アーカイブ - 2006年 6月

6月 29日

「プライバシー」はどうするの?−Library2.0の課題

米国ミネソタ・ドゥルース大学図書館の副館長、リトウィン(Rory B. Litwin)氏のブログ“Library Juice”に掲載された“The Central Problem of Library 2.0: Privacy”(Library2.0の核心の問題: プライバシー)が、米国の図書館系ブログを中心に注目を集めています。リトウィン氏は、1996年からウェブにかかわり…

6月 28日

中間段階における集中管理及び電子媒体による管理・移管・保存に関する報告書

内閣府が開催している「公文書等の適切な管理、保存及び利用に関する懇談会」が6月22日、「中間段階における集中管理及び電子媒体による管理・移管・保存に関する報告書」を取りまとめ、各機関の公文書等を中間段階において集中管理するシステムの必要性と、電子媒体による公文書等の管…

IFLA Express 第2号

IFLAソウル大会の情報誌“IFLA Express”の第2号がウェブサイトで刊行されました。基調演説をキム・デジュン(金大中)前大統領が行うことが発表されているほか、展示ブースを出す機関の紹介、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団による「学習へのアクセス賞」授賞式のお知らせ、北朝鮮から…

Scandinavian Public Library Quarterly. 39(2)

Scandinavian Public Library QuarterlyVol.39, No.2http://www.splq.info/issues/vol39_2/splq2_06.pdfEditorial: The power of projects. Leikny Haga Indergaard The road to greater seamless library services. Sidsel Hindal Viewpoint: Service profiles and patterns of use. Niels Ole Pors Finland’s public library strategy implemented in projects. Kristiina Kontiainen and Hannu Sulin Strategic use of gov…

オーストラリア図書館協会、家庭への無償インターネットフィルター導入には賛成

オーストラリア図書館協会(ALIA)は6月21日、政府が進めている各家庭への無償インターネットフィルターの導入、安全なインターネット利用に関するコミュニティでの教育について、賛成の意を発表しました。一方で、図書館へのインターネットフィルターの導入については、反対の意を表明し…

近ごろ話題の図書館技術−DRM、オープンアクセスなど

米国図書館協会(ALA)の図書館情報技術部会(LITA)は、現在話題を呼んでいる図書館関連技術のトップ10を選考しているところです。まだ中間報告の段階のようですが、OPACの機能改善、ネットの中立性、Flickrなどの画像共有サイトやソーシャルネットワークサイト(SNS)の普及とプライバシーの…

国立子ども青少年図書館、本日開館(韓国)

韓国国立中央図書館の一組織として、国立子ども青少年図書館が2006年6月28日13時、オープンします。6月28日は開館の式典で、一般利用は6月29日からです。もともと本館とは別の場所にあった学位論文館をリモデリングした国際子ども青少年図書館は、地上4階、地下2階、延べ面積2,435坪(約8,000平…

トレーラー図書館に1万冊の電子本−復興に向かうニューオーリンズに出版社の支援

ProQuest社は、ハリケーン「カトリーナ」の被害を受けた米国・ニューオーリンズ市に図書館の機能を備えたトレーラーを寄贈し、米国図書館協会(ALA)の年次大会で表彰を受けました。このトレーラーは14フィート×56フィート(4.3m×17.1m)という大きなもので、中には書架のほか13台のコンピュー…

NDL、書誌調整連絡会議の記録をウェブで公開

NDLが平成12年度から毎年行っている、「国内の書誌調整と書誌の標準化を図ることを目的とし、書誌データの作成と提供に関する諸事項について関連諸機関の方々と協議を行う」書誌調整連絡会議の記録資料が、過去の分も含めてウェブで公開されました。最新の書誌調整連絡会議の記録(2006年6…

第92回全国図書館大会(岡山大会)のウェブサイト

平成18年10月26日(木)・27日(金)に行われる、第92回全国図書館大会岡山大会のウェブサイトがオープンしています。第92回 全国図書館大会岡山大会http://www.libnet.pref.okayama.jp/zenkokutaikai/index.htm

6月 27日

電子論文の作り方、見せ方に関する調査報告

高等教育における情報技術の利用に関する調査研究を行う米国の団体EDUCAUSEは、電子形式で学位論文を発表する例が増えてきていることを受けて、電子形式での学位論文(electronic thesis and dissertation)の作成、保存、公開、剽窃への対策などについて調査した結果を報告しています。Institutional Strat…

NYPLの電話レファレンス

NY Times誌によると、インターネットの普及にかかわらず、ニューヨーク公共図書館(NYPL)には1日150件ほどの電話でのレファレンスがかかってくるそうです。その模様が詳細にレポートされています。Library Phone Answerers Survive the Internet http://www.nytimes.com/2006/06/19/nyregion/19answer.html?ex=1308369600&en=06a00c2b21

子どもの読書活動推進状況調査報告書(群馬県)

群馬県立図書館が、平成17年11月から12月にかけて県内の公共図書館、教育委員会、特殊教育諸学校に対して行った「子どもの読書活動推進状況調査」の報告書を公開しています。この報告書では、子どもの読書活動を推進する事業の実施状況に加えて、計画の有無、担当する職員(学校図書館に…

図書館用語は学生に理解されているか?

調査によると、図書館ガイダンスなどのときに使われる用語で、学生がよく理解できない用語というものがあるそうです。ビブリオグラフィーや統制語といった図書館ジャーゴンは理解度が低いようです。Undergraduate students do not understand some library jargon typically used in library instructionhttp://eprints.rclis.or

OpenURLをOCLCが管理へ

NISO(米国情報標準化機構)は6月22日、OCLCが設立する新組織にOpenURLの管理を移管すると発表しました。期間は今後5年間の予定とのことです。OCLC Designated Maintenance Agency for OpenURL Standardhttp://www.niso.org/news/releases/pr-OCLC-OpenURL-6-06.html

OCLCがLOCKSSに参加(米国)

OCLCは6月22日、LOCKSS(Lots of Copies Keep Stuff Safe)に参加することを発表しました。OCLCはLOCKSSと共同で、LOCKSSの持つテクノロジーを進化させ、さまざまな種類のデジタルコンテンツを取り扱えるようにすることを目指しているようです。OCLC joins LOCKSS Alliancehttp://www.oclc.org/news/releases/200629.htm

グィネット郡の図書館委員会、スペイン語小説の購入も中止させる

「貸し出し重視」の図書館長を解雇した米国ジョージア州グィネット郡の図書館委員会が、今度はスペイン語の小説の購入を中止させました。「すべての言語グループに対し、読書の楽しみを提供できない」という理由によるものです。この決定により、予定していた3千ドル(約35万円)分のス…

OPACはどのように検索エンジンの長所を吸収すべきか?

ALAの出版部門のブログALA Techsourceに掲載された“How OPACs Suck”(OPACはどのように検索エンジンの長所を吸収すべきか)が、米国の図書館系ブログを中心に注目を集めています。執筆者は、Librarians' Internet Indexのディレクター、シュナイダー(Karen G. Schneider)氏です。3回に分けて掲載された…

予想以上に困難だったメタデータ自動収集

全米科学財団(NSF)電子図書館プロジェクト(National Science Digital Library: NSDL)のため、メタデータをDublin CoreとOAI-PMHを用いて収集(ハーベスト)する実験を3年間行ってきたコーネル大学のチームが、その結果を報告する論文を発表しています。この論文の中では、高度な技術を用いているわけで…

6月 26日

「メディア・ソフトの制作及び流通の実態」調査結果の公表

総務省は6月23日、日本におけるコンテンツの制作・流通状況を把握するための調査「メディア・ソフトの制作及び流通の実態」の結果を発表しました。この調査では、映像系ソフト(映画、テレビ番組等)、音声系ソフト(音楽、ラジオ番組等)、テキスト系ソフト(新聞、雑誌、書籍、データ…

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