アーカイブ - 2008年 12月 11日

情報科学技術協会、2008年度「情報検索能力試験」の問題を公開

情報科学技術協会が、2008年度「情報検索能力試験」の問題を公開しています。

情報検索能力試験 過去の問題 - 情報科学技術協会
http://www.infosta.or.jp/shiken/kakomon.html

JLA、『名簿等の利用規制について』を公表

日本図書館協会(JLA)が2008年12月付け文書『名簿等の利用規制について』を公表しています。

名簿等の利用規制について - (社)日本図書館協会
http://www.jla.or.jp/kenkai/200812b.pdf

Europeana、再開は2009年1月に延期

開始直後のアクセス集中によりサービスを停止している欧州デジタル図書館“Europeana”ですが、再開の予定が12月から2009年1月に延期されました。

Europeana
http://www.europeana.eu/

参考:
E862 - 欧州デジタル図書館“Europeana”,公開開始も直後にダウン
http://current.ndl.go.jp/e862

図書館・情報専門家の価値を伝えるキャンペーン、助けます(英国)

英国図書館・情報専門家協会(CILIP)はこのほど、図書館・情報専門家が自分の存在価値を雇用主やコミュニティにPRするのに効果的な草の根的行動計画を立てる際に役立つツールキット、“Campaigning Toolkit”を開発し、ウェブで公開しています。このツールキットには、キャンペーンを企画し、実行するまでのガイド、成功事例の共有スペース、CILIPのアドバイスのコーナーが含まれています。

Cilip Campaigning Toolkit
http://www.cilip.org.uk/policyadvocacy/campaign/default.htm

The Campaigning Toolkit from CILIP
- Peter Scott's Library Blog 2008/12/10付けの記事

PTAメンバーが働きかけ、学校図書館が“Librateria”になる「危機」を回避(米国)

米国ワシントン州に新たに設立されるある公立学校で、学校図書館をカフェテリアと共同利用のスペースに設ける建設計画が進んでいました。この事態に対し、PTAのメンバーが、「このような案では、学校図書館ではなく“Librateria”(LibraryとCafeteriaを足した造語)を作ることになる。子ども達には、1つの独立した施設として学校図書館が必要である」と主張し、教育委員会に働きかけを行いました。その結果、この主張が受け入れられ、計画は修正されることになったということです。関係者によると、このような“Librateria”計画は他にもあり、これを機会に、全米の学校図書館関係者は、図書館がそのうち時代遅れのものとなると信じている予算編成決定者を説得し、図書館が必須であることを理解してもらう必要がある、と語っています。

イリノイ大学アーバナ・シャンパーン校、来館利用の少なさ等を理由に図書館情報学図書館の物理的閉鎖を提案

2008年11月、米国のイリノイ大学アーバナ・シャンパーン校図書館の担当チームが、利用者調査を実施した結果をもとに、来館利用の少なさ(1時間あたり平均1.58人)、電子リソースへの移行、分野が「高度に学際的である」ことを理由に、図書館情報学図書館の物理的閉鎖を勧告しました。同校の図書館情報学スクールは、全米でもトップクラスに位置付けられています。

なお、この勧告に対して、同校の博士課程の大学院生が閉鎖反対の署名活動を展開しています。

Petition Opposes Plan To Close LIS Library at University of Illinois, Urbana-Champaign - 12/10/2008 - Library Journal
http://www.libraryjournal.com/article/CA6621263.html

東京女子大学丸山眞男文庫、手稿類を来年度中にも公開へ

東京女子大学は、1998年に丸山眞男氏の蔵書2万冊弱、手稿類5,000点の寄贈を受けていましたが、これまで手稿類、書き込みのある図書などは一般に公開されていませんでした。このほど、こうした資料の整理作業がほぼ完了したことから、来年度中に公開に踏み切ることになったそうです。整理作業には図書への書き込み部分のデジタル化なども含まれているようです。ネット上で資料検索できるデータベースを整えた上で、来年度中にサービスが開始されます。

丸山眞男の手稿公開へ
- 読売新聞 2008/12/10付けの記事
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20081210bk06.htm

東京女子大学図書館:丸山眞男文庫
http://library.twcu.ac.jp/information/maruyama.htm

マドリード大学、Googleがデジタル化した書籍を検索できるポータルサイトを開始

スペインのマドリード大学は、非アングロサクソン系の大学として、またスペイン語圏の大学として最初にGoogle Book Searchプロジェクトに参加していましたが、このほど、Googleがデジタル化したパブリックドメインの書籍を検索できるポータルサイトを立ち上げました。

Búsqueda de libros Google - Complutense
http://www.ucm.es/BUCM/atencion/25403.php

Search Google-digitized books from Madrid university
- Open Access News 2008/12/10付けの記事

12月に開催されたLiving Library in 京都の動画

2008年12月に京都で開催された、本の代わりに人を貸し出す図書館「Living Library」の動画が公開されています。
また、2009年1月14日に東京の都立高校で、高校生が組織し、高校生が読者(したがって一般には非公開)となる形でLiving Libraryを開催すると発表されています。20冊(人)が貸し出されるとのことです。

LIVING Library | Watch interviews from the Living Library Japan launch
http://living-library.org/videos-from-the-kyoto-atac-living-library.html

Living Library in Tokyo, Japan.

プロジェクト“Next-L”、図書館総合展で配布したプロトタイプシステムCD-RのISOイメージをウェブで公開

オープンソースの図書館システムを作るプロジェクト“Next-L”が、2008年11月28日に開催された図書館総合展で配布したNext-LプロトタイプシステムのCD-RのISOイメージを、ウェブサイトで公開しました。

自宅:図書館総合展終了 - 簡単な日記(2008-12-09)
http://kamata.lib.teu.ac.jp/~tanabe/diary/20081209.html#p01

第10回図書館総合展フォーラムでNext-Lプロトタイプシステムのデモンストレーションを行います。 - プロジェクトNext-L
http://www.next-l.jp/sogoten/