書誌ユーティリティ

CA992 - フランスの大学図書館における書誌ユーティリティの現状 / 佐藤典子

他国と同じくフランスの大学図書館界においても,今日,機械化は重点事業の一つである。1980年代後半から1990年代前半にかけて,次の4つの事業が国のプロジェクトとして行われた。1)PEB(ILLのシステムで,約200の機関が加盟),2)CCN(雑誌の総合目録データベース),3)Teletheses(学位論文データ…

CA972 - E3目録:21世紀の目録に関する議論 / 和中幹雄

1989年に全米図書館振興財団(CLR)は,図書館界で利用される各種の書誌サービスの改善計画(サービスの向上と費用の低減計画)を調査するために「書誌サービス研究委員会」 (BSSC)を設けた。この委員会の当初の任務は米国議会図書館(LC)の全国協同目録作成計画 (NCCP)の評価を行うこと…

CA965 - 全米目録協調計画(NCCP)のその後 / 飯倉忍

増え続ける出版物,それをMARCで提供するまでのタイム・ラグの拡大という問題に国立図書館は頭の痛い(?)思いをしてきた。他方,幾つかの書誌ユーティリティが,速報性を一つの武器に勢力を拡大してきた。しかし,その結果,それぞれの書誌ユーティリティが独自にネットワークを形成し…

CA940 - イタリアにおける図書館ネットワークの構築 / 奥山裕之

イタリアではこれまで10年以上にわたり,文化財・環境財省の主導で全国図書館ネットワーク(Servizio Bibliotecario Nazionale: SBN)の構築が進められてきた。このネットワークは,国立・公共・大学など各種の図書館の蔵書総合目録を作成し,さらに新規の目録データ入力をオンラインにより共同で行…

CA823 - 図書館協力のためのデータサービス整備:ドイツ研究協会の新提案から / 斎藤純子

連邦国家ドイツでは,図書館ネットワークは各地方(ほぼ州に対応する)ごとに構築されてきた。旧西ドイツ地域にすでに7つのネットワークが成立しており,2つが構築中である。今後の重要課題は,各ネットワーク間を結ぶ全国的協力体制の整備である。中核的な学術振興機関であるドイツ研…

CA793 - Distributed National Collection / 中島薫

本年6月,オーストラリア図書館情報サービス評議会(Australian Council Library and Information Services,以下ACLIS)は,“Distributed National Collection”と題するパンフレットを作成し,図書館関係者に広く配布した。現在のオーストラリア図書館界におけるキーワードの一つとも言える,この“Distributed National …

CA729 - UTLASのM&A不発に / 坂本博

CA714で報じたOCLCによるUTLASの買収は,その後の協議が不調で本契約に至らずご破算となった。坂本 博(さかもとひろし)

E124 - 書誌標準に関するIFLA-CDNL同盟が発足

ICABSの目標として以下の3つが定められている。書誌コントロールに関する標準等の維持管理。ISBDやFRBR,UNIMARC,MARC21,Z39.50等を対象とし,その発展に努める。書誌コントロールのための戦略の策定と国際的な協定の奨励。ヴァーチャル国際典拠ファイルやメタデータの開発・普及,永続識別子の…

CA714 - OCLCがUTLASをM&A / 坂本博

何か判じもののような標題だが,要するにOCLCがUTLASを買収したということである。UTLASはトロント大学の手を離れたのち,情報会社のカナダ・トムソン社が経営していたが,この親会社とOCLCの間で,UTLASをM&AのAの方(acquisition 吸収)を行う覚書が交換された旨の通報が11月28日に参加館に流さ…

書誌ユーティリティ課題検討プロジェクト最終報告

NIIが、NACSIS-CAT/ILLの課題についての調査・検討を行ったプロジェクトの報告書を公開しています。書誌ユーティリティ課題検討プロジェクトhttp://www.nii.ac.jp/CAT-ILL/contents/ncat_info_kadaiPT.html

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