アーカイブ - 2007年 11月 2日

Google、SNSのための共通API規格“OpenSocial”を公開

Googleが、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)のユーザ・友人の情報や、登録されたコンテンツの閲覧・編集などを行うための共通API“OpenSocial”を公開しました。このOpenSocialに対しては、すでに世界シェア1位のMySpace、日本シェア1位のMixiなど、多くのSNSが対応することを表明しています…

ARL、「大学院生向け教育の向上に図書館が果たす役割」に関するフォーラムの資料を公開

北米研究図書館協会(ARL)が10月12日に開催した、大学院生向け教育の向上に図書館が果たす役割に関するフォーラムの資料を公開しています。Enhancing Graduate Education: A Fresh Look at Library Engagement, October 2007http://www.arl.org/resources/pubs/fallforumproceedings/forum07proceedings.shtml

米Creative Commons、図書館にOSS入りDVDを配布する計画

米国のCreative Commonsが、オープンソースの思想を人々に広く宣伝するために、オープンソースソフトウェアやクリエイティブ・コモンズ・ライセンス下で自由に利用できる音楽・映像・文書コンテンツなどを詰め込んだDVD“LiveContent 2.0”を作成し、図書館に配布して利用者用PCで使ってもらうこと…

11月は「小説を書こう」月間

1999年、米国カリフォルニア州サンフランシスコで、「1か月間で175ページ(約5万語)の小説を書こう」という試み“National Novel Writing Month(NaNoWriMo)”が始まりました。これは年を追うごとに拡大し、海外にも広がりました。2006年は約8万人が参加を表明し、およそ1万3千人が目標を達成したとのことです。
また2004年から2006年の3年間には、寄付金を元にカンボジア、ラオス、ヴェトナムの3か国に児童図書館を作るという活動も行っています。

9年目となる2007年は11月の1か月がこの月に当たっています。このイベントを周知し、協賛プログラムを実施する図書館もあるようです。

National Novel Writing Month
http://www.nanowrimo.org/

November is National Novel Writing Month:NaNoWriMo - Cuyahoga County Public Library

ARL、学術コミュニケーション教育/オープンアクセス資源管理に関する調査結果を“SPEC Kits”2冊で発表

北米研究図書館協会(ARL)が、調査報告書“SPEC Kits”の299号、300号を、それぞれ学術コミュニケーション教育、オープンアクセスの資源の管理をテーマとして刊行しています。いずれも目次とエグゼクティブ・サマリーはオンラインで無料で読むことができます。SPEC Kit 299Scholarly Communication Educati…

米国教育省が学生に関する情報の共有について、新しいガイドラインを作成

2007年4月に起こったヴァージニア工科大学での銃乱射事件などを受け、米国では「学校の安全」に関心が集まっていますが、このほど米国教育省は、「家庭教育の権利とプライバシーに関する法(FERP法):Family Educational Rights and Privacy Act」の下でどのような情報を政府機関と親は共有できるのか…

米国自然史博物館の120年あまりの研究成果がウェブで無料で利用可能に

米国自然史博物館(AMNH)研究図書館は、発行する5つの雑誌をデジタル化し、ウェブを通じて無料で提供しています。古いものでは1800年代後半のものから、最新のものまでが利用可能で、120年あまりに渡って研究の成果を享受できるということです。AMNH Scientific Publicationshttp://digitallibrary.amnh.org/ds

熱帯病に関する研究・情報を提供するポータルサイト“TropIKA”

国連児童基金(UNICEF)、世界保健機関(WHO)、世界銀行、国連開発計画(UNDP)が取り組んでいる、熱帯病に関する研究と訓練のための特別プログラム(TDR)はこのほど、政策を支援する研究に基づいた根拠や、国際的な研究基金等の情報、貧困による伝染病の予防に可能性のある新しい手法など…

ネットワークフィルタリングの新しい方法?

米国カリフォルニア州の街、サンクレメンテのある図書館では、利用者向けのインターネット接続パソコンのうち、フィルタリングがされていないパソコンの画面を司書がいるカウンターの方へ向けて設置することで、インターネットの利用状況をチェックし、不正利用を防止しているそうです…

イエール大がマイクロソフトと提携、資料のデジタル化に着手

イエール大学はこのほど、マイクロソフト社と提携し、同大学が所蔵する資料のデジタル化に着手すると発表しました。まずは著作権が切れた英語の資料10万冊のデジタル化からスタートするということです。なお、スキャニングを手がけるのは、大手スキャニング機械・技術メーカーのKirtas Tech…

ボストン図書館コンソーシアムとOCAのデジタル化に関する合意書が公開

先日、ボストン図書館コンソーシアム(BLC)がOpen Content Alliance(OCA)に参加して資料をデジタル化することを発表しましたが、このほど両者の合意書が公開されました。合意書http://ia350616.us.archive.org/1/items/bostonpubliclibrary/BLPagreementnosignatures.pdfNovember 1st, 2007付けDigitalKoansの記事http://digital-scholarship.o

DSpaceユーザグループミーティングの資料

リポジトリ用のオープンソースソフトウェア“DSpace”のユーザグループミーティングの資料が公開されています。DSpace User Group Meeting 2007http://www.aepic.it/conf/papers.php?sort=title&first_letter=all&cf=11October 31, 2007付けResourceShelfの記事http://www.resourceshelf.com/2007/10/31/presentations-dspace-user-group-meeting-2007/

期末レポートに代えてWikipediaの編集を課題に(米国)

米国ワシントン大学ボセル校で環境学を教えるグルーム(Martha Groom)教授が、期末レポートの代わりに、オンライン百科事典“Wikipedia”に新しい記事を書くか、既存の記事を大幅に編集するかいずれかをしなさい、という課題を出したことが、ニュースとして報じられています。グルーム教授がEDUCAUSE 2007国際会議で発表した資料によれば、学生たちの書いた記事は、平均的なレポートよりも質が高かったとのことです。

Wikipedia becomes a class assignment - msnbc.com
http://www.msnbc.msn.com/id/21574841/

Prof replaces term papers with Wikipedia contributions, suffering ensues - ars technica

公共図書館の新築・改装に国営くじ基金から約190億円(英国)

英国博物館・図書館・文書館国家評議会(MLA)は10月30日、英国の国営くじ(National Lottery)による基金“Big Lottery Fund”から、総額8千万ポンド(約190億円)が、公共図書館の新築・改装費用として提供されたことを発表しました。この費用は、公募を通ったイングランド全土の58の図書館に、1館当…

機関リポジトリの統計情報を相互運用可能とするためのツール“IRStats”

英国サウザンプトン大学が開発していた、機関リポジトリのプラットフォームに依存せず、統計情報を相互運用可能とするためのツール“IRStats”のベータ版が、オープンソース(BSDライセンス)で公開されました。IRStats:Interoperable Repository Statisticshttp://trac.eprints.org/projects/irstats

Google、日本語2,550億語から作成したNグラムデータを公開

Googleが、ウェブから抽出した日本語約200億文(約2,550億語)から作成したNグラムデータ(1〜7グラム)を、NPO法人言語資源協会を通じ、学術目的限定で有償公開しました。大規模日本語 n-gram データの公開 - Google Japan Bloghttp://googlejapan.blogspot.com/2007/11/n-gram.htmlGSK2007-C Web日本語Nグラム第1版 - 言語資…