アーカイブ - 2006年 6月 20日

“Current Awareness Portal”試験公開の評価

2006年3月28日に試験公開を開始して以来、皆様からたくさんのアクセス、ご意見を頂戴いたしました。その概要をご報告いたします。アクセス数 2005年の「図書館に関する調査・研究」トップページへのアクセス数は、1日平均で約60件でした。 これに対し、“Current Awareness Portal”トップページ…

図書館ツアービデオもラブストーリーで

亜細亜大学図書館では、学生の自主制作映画による図書館ツアービデオを公開しています。図書館の利用ガイドでもあり、ラブストーリーでもあるとのこと。Asia University Library Tour Videohttp://www.asia-u.ac.jp/mml/html/tour200x/tour.htm

先住民向け図書館サービス向上のための援助プラン(米国)

米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)は、全米のネイティブ・アメリカンとアラスカの先住民向けの図書館サービスを向上させるために、133万7千ドル(約1億5千万円)の助成をおこなうと発表しました。Over $1.3 Million in Federal Grants to Improve Library Service for Native Americans http://www.imls.gov/news/2006/061906.…

CA1599 - 研究文献レビュー:大学図書館員の継続教育 / 鈴木正紀

編集委員会より与えられたレビューのテーマは「図書館職員の研修・教育(大学図書館)」である。「研修」も「教育(を受けること)」も換言すれば,図書館員が職歴を積み重ねる中で自らの知識・スキルを向上させるために継続的に行う自己啓発活動を支援するものである。その意味でこの…

CA1598 - 動向レビュー:ウェブ・オントロジーの可能性と図書館 / 神崎正英

ウェブ上の情報を組織化して活用するというWWWが設計された当初からの夢(1)は,現在「セマンティック・ウェブ」(CA1534 参照)と呼ばれて要素技術の標準化が進められています。その核となるウェブのオントロジー(ontology)は,ばらばらに記述,蓄積された知識の連動を重視しており,電子図…

CA1597 - 動向レビュー:電子ジャーナルのアーカイビング−海外の代表的事例から購読契約に与える影響まで− / 後藤敏行

電子ジャーナルの興隆とともに,その保存の重要性を裏づけるデータが増えている。例えば,7,000人以上の研究者を対象とした米国の調査では,将来の利用に備えて電子ジャーナルを保存することが「非常に重要である」と回答した者が83%に上ったという(1)。 ところが,電子ジャーナルは保存…

CA1596 - メタサーチ技術と国立国会図書館デジタルアーカイブポータル / 吉田曉

インターネットの急速な普及に伴い,インターネット上を流通する情報も急激に増加している。そこで,このような情報を効率的に検索する方法が求められる。 インターネット上には,文字,画像,動画など色々な種類の情報があるが,このような情報について,探すべき対象を文字で整理,…

CA1595 - 米国の図書館における録音図書サービス〜デジタル技術を活用した録音図書〜 / 井関哲司

録音図書(audiobook,以下オーディオブック)というと,視覚障害者が文字の代わりに音で本を読む(聴く)ために利用しているが,それ以外にも広く利用されている。米国においては,特に通勤時の車の中や運動中に聞かれることが多いようだ。最近では,インターネットからデータをダウンロ…

CA1594 - ICDL(子どもの本の国際電子図書館)の活動と子どもの異文化交流 / 酒井貴美子

多言語,多文化,多世代の利用をめざして始まった「子どもの本の国際電子図書館」事業(ICDL;S003,E044,E225参照)は,英語のみによる検索及び閲覧機能を有した2002年の第1期,それにHTMLのソフトウエアを付加した2003年の第2期,メタデータを各言語に訳し,それぞれの言語で閲覧できるようになった2004年の第3期を経て,現在は,10の言語のインターフェイスを有し,そのデザインも各文化の持つ文化的規範を考慮し調整した最終段階に至っている。…

CA1593 - 資料をデジタル化するための著作権処理 / 中尾康朗

図書館がデジタルデータを扱うことが多くなったが,それでも日本においては,利用許諾を必要とする所蔵資料に対して個別に著作権処理を行った上で電子図書館を構築するケースはそれほど多い訳ではない。実際には,著作権の保護期間が満了した資料をデジタル化するケースや,電子ジャー…

CA1592 - アジア・オセアニア地域と図書館−IFLAアジア・オセアニアセクション委員会活動より− / 北村由美

2006年2月20日から2月24日まで,ベトナムのハノイにて行われた国際図書館連盟(IFLA)アジア・オセアニアセクションの委員会と関連活動に参加した。アジア・オセアニアセクションは,現在48あるIFLAのセクションの一つで,地域活動部会(第8部会)の下に位置付けられている(1)(2)。地域活動部会…

CA1591 - 図書館のガラス建築化とその思想 / 笹本直裕

書物の価値そのものがデジタル・メディアの台頭により再考されつつある今日,大型の図書館が日本を含め世界各地につくられ,その多くがガラスに覆われている。 「さまざまなメディアを収集・蓄積しそれらを整理・保存して利用者に提供する」,この実用的かつ明確な目的を有する図書館…