アーカイブ - 2007年 9月

9月 20日

CA1639 - 研究文献レビュー:学術情報流通と大学図書館の学術情報サービス / 筑木一郎

本稿の目的は,学術情報の流通・蓄積・発信に関する国内の研究文献をレビューし,大学図書館の学術情報サービスの現状と動向を把握することにある。取り上げる文献は最近3 年程度に発表された論考を中心とする。筆者が大学図書館に勤務することから,大学図書館の現場や実務に関連した…

CA1638 - 研究文献レビュー:子どもへの読書支援と図書館サービス / 岩崎れい

この10年の間に,子どもの読書や学習をめぐる環境は注目される機会が多かった。1997年の「学校図書館法改正」(平成9年6月11日法律第76号),2000年の「子ども読書年」(第145回国会決議,参議院:1999年8月9日可決 決議案第2号(1),衆議院:1999年8月10日可決 決議第3号(2))の設置と国際子ども図書…

CA1637 - 日本における漫画の保存と利用 / 内記 稔夫,秋田 孝宏

漫画やアニメが「世界に冠たる日本の文化」といわれて久しい。中でも「漫画」は,今や「MANGA」という国際語になっている。海外から高い評価を得てから国内でも見直されるという現象は,江戸時代の浮世絵の海外流出とよく似ている。海外からの評価は別にしても,漫画はその時代を反映す…

CA1636 - 中国におけるバーチャルレファレンスサービス / 清水扶美子

中国ではインターネットの利用者が年々増加している。中国インターネット情報センター(中国互聯網絡信息中心:CNNIC)が発表した『第20次中国互聯網絡発展状況統計報告』(2007年7月18日発表)(1)によると,中国国内のネット市民数は2007年6月末の時点でおよそ1.62億人となっている。2007年1月に…

CA1635 - 韓国の図書館関連法規の最新動向 / 金容媛

2006年は韓国の図書館界の歴史に大きな里程標として残るものと思われる。1つは8月のIFLAソウル大会(E546,CA1609,CA1610,CA1611参照)の大成功であり,もう1つは9月の図書館法改正である。さらに大きな動きとして,図書館や読書問題に関心を持つ市民団体やマスメディアの積極的な活動がある。例…

CA1634 - 「システムズライブラリアン」の位置づけをめぐって / 澤田大祐

システムズライブラリアン(systems librarian)に関する論考を,日本でも近年よく見かけるようになった。図書館における多くの業務が情報システムに依存する現在,システムズライブラリアンの業務は重要なものとされている。しかし,「図書館における専門的職種としての位置づけ」について…

LC法律図書館、ウェブサイトをリニューアル

今年創立175周年を迎えた米国議会図書館(LC)法律図書館(Law Library of Congress)が、ウェブサイトをリニューアルしました。オンラインで提供している電子情報資源(GLIN、Global Legal Monitorなど)へのアクセシビリティを向上させたとのことです。Law Library of Congresshttp://www.loc.gov/law/なお、LC本体のウ…

JSTと東京大学附属図書館、電子アーカイブ事業での相互協力を強化

科学技術振興機構(JST)と東京大学附属図書館が、JSTの電子アーカイブ事業“Journal@rchive”の遂行にあたり、相互協力を強化すると発表しています。両者はこれまでも相互協力協定を締結していましたが、電子ジャーナル事業の重要性を確認し、さらに協力関係を強化していくことに合意したと…

「武力紛争時の文化財の保護に関する条約」批准書の寄託(日本)

外務省が2007年9月10日、「武力紛争時の文化財の保護に関する条約」(1954年ハーグ条約)とその議定書の批准書、および、1999年の第二議定書の加入書を国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)に寄託したと発表しています。寄託3か月後の12月10日から発効するとのことです。 「武力紛争の際の文…

Thomson、2007年のノーベル賞の有力候補者を発表

Thomson Scientific社が、2007年ノーベル賞の有力候補者を発表しています。これは、同社のWeb of Knowledgeがもつ引用情報などを分析し、独自に有力な受賞候補を予測しているものです。2002年から2006年にかけて、54人候補を挙げた中で4人が実際に受賞したということです。トムソン:2007年ノーベル賞の…

Thomson、2006年に最も引用された学術雑誌トップ10を発表

Thomson Scientific社は、2006年中に論文の中で最も引用された学術雑誌トップ10を発表しています。同社のJournal Citation Reportsなどから引用情報をもとに計測されました。第1位はJournal of Biological Chemistryで、1年間で約40万件の引用があったとのことです。また、2006年に発表された論文で、その年(2006年)…

総務省、「情報システムに係る政府調達の基本指針 実務手引書」(第二版)を公開

総務省が、「情報システムに係る政府調達の基本指針」(2007年(平成19年)3月1日各府省情報化統括責任者(CIO)連絡会議決定)に基づく「情報システムに係る政府調達の基本指針 実務手引書」の第二版を作成、公開しています。「情報システムに係る政府調達の基本指針 実務手引書」(第…

[お知らせ]当サイトのサービス停止について

電気設備の法定点検のため、下記の期間はカレントアウェアネス・ポータルをご利用いただけません。ご了承ください。2007年10月5日(金) 17:30  →  2007年10月9日(火) 10:30

シンポジウム「若きライブラリアンの海外大学図書館研修」の資料

国立大学図書館協会が9月5日に大阪大学、9月19日に筑波大学で開催したシンポジウム「若きライブラリアンの海外大学図書館研修:Global Librarian Networkの形成を求めて」のプレゼンテーション資料が、ウェブサイトで公開されています。http://www.library.osaka-u.ac.jp/sympo/sympo.html

図書館業務管理システム「猫の司書さん」U-20プログラミング・コンテスト最優秀賞を受賞

経済産業省、内閣府など6府省は、毎年10月を情報化月間と定め、情報化に関する普及・啓発活動を行っていますが、今年度の情報化月間の活動の一環として、2007年9月14日に「第28回 U-20プログラミング・コンテスト」の入選作品が発表・表彰されました。この最優秀賞に、岐阜県立東濃実業高校…経済産業省、内閣府など6府省は、毎年10月を情報化月間と定め、情報化に関する普及・啓発活動を行っていますが、今年度の情報化月間の活動の一環として、2007年9月14日に「第28回 U-20プログラミング・コンテスト」の入選作品が発表・表彰されました。この最優秀賞に、岐阜県立東濃実業高校コンピュータ部が作成した図書館業務管理システム「猫の司書さん」が選ばれています。

第28回 U-20プログラミング・コンテスト入選作品の表彰 - 日本情報処理開発協会
http://www.jipdec.jp/gekkan/hyosho/index.html

「猫の司書さんはかわいい働き者」---U-20プログラミング・コンテスト,最終審査結果発表 - ITPro

AccessMyLibrary、図書館カード番号で電子ジャーナルへアクセスするサービス

Gale社が運営するAccessMyLibraryは、図書館の利用者カード番号などで、電子ジャーナルやオンライン新聞へのアクセスを提供するサービスです。現在、4000の出版物から3000万件以上の論文・記事が利用できるようになっていると、Campus Technology紙が伝えています。AccessMyLibrary Offers 30 Million Free Articleshtt…

JISC Digitisation Programme第一段階の評価報告書

JISCが、2004年から1000万ポンド(約20億円)+1200万ポンド(約28億円)を投入して大規模なデジタル化プログラム"JISC Digitisation Programme"を進めていますが、2007年3月までの第一段階における到達点を評価した報告書を公表しています。また、"JISC Digitisation Programme"のプロジェクト・マネージャーであ…

9月 19日

資料保存シンポジウム「プリザベーション・マネジメント」

資料保存研究会と日本図書館協会(JLA)が共催で、シンポジウム「プリザベーション・マネジメント -- 資料保存の新しい地平 --」を10月4日に江戸東京博物館で開催します。JHK/日本図書館協会共催 資料保存シンポジウムプリザベーション・マネジメント -- 資料保存の新しい地平 --http://www.e-

文化庁、2006年度「著作権教育研究協力校」報告書を公開

文化庁が、2006(平成18)年度の「著作権教育研究協力校」報告書(小学校〜高等学校まで合計6校分)を公開しています。「著作権教育研究協力校」報告書http://www.bunka.go.jp/chosakuken/hakase/houkokusho.html

NIME、「著作権法の基礎知識 −IT活用教育関係者が知っておきたい著作権−」を公開

独立行政法人メディア教育開発センター(NIME)が、「著作権法の基礎知識 −IT活用教育関係者が知っておきたい著作権−」を作成、公開しています。著作権法の基礎知識 −IT活用教育関係者が知っておきたい著作権−http://deneb.nime.ac.jp/PDF/ci-base.pdf独立行政法人 メディア教育開発センター:教育…

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