アーカイブ - 2008年 12月 4日

学校図書館でもネコやイヌが活躍中(米国)

米国のSchool Library Journal誌が、学校図書館で飼われている図書館ネコ・図書館イヌを紹介しています。あわせて4匹が、写真つきで紹介されています。

School Libraries Going to the Cats and Dogs - 12/1/2008 - School Library Journal
http://www.schoollibraryjournal.com/article/CA6617815.html

図書館関連の主要国立機関が協同で、未来の大学図書館を築くための2年間のコンサルテーション・プログラムを実施すると発表(英国)

英国情報システム合同委員会(JISC)、英国国立・大学図書館協会(SCONUL)、英国研究図書館コンソーシアム(RLUK)、英国図書館(BL)、研究情報ネットワーク(RIN)の図書館関連の主要国立5機関が協同で、未来の大学図書館を築くための2年間のコンサルテーション・プログラムを実施すると発表しています。

図書館がサービスする対象の情報作成者・利用者のコミュニティと図書館とが引き続き関連するものであることを保証するような、変革を促すアジェンダを開発する既存の作業の上に、ワークショップや研究、パートナーシップとアドヴォカシーなどを積み上げていくとしています。

Towards the academic library of the future : JISC
http://www.jisc.ac.uk/Home/news/stories/2008/12/horizon.aspx

OCLCが検証中の次世代検索インターフェース“TouchPoint”の紹介資料

OCLCが開発・検証中の、各図書館やサービスプロバイダに配備して使うタイプの新しい検索インターフェース“TouchPoint”の紹介資料をウェブで公開しています。

WorldCat.orgやWorldCat Localがネットワークベースで提供される検索インターフェースであるのに対し、TouchPointは配備済みの図書館システムやリンクリゾルバ等と連携して、各サイトで提供される対応の検索インターフェースであるとされています。WorldCatやQuestionPointなどと連携できるほか、Web 2.0に対応した各種機能が実装されているようです。

A compelling end user environment: OCLC's view

欧州デジタル図書館プロトタイプ“Europeana”の運用経費はどのくらい?

欧州委員会(EC)が、欧州デジタル図書館プロトタイプ“Europeana”に関するプレスリリース、FAQを公表しています。これらの資料では、Europeanaおよび欧州のデジタル図書館に関する助成について、以下のように説明されています。

・欧州連合がeContentplusプログラムの枠で、Europeanaの運営経費の80%にあたる年間200万ユーロを、2009~2011年まで助成する予定。残りの運用経費は、各国・文化機関が負担する予定。
・さらに、直接・間接的にEuropeanaに貢献する助成金として、欧州連合研究プログラムの枠でデジタル図書館の研究におよそ6,900万ユーロが、競争的・革新的プログラムの情報社会部門の枠で欧州の文化社会遺産へのアクセス改善におよそ5,000万ユーロが、2009~2010年に助成される予定。

弘前大学附属図書館、『言語力』大賞コンテストを開催

弘前大学附属図書館が主催して、学生から文学作品や評論を募集する、弘前大学学生『言語力』大賞コンテストを開催しています。今年度の受賞作品(優秀賞、佳作)が公開されています。

第4回 弘前大学学生『言語力』大賞 コンテスト受賞作品
http://www.ul.hirosaki-u.ac.jp/guidetop/gengoryoku/gengoryoku4_sakuhin.html

特集 第4回『言語力』大賞コンテスト - 弘前大学附属図書館報 No.28 2008.11
http://www.ul.hirosaki-u.ac.jp/pub/housen/28/housen28.pdf

DAFフォーラム「MLAの連携「デジタルへの実践と課題」」の資料(日本)

博物館・美術館・公文書館・図書館のデジタルアーカイブについての連携を模索する取組みが、慶應義塾大学メディアセンター本部を中心とするデジタルアーカイブフォーラム(Digital Archive Forum: DAF)として進められています。

DAFが11月に開催したフォーラム「MLAの連携「デジタルへの実践と課題」デジタル化における著作権、保存、流通、利用を実践から考える」の講演資料・映像が公開されています。

OCLC、国立国会図書館、国立公文書館、東京国立博物館、国文学研究資料館、慶応義塾大学、日本出版販売株式会社のそれぞれから発表されています。

2008年度 MLAの連携「デジタルへの実践と課題」 資料
http://daf.lib.keio.ac.jp/index.php/jpn/Resources/2008_mla_resources

大学図書館の学術雑誌講読状況調査(米国)

米国の調査会社Primary Research Groupが、大学図書館による学術雑誌(電子ジャーナル/冊子体)の購読状況についての調査レポートを刊行しています。本体は有料ですが、概要の一部が公表されています。

The Survey of Academic & Research Library Journal Purchasing Practices
http://www.researchandmarkets.com/reportinfo.asp?report_id=661631

CD/DVDの寿命を測定するLCプロジェクトが始まる

米国議会図書館(LC)が、米国国立標準技術研究所(NIST)とともに、CDやDVDなどの寿命を詳細に調査するプロジェクトを開始すると発表しています。

CD-R and DVD-R RW Longevity Research
http://www.loc.gov/preserv/rt/projects/cd-r_dvd-r_rw_longevity.html
CD-ROM Longevity Research
http://www.loc.gov/preserv/rt/projects/cd_longevity.html

参考:
E555 - デジタル資料の長期保存にCD・DVDを用いることのリスク
http://current.ndl.go.jp/e555
図書館調査研究リポートNo.6 パッケージ系電子出版物の長期的な再生可能性について

LC法律図書館、グローバル法律情報ネットワーク(GLIN)サービスの機能を強化

米国議会図書館(LC)法律図書館(Law Library of Congress)が提供している、世界51か国をカバーする36の政府・機関の法律・規制等の情報を検索できるサービス「グローバル法律情報ネットワーク(GLIN)」が、以下の機能を強化したと発表しています。

・33政府・機関の法律情報は全文テキストにアクセスできるが、セキュリティ上の理由により、この全文テキストにデジタル署名を適用した。
・シソーラス化されている3,849(2008年12月3日時点)の主題語は多言語に対応している(例:対応しているどの言語の単語で検索しても、他言語で表記されている当該の単語が含まれている法律がすべてヒットする)が、その14番目の言語として中国語(簡体字)が加わった。(2008年12月3日時点では、日本語には対応しておらず、日本の法律も表示されません。)

iGoogleなどで使える機関リポジトリ・ウィジェット

英国情報システム合同委員会(JISC)の助成のもと、iGoogleやNetvibesなどで使える機関リポジトリ・ウィジェットが開発、公開されています。

RomeoやOpenDoar、Roar、Intute、Sword、RSSなどのウィジェット(ガジェット、プラグイン)が公開されています。

Repository Aggregator
http://www.rwidgets.co.uk/wiki/doku.php

Repository widgets
http://infteam.jiscinvolve.org/2008/10/17/repository-widgets/