中には1970年代以後の資料が存在しない図書館もある、と図書館の窮状を訴えています。

詹福瑞:有700个县图书馆没一分钱购书经费 - 中国国家图书馆
http://www.nlc.gov.cn/GB/channel55/58/200803/14/5609.html

全国人民代表大会
http://www.npc.gov.cn/

参考:

パターン識別型の書籍検索サイト“BookLamp.org”

米国のNovel Projects社はこのほど、書籍の内容をパターン分析し、そのパターンに類似した別の書籍を推薦するという書籍検索ウェブサイト“BookLamp.org”のベータ版を公開しました。

BookLamp.org
http://www.booklamp.org/

ミステリアスな米書籍検索サイト「BookLamp.org」がついにサイトをベータ公開
- hon.jp DayWatch
http://hon.jp/news/1.0/0/1100/

『カレントアウェアネス-E』No.125の刊行日の変更

『カレントアウェアネス-E』No.125の刊行日について、メールマガジンでは3月19日としておりましたが、3月26日に変更いたします。どうぞご了承ください。

当サイトに関する記事(3/13)

ウェブサイト“@IT”で、当サイト「カレントアウェアネス・ポータル」に関する記事が掲載されました。オープンソースソフトウェア(OSS)の活用事例の一つとして紹介されています。
(なお、記事中ではOSS「XOOPS」で構築されたと記載されていますが、2008年3月のリニューアル以後、別のOSS「Drupal」で構築しておりますことを補足いたします。)

@IT:Webの、OSSの明日はどっちだ(2/2)
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/special/osc2008s/osc2008s_b.html

Drupal
http://drupal.jp/

Google Book Searchに挑戦、BnFの電子図書館“Gallica 2 ”

フランス国立図書館(BnF)が構築している電子図書館“Gallica 2”が、BnFが電子化したパブリックドメインの書籍6万タイトルと、約50の出版社が電子化した著作権保護期間中の数千タイトルを提供するというプロジェクトに取り組むことが発表されました。プロジェクトは、2008年3月14日から6日間の予定で開催される“Paris Book Fair”でのデモを経て、すぐにその試験計画が動き始めるということです。BnFは、出版社から提供される著作権保護期間中のタイトルを含む、4万タイトルを至急追加する予定だということです。著作権保護期間中の作品については、“Gallica 2”では文献レコード(目次、表紙画像など)、抄録のみを表示し、“Gallica 2”からオンライン小売業者のウェブサイトへ移動することにより、作品自体へアクセスすることができるということです。

国際子ども図書館、「第1回児童サービス連絡会」の資料を公開

国際子ども図書館が、2007年11月19日に開催した「第1回児童サービス連絡会」の資料を公開しています。同連絡会に出席した都道府県立図書館9館及び国際子ども図書館に対し、事前に行ったアンケート(選書、催物、子ども向けホームページ等)の回答などが掲載されています。

平成19年度児童サービス連絡会-児童サービスの実際と課題-
http://www.kodomo.go.jp/event/evt/bnum/event2008-04.html

Google Book Search、“Book Viewability API”を公開

Google Book Searchはこのほど、“Book Viewability API”を公開しました。これにより、

・ISBN、LCCN、OCLCの識別番号を利用し、Google Book Searchへリンクを張ることができる。
・Google Book Searchがあるタイトルを所有しているかどうか、どのくらいの分量をGoogle Book Searchで読めるかを、知ることができる。
・本の表紙のサムネイル画像へのリンクを生成できる。
・本の情報に関するページへのリンクを生成できる。
・本のプレビュー画面へのリンクを生成できる。

といったことが可能になるそうです。

Google Book Search Book Viewability API
http://code.google.com/apis/books/

「公文書管理の在り方等に関する有識者会議」(第1回)開催

国の機関における文書の作成、国立公文書館への移管、廃棄についての統一的なルールなどを議論する「公文書管理の在り方等に関する有識者会議」の第1回会合が、2008年3月12日、開催されました。今後議論を重ね、2008年10月までに報告書をまとめる予定だということです。

公文書管理の在り方等に関する有識者会議
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/koubun/index.html