アーカイブ - 2007年 1月

1月 31日

「読んだ」とウソをついた本のベスト10(英国)

英国博物館・図書館・文書館国家評議会(MLA)が、4,000人以上の「本の虫」に対して、「○○を読んだ」というウソをついたことがあるか、という調査を行ったそうです。詳細な資料はまだ出ていませんが、次のような結果が出たとのことです。・成人の3分の1が、博識に見せるためウソをついた…

研究図書館の業務フロー変革事例集

米国の図書館情報資源振興財団(CLIR)が、デジタル環境に対応して業務フローを変革した6つの研究図書館の事例(どのようなプロセスで、どのように変革したのか?)を集めた事例集を刊行しています。取り上げられている業務は、資料整理、レファレンス・情報サービス、利用者サービス、…

[お知らせ]カレントアウェアネス-E99号発行

『カレントアウェアネス-E』99号を発行しました。□目次□■E595■ フォークソノミーの応用可能性:図書館OPACへの応用■E596■ 図書館がコミュニティを変える!全米図書館行動計画策定へ■E597■ 復興に向けて−ニューオーリンズ公共図書館長を募集■E598■ そのサービスの金銭的価値は?…

NLM、PubMed研修用資料を改訂

米国医学図書館(NLM)が、2006年12月に実施したPubMedの一部機能の変更を踏まえ、改訂した研修用資料を公開しています。NLM Training Manuals and Resourceshttp://www.nlm.nih.gov/pubs/web_based.htmlPubMed Tutorialhttp://www.nlm.nih.gov/bsd/pubmed_tutorial/m1001.htmlPubMed Notes for 2007http://www.nlm.nih.gov/pubs/techbull/nd06/nd06_pubmed_notes.html(※…

英国の非公式統計情報を紹介する本

英国の非公式統計情報を紹介する本『SOURCES OF NON-OFFICIAL UK STATISTICS』(第6版)が、ワンパーソンライブラリーに役立つ情報を集めるブログサイトOPLその他で取り上げられています。この本は、政府などが出している公式な統計情報以外の、産業団体、職業団体、銀行、コンサルタント等が出して…

カナダ法定納本制度改正に関する資料

カナダ国立図書館・文書館(LAC)は、2007年1月1日より法定納本制度を拡大し、インターネット上で利用可能な地図及び出版物を対象にしました。これに関して、LACの部会が主催したワークショップで、法定納本担当マネージャーのJohn Stegenga氏が行ったプレゼンテーションが公開されています。Leg…

図書館で「遠吠え」してもいいですか?(米国)

米国のユタ州立大学では、最終試験のストレスを紛らわすために、集団でオオカミのような「遠吠え」をする学生たちがいるそうです。学生たちは、この遠吠えを大学の伝統とし、一定の時刻に、学生みんなで遠吠えをすることを許可してほしい、と大学当局に申請しています。大学当局はおお…

公共図書館のための“頭を使わなくて良い"Library2.0

カナダのハリファックス(Halifax)公共図書館の図書館員Ryan Deschamps氏が、ブログで、「頭を使わなくてよい」(No-brainers)Library2.0の作業を10件リストアップしています。これは、Library2.0は技術もリソースも必要だとする声にシンパシーを感じているDeschamps氏が、公共図書館でも始められ、多くのユ…

E600 - LCの職員組合,LCのビジョンや政策を批判 <文献紹介>

Mann, T. What is going on at the Library of Congress?. 2006. (online), available from http://guild2910.org/AFSCMEWhatIsGoingOn.pdf (accessed 2007-01-30). 米国議会図書館(LC)と,LCに勤務する1,600名以上の専門職員が加入している組合“Library of Congress Professional Guild”の対立が表面化している。人員削減や勤務時間中の組合活動に関…

E599 - 米国図書館員はダイバーシティに欠けている?

「メガネ・お団子髪・ミドルエイジ・女性」という典型的な図書館職員像が米国では存在しているといわれており,メガネをかけたミドルエイジの白人女性をモデルにした“Librarian Action Figure”も販売されている。実際,1990年と2000年に行った図書館職員の全数調査をもとに,米国図書館協会(ALA…

E598 - そのサービスの金銭的価値は?英国JISCのVFMレポート

予算1ポンドあたり,9ポンドに相当するサービスを産み出している−英国情報システム合同委員会(Joint Information Systems Committee: JISC)が2007年1月に発表した自己評価報告書“JISC's value to UK education and research”に示されている1つの数値である。同報告書は,JISCのサービスが「費用に見合った…

E597 - 復興に向けて−ニューオーリンズ公共図書館長を募集

2007年1月,ニューオーリンズ市と市の公共図書館委員会が,市の全図書館を統括する館長の公募を開始した。 2005年8月のハリケーン「カトリーナ」被災(E369,E396参照)から約1年半。ニューオーリンズでは政府の援助を元に,住宅の再建や被災地の清掃,また堤防の増強や水門の設置といった防…

E596 - 図書館がコミュニティを変える!全米図書館行動計画策定へ

米国図書館協会(ALA)は2007年冬季大会を前にした1月19日,21世紀の図 書館サービスのための「全米図書館行動計画(National Library Agenda)」のドラフト版を公開した。 「全米図書館行動計画」草案は,2006年12月にワシントンで開催された“National Library Agenda Summit”における議論をもとに作成さ…

E595 - フォークソノミーの応用可能性: 図書館OPACへの応用

日本でも,“はてなブックマーク”などのフォークソノミー(folksonomy)を取り入れたソーシャルブックマーク・サービスが普及し,ウェブ上のコンテンツにタギング(タグ付け)して情報整理を行う人が増えている。「folksonomy」とは「folks」(民衆)と「taxsonomy」(分類)を併せた造語であり,…

BL、Microsoftゲイツ会長とともにオンライン・ギャラリーの新装オープンとダヴィンチのデジタル手稿の公開を発表

英国図書館(BL)は、1月30日、貴重資料のオンライン・ギャラリーTurning the Pagesを刷新し、Turning the Pages 2.0として新装オープンしたと発表しました。オープンを記念して開かれた式典には、リン・ブリンドリー(Lynne Brindley)館長とともに、Microsoftのビル・ゲイツ(Bill Gates)会長が登場し、Turning t…

1月 30日

NII、学術情報リテラシー担当者研修資料・成果物を公開

国立情報学研究所(NII)が、2006年10月と11月に開催した、学術情報リテラシー教育担当者研修の資料を公開しました。同時に、研修の成果物として、参加者の班別発表資料も公開されました。学術情報リテラシー教育担当者研修 平成18年度 カリキュラムおよび講義資料 - 国立情報学研究所 教…

NII、学術ポータル担当者研修の「成果物」を公開

国立情報学研究所(NII)が、2006年7月と8・9月に開催した学術ポータル担当者研修の成果物として、研修プログラム内の企画発表(機関リポジトリのプレゼンテーション)資料と、研修のレポートを公開しています。学術ポータル担当者研修 平成18年度 成果物(研修後レポート) - 国立情報学研…

“Open J-Gate”:世界最大(?)のオープンアクセス誌ポータル

“Open J-Gate”という、世界最大をうたうオープンアクセス英語誌のポータルが公開されています。2007年1月30日現在、3950誌が登録されています。OAのピアレビュー誌のポータルとしてはDOAJが有名ですが、DOAJとは異なり、ピアレビュー誌のほか、専門雑誌、業界紙も登録されています。また、以下…

市内の350公共図書館の利用カード共通化は可能か?(ロンドン)

ロンドン市内の350以上の公共図書館では現在、図書館システムが共通化されておらず、ほとんどの図書館が別々に利用者カードを発行している状況です。そこで英国博物館・図書館・文書館国家評議会(MLA)は、1枚の利用者カードでロンドン市内の全公共図書館を利用できるようにすることが可…

図書館における研究、評価、エビデンス収集の状況(英国)

英国のEvidence Baseが、図書館におけるEvidence Based Practiceの現状把握をするため、各図書館での研究やエビデンス収集の取り組み状況を調査し、その結果を公表しています。概要編のほか、児童図書館、専門図書館、大学図書館、公共図書館など、館種別のレポートもあがっています。アンケート送…

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