アーカイブ - 2006年 6月 7日

『インターネット白書2006』の記者発表資料

インプレスR&D社が、毎年刊行している『インターネット白書』の2006年版についての記者発表を行い、その資料をインプレスグループのウェブサイトに公開しました。この記者発表資料には、日本のインターネット普及動向、個人の利用動向、企業の利用動向に関する調査結果の一部が、ダイジェ…

英国でもOUPの電子アーカイブを導入へ

英国情報システム合同委員会(JISC)は、英Oxford University Press(オックスフォード大学出版会:OUP)が刊行した雑誌の電子アーカイブ(バックファイル)を導入し公開すると発表しました。Major journals archive made available free to UK universitieshttp://www.jisc.ac.uk/index.cfm?name=oup_journals

米国に残るナチス関係機密文書の一部が指定解除へ

1998年に制定されたナチス戦争犯罪情報公開法(Nazi War Crimes Disclosure Act of 1998)に基づき、米国国立公文書館(NARA)と連邦各省庁が合同で設置する省庁間部会(Interagency Working Group:IWG)は、各省庁が保有する約800万ページに及ぶ機密文書の調査と機密解除の是非について検討を行っています。
すでに国務省、FBI(Federal Bureau of Investigation)、CIA(Central Intelligence Agency)が所蔵する文書の一部の機密指定が解除されていますが、CIA文書の一部をこのたび追加して公開することになったそうです。

CIA Declassifies Operational Materials As a Result of New Disclosure Policy under Nazi War Crimes Disclosure Act
http://www.archives.gov/press/press-releases/2006/nr06-110.html

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本のデジタル化をめぐるGoogleと出版社側との対立続く

図書館が所蔵する本をデジタル化し、検索できるようにする”Google Book Search”プロジェクトをめぐり、英国やフランスの出版社協会などが著作権の侵害を理由にGoogleを提訴しています。以下の記事で詳細を見ることができます。グーグル、書籍のデジタル化をめぐり英国出版界と対立. CNET Japan.htt…

次世代の目録について話し合いませんか

このほど、次世代の目録のあり方について議論しあうメーリングリスト“Next Generation Catalogs for Libraries(NGC4Lib)”が開設されたそうです。目録にはどのような情報を盛り込むべきか、次世代の目録はどのような機能を持たせるべきか、など、目録に関する幅広いテーマについて話し合うことを目…

JST、“Science Links Japan”も公開

科学技術振興機構(JST)は6月6日、日本の科学技術情報関連データベースや、各種白書・統計・規格資料などの情報を英語で提供するポータルサイト“Science Links Japan”を公開しました。Science Links Japanhttp://sciencelinks.jp/

JST、“Science Portal”を公開

科学技術振興機構(JST)が6月6日、科学技術に関する情報をワンストップで提供するポータルサイト“Science Portal”を公開しました。科学技術に関するニュースの配信や、調査・研究に必要な情報へのナビゲーション、関係する白書・統計等などのコンテンツが提供されています。科学技術の今を…

電子ブックディスプレイに応用可能な薄型電子ペーパー

ブリヂストンは2006年5月31日、反射型単純マトリックス電子ペーパーとしては、「世界最大級で最も薄い、カラー粒子を用いたディスプレイのフレキシブル化」に成功したと発表しました。この薄型電子ペーパーは形態性や利便性を大幅に向上させているので、次世代の電子ブック、電子新聞、電…

"iran"より"ufo"? CIA文書公開サイトの検索タームトップ25

米中央情報局(CIA)の文書公開サイト"FOIA Electronic Reading Room"では、文書のリクエスト回数と、検索タームのトップ25を毎月公表しています。ちなみに2006年5月の検索ターム第1位は"soviet analysis"で1,647件、そして第2位は"ufo"で1,066件、第3位は"iran"で690件とのことです。CIA FOIA Electronic Reading Roomhttp://www.…

英国−米国の学術協同事業への提言

英国オックスフォード大学の教授・ギャレス・ロバーツ卿(Sir Gareth Roberts)を中心とするグループが、英国と米国の学術協同に関する現状調査と、将来への提言を含むレポートを発表しました。英国単体での研究による論文よりも、英米で協同して行われた研究による論文の方が、インパクトフ…

LC、シリーズ典拠の作成・更新を中止

既報のとおり、2006年6月1日から、LCはシリーズ典拠の新規作成・更新と、シリーズアクセスポイントのコントロールを中止しました。LCが採用している目録規則の変更点、MARCにおける対応、FAQなども公開されています。Series at the Library of Congress: June 1, 2006http://www.loc.gov/catdir/cpso/series.html参考:ALA、…

E499 - 米国でのインターネット・フィルタリングの現状 <文献紹介>

Brennan Center for Justice at New York University School of Law. Internet Filters: A Public Policy Report. 2nd ed. 2006, 80p. (オンライン), 入手先 <http://www.fepproject.org/policyreports/filters2.pdf>, (参照 2006-06-05). 2006年5月,ニューヨーク大学ロースクールのブレナンセンターが,「表現の自由政策プロジェクト」の一環として,…

E498 - 総務省による情報セキュリティ啓発活動の展開(日本)

インターネットを介したコンピュータのウィルス感染や情報流出事故が多発していることもあり, 情報セキュリティに対する関心が高まっている。政府レベルでは内閣官房や警察庁, 経済産業省など関係する各省庁で取り組みがなされているが, 総務省も2003年から, コンピュータやインターネット…

E497 - 米国公共図書館の「延滞料」事情−「延滞料」を取る図書館と取るのをやめた図書館

貸した本が期限を過ぎてもなかなか返してもらえない,というのは図書館にとって大きな悩みの種であろうが,北米の公共図書館では,借りた本を返却期限までに返さない場合に延滞料を科しているところがある。 中には,利用者からの延滞資料・延滞料の取り立てを専門の企業に依頼すると…

E496 - デジタル・サイエンス分野における研究図書館の国際協力の重要性

2006年5月,米国研究図書館協会(ARL)の第148回会員集会が,カナダ研究図書館協会と協同で開催された。この会議資料が,ARLのウェブサイトで公開されている。 今回の集会のテーマは「デジタル・サイエンスとその助成における国際的重要性」であり,3日間に渡って多くの発表が行われた。基…

E495 - ソーシャルソフトウェアに関する新たなる展開(日本・カナダ)

これまで民間を中心に利用されていたブログ, RSS, ソーシャルネットワークサービス(SNS), Wikiといったソーシャルソフトウェアを, 地域のコミュニティ形成の道具として行政部門でも積極的に活用しようとする動きが進められている。 総務省は,平成17年度に行った「ICTを活用した地域社会へ…

E494 - 公共図書館内での問題行動を告発したTV番組,ウェブ上で議論を呼ぶ(米国)

2006年5月23日,米国オハイオ州のTV局が,公共図書館における暴力・ポルノ・性行為の実態を調査した番組を放映した。TV局が州内の2つの公共図書館を調査したところ,過去6か月間に,利用者が銃口を突きつける,児童ポルノをダウンロード・印刷する,トイレや子どもから見える場所で性行為,…

E493 - 仏・独が開発進める検索エンジン“Quaero”の現況

Yahoo!やGoogleといった世界を席巻する米国産検索エンジンに対抗して,ヨーロッパ独自の検索エンジンを作る“Quaero”(ラテン語で「探す」の意)プロジェクトが,フランス・ドイツ両国政府の主導により2005年4月から進められている。このプロジェクトには,フランスのトムソン社,フランステ…