米国のサンフランシスコ公共図書館友の会が、同館の経済効果について調査した結果を発表しています。同館は利用者のニーズの変化に対応して様々なサービスを拡大させており、その投資対効果(Return onInvestment: ROI)は投資1ドルに対し3.34ドルの効果がある、という結果が出ています。One Dollar …
サービス対象人口が2万5千人以下の小さな図書館の活動を奨励すべく、Library Journal誌とビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団は2005年から毎年、“Best Small Library in America”を選定し表彰しています。このほど、ミシガン州チェルシー地区図書館(Chelsea District Library、別名McKune Memorial Library)が2008年…
SPARCが、学生にオープンアクセスの理念・利点などを知ってもらい、オープンアクセスのサポートをしてもらえるよう働きかけるアウトリーチプログラム“The Right to Research: The student guide to opening access to scholarship”を開始すると発表しました。また新たに、オープンアクセスを研究する学生のブログ“Open Students”をスポンサードして開始させています。
英国では情報システム合同委員会(JISC)の助成のもと、芸術・人文科学データサービス(Arts and Humanities Data Service: AHDS)が中心となって高等教育機関が運営しているデジタルアーカイブ、デジタルリポジトリの一覧を作成してワンストップショップを目ざすプロジェクト“Digital Repositories and Archiv…