米国情報標準化機構(NISO)、電子図書館連合(DLF)、EDItEUR、Publishers Licensing Society (PLS) が進めているNISOのLicense Expression Working Groupは、書籍流通用のメタデータONIX for Publication Licenses(ONIX-PL)とERMS(電子資源管理システム)のERMI data elementsをマッピングしたレポートを発表しています。Data Elements …
米国のNPO・Center for Democracy and TechnologyとOMB Watchとが、重要な政府情報が商用検索エンジンでヒットしないことがある点を憂慮して、実際にいくつかの検索文で複数の商用検索エンジン(Google、Yahoo!、Microsoft Live、Ask.com)および政府情報ポータルのUSA.govを検索した結果から、改善点を勧告するレポ…
日本の専門図書館協議会と、米国に本部がある国際組織・専門図書館協会(SLA)とのジョイントミーティング「これからの情報専門家:日米の視点 Future of the Information Professionals: US-Japan Perspectives」が、2008年2月22日に東京で開催されます。SLA-JSLA ジョイント・ミーティングこれからの情報専門家…
米国の博物館・図書館情報サービス機構(IMLS)が、博物館・図書館が1998〜2003年に助成金を得て実施した若者(9〜19歳)向けのプログラムについて、対象利用者、ニーズ、フレームワーク、成果、評価、継続性などをアンケートおよびインタビューで分析した調査報告書“Museums and Libraries Engaging …
米国の博物館・図書館情報サービス機構(IMLS)は、「E423 (No.73) - 危機に立つ文化財保存の実態(米国)」で紹介した2005年の文化財保存に関する調査を契機に、2006年11月から“Connecting to Collections”という資料保存に関するイニシアチブを立ち上げています。このイニシアチブでは、全米規模での資料保存サミットの開催、資料保存に関する認知を高めるためのプロジェクトに対する助成とともに、書籍やDVDなどからなる資料管理・資料保存のためのコレクション“Connecting to Collections Bookshelf”を合計2,000の中小規模の博物館、図書館、文書館等に無償配布するプロジェクトが柱となっています。このほど、この“Connecting to Collections Bookshelf”の配布が始まった旨、プレスリリースが出ています。
IMLS and AASLH Distribute the First Free Sets of the Connecting to Collections Bookshelf
英国の公共図書館を対象に、どのベンダーの図書館システムを導入しているかを調査したレポートが、“Library Technology Guides”に掲載されています。米国とは様相が大きく異なるようです。Library automation in public libraries in the United Kingdom - Library Technology Guideshttp://www.librarytechnology.org/blog.pl?ThreadID=34参…