米国情報標準化機構(NISO)に設けられたRFID(無線ICタグ)ワーキンググループが、図書館でのRFID利用に関する勧告(recommendation)をまとめた文書“RFID in U.S. Libraries”を発表しています。・ALAとBISGの「RFID技術とプライバシー原則に関する決議」に従うべきである。特に、個人情報をタグには書き…
1月11日〜16日の米国図書館協会(ALA)冬季大会向けに、米国議会図書館(LC)が自館の最新動向(2007年6月から12月まで)をまとめたブリーフィングを作成しています。Library of Congress Update for 2008 ALA Midwinter Meeting: June-December, 2007http://www.loc.gov/ala/mw-2008-update.htmlThe Library of Congress at ALA Midwinter 2008http://w…
米国議会図書館(LC)書誌コントロールの将来ワーキンググループの最終報告書“On the Record: Report of The Library of Congress Working Group on the Future of Bibliographic Control”が公開されました。On the Record: Report of The Library of Congress Working Group on the Future of Bibliographic Controlhttp://www.loc.gov/bibliographic-future/news/lcwg-onthe…
Library Journal誌が毎年、“Librarian of the Year”を選出するようになって20年を迎えたことを機に、過去の“Librarian of the Year”がいま、何をしており、図書館にどのような思いを抱いているかをまとめた記事を掲載しています。同じ図書館に勤め続けている人、図書館関連企業やコンサルタントに転進…
米国のLibrary Journal誌が、2008年の“Librarian of the Year”を選定・発表しています。選ばれたのはニュージャージー州立図書館のブレイク(Norma Blake)館長です。ニュージャージー州立図書館の以下のような業績を主導したことが評価されました。・中小企業、大学等に対して(一部は図書館利用カー…
Thomson社が、研究者が固有のIDを取得できるサービス“Researcher ID”を開始しました。ユーザ登録することで、プロフィールの作成と公開(非公開にすることも可能)、Web of Scienceを利用した文献リストの作成などを行うことができます。同一の関心分野を持つ人を探し共同研究のコンタクトをとる…