書誌情報

米・イリノイ大学アーバナシャンペーン校のiSchool、図書館・公文書館による無形文化遺産の保護をテーマとしたホワイト・ペーパーを公表

2017年9月14日 イリノイ大学アーバナシャンペーン校のiSchoolが、図書館・公文書館による無形文化遺産の保護の可能性についての議論・研究の活性化を目的としたホワイト・ペーパー“Libraries and Archives and the Preservation of Intangible Cultural Heritage: Defining a Research Agenda”を公表しました。

米国内の様々な無形文化遺産の保護にかかわる研究者や実務家と連携して行なわれた無形文化遺産の保存プロジェクト“Preserving Intangible Cultural Heritage project”の一環です。

ホワイト・ペーパーでは、これまで有形文化遺産の保護に関する研究が中心であった図書館情報学において、無形文化遺産の保護において有用と考えられる分野について以下のように指摘しています。

版元ドットコム、TRC新刊オープンデータの取込、openBDへの配信を開始

2017年9月4日、版元ドットコムが、TRC新刊オープンデータの取込、openBDへの配信を開始したと発表しました。

版元ドットコムでは、今後、TRCの既刊本の基本書誌情報の提供も受ける予定とのことです。

版元ドットコムはTRC新刊オープンデータの取込、openBDへの配信を開始しました。(版元ドットコム,2017/9/4)
http://www.hanmoto.com/press-release-20170904

参考:
E1924 - 図書館のOPACなどで書影の利用が可能なopenBD
カレントアウェアネス-E No.327 2017.06.22
http://current.ndl.go.jp/e1924

図書館流通センター、「TRC新刊図書オープンデータ」の公開を開始

図書館流通センター(TRC)が、国内で刊行された新刊流通図書の書誌情報をオープンデータとして公開することをはじめています。

収録項目は、ISBN、タイトル、サブタイトル、著者(2人まで)、版表示、出版社、発売者、出版年月、ページ数等、大きさ、付属資料の種類と形態、シリーズ名・シリーズ番号(3つまで)、各巻のタイトル、本体価格、セット本体価格で、毎週土曜日に、TRCで作成した1週間分の新刊書誌情報が掲載されます。掲載期間は4週間です。

TRC新刊図書オープンデータ(TRC)
http://www.trc.co.jp/trc_opendata/

8/26(土)より新刊図書オープンデータの公開を開始しました(TRC,2017/8/28)
http://www.trc.co.jp/information/pdf/20170828_release.pdf

FRBR、FRAD、FRSADの各概念モデルを統合したIFLA Library Reference Model(LRM)が承認・公開

国際図書館連盟(IFLA)のIFLA Library Reference Model(LRM)が承認・公開されました。

IFLA LRMは、FRBR、FRAD、FRSADの3つの概念モデルを統合した概念参照モデルです。2017年3月版が公開されていましたが、その後の修正を反映して提出された2017年8月版がIFLAの専門委員会によって承認されたことが、2017年8月22日、発表されました。現在公開されているのは、この2017年8月版です。

New IFLA Standards in 2017(IFLA, 2017/8/22)
https://www.ifla.org/node/11576

IFLA Library Reference Model (LRM)(IFLA, 2017/8/17)
https://www.ifla.org/publications/node/11412

国文学研究資料館、「日本古典資料調査データベース」を「日本古典資料調査記録データベース」 に改称し、サイトをリニューアル

2017年6月30日、国文学研究資料館が、「日本古典資料調査データベース」を「日本古典資料調査記録データベース」 に改称し、サイトをリニューアルしたと発表しています。

トップページに古典籍調査のための補助資料・ギャラリーを新設し、古典籍調査のために有益な資料類と同館が所蔵するマイクロフィルム画像・デジタル収集画像の一部を紹介するようにしたものです。

「日本古典資料調査記録データベース」 は、同館の創設以来、全国の研究者の協力により行ってきた、他機関・個人等に所蔵される古典籍資料の調査に際して記録した調査カードの情報を公開するデータベースです。

日本古典資料調査記録データベース(国文学研究資料館)
http://www.nijl.ac.jp/pages/database/kotensiryoDB.htm
※更新履歴・お知らせ欄に「トップページをリニューアルしました。」とあります。

国立国会図書館(NDL)、国立国会図書館デジタルコレクションの歴史的音源の書誌情報について、オープンデータセットの提供を開始

2017年7月3日、国立国会図書館(NDL)は、国立国会図書館デジタルコレクションに収録されている歴史的音源の書誌情報について、オープンデータセットの提供を開始しました。

2017年6月19日時点の歴史的音源の書誌情報について、インターネット公開分約2,000件と参加館配信・NDL館内限定分約4万7,000件を、それぞれxlsx形式とtsv形式で提供しています。

また、国立国会図書館デジタルコレクションのその他の書誌情報のオープンデータセットも、7月1日時点のものに更新しています。

新着情報(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/index.html
※「2017年7月3日」に「国立国会図書館デジタルコレクションの歴史的音源の書誌情報についてオープンデータセットの提供を開始しました。また、その他の国立国会図書館デジタルコレクション書誌情報を更新しました。」とあります。

国立国会図書館、NDL書誌情報ニュースレター2017年2号(通号41号)を公開

2017年6月27日、国立国会図書館(NDL)は、ウェブサイトに『NDL書誌情報ニュースレター』2017年2号(通号41号)を掲載しました。

NDLが国立国会図書館典拠データ検索・提供サービス(Web NDL Authorities)でLinked Dataとして提供している典拠データの利活用事例や、浦安市立図書館(千葉県)の書誌データ利活用事例に関する記事を掲載しています。

このほか、平成29年度全国書誌データ・レファレンス協同データベース利活用研修会についてご案内しています。

NDL書誌情報ニュースレター2017年2号(通号41号)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/bib_newsletter/2017_2/index.html

更新情報(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/data/news.html

E1924 - 図書館のOPACなどで書影の利用が可能なopenBD

版元ドットコムは,書誌情報・書影を出版業界各所やインターネットで発信して,制作・発売した本の販売促進に役立てようと2000年に30社ほどで発足した,中小出版社の業界団体である(現在約240社が加盟)。

【イベント】TP&Dフォーラム2017(第27回整理技術・情報管理等研究集会) (8/26-27・大阪)

2017年8月26日から27日にかけて、大阪市の大阪コロナホテルを会場に、TP&Dフォーラム2017(第27回整理技術・情報管理等研究集会)が開催されます。

同フォーラムは、図書館分類法、Indexing論、情報検索、情報管理、目録法などの研究領域に関する研究発表および討論、そして全国の研究者の交流の場の提供を趣旨とするものです。今回は初日に株式会社図書館流通センターの高橋安澄氏による「TRC MARCの構築:現状と新NCRに向けて」、国立国会図書館の田代篤史氏による『「日本目録規則2018年版」(仮称)の適用の意義と課題』の2本の発表が、2日目には株式会社カーリルの吉本龍司氏による発表「図書館書誌の継続的クラスタリングの実践」が行われます。

TP&Dフォーラム2017(第27回整理技術・情報管理等研究集会) (2017/6/7付け)
http://tpd.eplang.jp/index.php?%A5%D5%A5%A9%A1%BC%A5%E9%A5%E02017

国際図書館連盟(IFLA)、継続資料の取扱いのためにFRBRooを拡張したPRESSooのバージョン1.3である“Definition of PRESSoo”を公開

2017年5月22日、国際図書館連盟(IFLA)の標準委員会は、IFLAの新しい標準“Definition of PRESSoo: A conceptual model for Bibliographic Information Pertaining to Serials and Other Continuing Resources”を公開しました。

今回公開されたのは、PRESSooのバージョン1.3です。2017年3月31日に、IFLAの標準委員会と専門委員会によって承認されました。

PRESSooは、逐次刊行物などの継続資料の書誌情報を表現するためのオントロジーです。FRBR(書誌レコードの機能要件)のオブジェクト指向版であるFRBRooを拡張したものです。逐次刊行物などの継続資料にFRBRなどの概念モデルを適用する際の課題の解決を目指しています。

バージョン0.5が2014年4月に発表されましたが、その後、バージョン1.0が2014年6月に発表され、2015年春にワールドワイドレビューが行なわれました。2015年8月には、PRESSooの維持、レビューのためのワーキンググループの立ち上げが決定されていました。

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