欧州委員会(EC)が2008年7月16日に発表した研究・学術・教育のための知識の流通促進に係る著作権の役割についてのディスカッションペーパー“Green Paper on copyright in the knowledge economy”に対し、国際図書館連盟(IFLA)が提出した意見書を公開しています。
American Libraries http://www.ala.org/alonline/
(※画面中央列の“Access the Full Issue”→“Cover Story: Eight Years Later: Laura Bush, Librarian in the White House”で読むことができます。)
英国の公共サービス労働者組合(UNISON)が2008年9月、公共図書館の歴史から統計等に基づく図書館サービス・財政等の現状、公共サービス改革アジェンダや公共サービス民営化の提案等を簡潔に総括し検討した上で、図書館サービスを維持・改善するための5項目を政府・自治体に求める報告書“Taking stock: the future of our public library service”を公表しています。要求されている5項目は、
米国の非営利団体Pew Research Centerが実施した調査によると、米国では、国内および海外のニュースの情報源が、1位 テレビ(70%)、2位インターネット(40%)、新聞(35%)となり、2001年の調査開始以来初めて、新聞をインターネットが上回る結果となったそうです。また、この調査結果を若い世代(18歳から29歳)に限ると、インターネット(59%)、テレビ(59%)となり、ライバル関係にあることが分かりました。