アーカイブ - 2008年 1月

1月 28日

Ruby on RailsとApache SolrによるOSSのOPAC“Blacklight”

米国ヴァージニア大学図書館のメタデータ/システムズライブラリアンが開発し、同大学図書館のウェブサイトで公開されている次世代OPAC“Blacklight”のソースコードが公開されました。アルファ版という位置付けです。このBlacklightは、商用利用も可能なオープンソースの検索エンジンサーバ“A…

ARL、図書館評価に関する会議(2005年開催)の会議録を刊行

北米研究図書館協会(ARL)がギリシャのテッサロニキ図書館と共同で2005年に実施した、図書館評価に関する会議(2005 Library Assessment Conference)の会議録が刊行されました。ウェブ版は無料で利用可能です。ARLのプレスリリースhttp://www.arl.org/news/pr/lac-proceedings-greece-25jan08.shtml参考:ARL、図書館評価…

バレンタインデーには“図書館員への愛”を示そう!

バレンタインデーにあわせて、米国図書館協会(ALA)傘下のヤングアダルト図書館サービス協会(Young Adult Library Services Association)と児童サービス協会(Assiciation for Library Service to Children)が、児童や、保護者、図書館支援者に対し、連邦議会議員へのロビー活動を積極的に実施して“図書館員へ…

欧州大学協会、OAに関する勧告を採択

欧州46か国の791大学が加盟する欧州大学協会(EUA)で、オープンアクセスに関するワーキンググループが提示した勧告が全会一致で評議会で採択されたと報じられています。この勧告は、以下のような内容を含んでいます。・すべての大学がOAI-PMHに準拠した機関リポジトリを構築する。・所属す…

“ウィキペディア”訪問者数が2年連続で対前年比1.5倍増記録

インターネットの利用状況を調査している調査会社、ビデオリサーチインタラクティブがこのほど発表した調査結果によると、日本におけるオンライン百科事典“ウィキペディア”の2007年1年間の訪問者数は2,740万人にのぼり、2年連続で対前年比1.5倍を記録したということです。訪問者数が順調に伸びている一方で、サービス自体がある程度一般化し、安定期に移行しつつある傾向も見られるということです。

ビデオリサーチインタラクティブのプレスリリース
http://www.videoi.co.jp/release/20080125.html

2007年のウィキペディア訪問者は2,740万人、2年連続で1.5倍増も安定期に
- INTERNET Watch 2008/1/25付けの記事
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/01/25/18232.html

参考:

総務省が携帯電話サービス販売員の認定資格を創設へ

総務省は2008年1月22日、携帯電話サービス等の販売員が携帯電話サービスを安心・安全に利用するための一定の業務上の知識を有していることを認定する資格を、新たに創設する計画を発表しました。2008年2月8日までの間、パブリックコメントを受け付けています。“携帯ソムリエ”とも形容され…

任天堂、5公共図書館とALAにWiiのゲームソフトを寄贈(米国)

任天堂が、米国の5つの公共図書館と米国図書館協会(ALA)に対し、各々250ドル相当分のWii用ゲームを寄贈することを決定したとLibrary Journal誌が報じています。ちなみに、判明しているだけでも、米国ではすでに20近くの公共図書館がWiiをサービスとして提供しています。ALAもこのような動向を踏…

公共図書館におけるインターネットポルノ規制、テキサス州ダラス市で議論に

米国のテキサス州ダラス市では、公共図書館におけるインターネットサービスにおいてフィルタリングソフトを導入していません。2007年12月に、インターネットサービスの利用をサンプル調査したところ、全体の7.5%がポルノ関係だと目されるウェブサイトへのアクセスだったことがわかりまし…

1月 25日

OAI準拠リポジトリのメタデータ分析ツールのアルファ版

オープンソースの電子図書館ソフト“Greenstone”を開発しているニュージーランド・ワイカト大学が、OAI準拠リポジトリのメタデータ分析(統計生成・ビジュアル化)ツールのアルファ版を公開しました。Metadata Analysis Tool - Alphahttp://www.nzdl.org/greenstone3/matOAI Visualisation Tool online - Greenstone Bloghttp://www.…

大学の「旗艦」としての大学図書館建築−ベルリンの大学図書館から

英国の大学図書館司書で図書館デザインのコンサルタントでもあるウィルソン(Alison Wilson)氏が、ドイツ・ベルリンの大学図書館建築を「大学の旗艦」と位置づけてレビューした写真入りレポートが、図書館情報専門家協会(CILIP)の機関誌“Update”に掲載されています。Re-thinking Berlin's…

LibQUAL+®、2月にワークショップを東京・大阪で開催

研究図書館のサービス品質を調査・分析するサービス“LibQUAL+®”が、2月27日に東京、2月29日に大阪で国際ワークショップ&シンポジウム「図書館利用者を知る:LibQUAL+®によるサービス評価」を開催すると発表しています。図書館利用者を知る:LibQUAL+®によるサービス評価http://project.lib.keio.ac.jp/a

[お知らせ]当サイトの紹介記事が『静岡新聞』に掲載されました。

当サイト「カレントアウェアネス・ポータル」を紹介する記事が、2007年11月26日、12月3日の『静岡新聞』に掲載されました。同紙の図書館関係記事を許諾を取ってウェブサイトに転載している静岡県菊川市立図書館菊川文庫のウェブページで見ることができます。当該の記事は共同通信社配信の…

図書館の「専門性の解体」の危機に対しCILIPが取る4つのアドヴォカシー

英国でも、地方政府の財政難のため、図書館の閉鎖、サービスの縮小、スタッフの削減、地元コミュニティへの委託などを提案されている公共図書館があります。このような、公共図書館の「専門性の解体(de-professionalisation)」に対し、図書館情報専門家協会(CILIP)がどのようなアドヴォカシ…

BL、電子化した「国の宝」5件の公開を開始

英国図書館(BL)は2007年春に電子化すべき「国の宝」を全英で募集し、2007年秋に5件の電子化すべき「国の宝」が選ばれました。このほど、これら5件のデジタルギャラリー"Turning the Pages 2.0″での公開がスタートしました。なお、電子化された5件とは・第二次世界大戦期のイラスト付き戦争記録…

Wikipedia創設者、「図書館員もWikipediaに貢献を!」

英国のInformation World Review誌が、Wikipedia創設者の一人で現在はWikia Searchを手がけているウェールズ(Jimmy Wales)氏の独占インタビューを掲載しています。この中でウェールズ氏は、図書館員・情報専門職に対し、記事編集のスキルをWikipediaコミュニティに教え、将来の標準を作り上げていく編集者…

1月 24日

JISC、静的リポジトリゲートウェイ(STARGATE)に関する最終レポートを発表

英国情報システム合同委員会(JISC)が、OAI準拠リポジトリを構築するのを負担に感じるような小規模出版社などがより容易にOAIベースのサービスを提供できるよう、静的リポジトリ(static repository)ゲートウェイとツールキットを開発するプロジェクト“STARGATE”の最終報告書を発表しています…

LC、外部データセンターとのデータ転送に関する試験結果を発表

米国議会図書館(LC)が2006年から、サンディエゴ・スーパーコンピュータセンターと協同で実施していた、テラバイト単位のデータ転送(双方向)、同期の確認、ファイル操作(複製・追加・削除等)に関する実験の結果をレポートとして発表しています。

Library Releases San Diego Supercomputer Center Test Report
http://www.digitalpreservation.gov/news/2007/20071117news_article_sdsc.html

LC、2008〜2013年の戦略計画を発表

米国議会図書館(LC)が、2008会計年度から2013会計年度までの戦略計画を発表しています。また同時期のデジタル保存戦略についても別途発表しています。The Library of CongressStarategic PlanFiscal Years 2008-2013http://www.loc.gov/about/mission/Office of Strategic Initiatives Strategic Plan 2008-2013http://www.digitalpreservation.gov/pdf/O

SPARC、情報共有の価値を訴える動画に贈る“SPARKY賞”の受賞者を発表

よりオープンな学術コミュニケーションシステムの構築を目指して活動しているSPARC(Scholarly Publishing and Academic Resources Coalition)が、アイディアや情報を共有することの重要性を想像力豊かに映像化したショートビデオに対し贈る、“SPARKY賞(SPARKY Awards)”の受賞ビデオ3本を発表しています。優勝したショートビデオは、とてもシンプルなアニメーションで、情報共有の重要性を訴える内容となっています。

SPARC ANNOUNCES WINNERS OF THE FIRST ANNUAL SPARKY AWARDS
http://www.arl.org/sparc/media/08-0122.html

イタリア国立衛生研究所、助成研究のOA化義務付けか?

イタリア最大の医学研究所であるイタリア国立衛生研究所(Instituto Superiore di Sanità;ISS)が、ISSの助成した研究に対し、その成果のOA化を義務付ける方針である、というニュースがブログ“OPEN ACCESS NEWS”に掲載されています。なお、これを正式に表明した方針書等は、ISSのウェブサイトに掲載され…

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