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専修大学、現代人物アーカイブズ開設記念式典を実施:2019年4月から公開

2018年10月1日、専修大学において、「現代人物アーカイブズ開設記念式典」が実施されました。

講談社からの1978年から2012年にかけての国内の新聞12紙・雑誌25誌に掲載された記事のスクラップからなる「人物資料」や、東日本大震災関連の全国の新聞紙原紙、震災関連資料、新聞社・出版社の社史などの寄贈を受けて、専修大学図書館生田分館5階に開設されたもので、2019年4月から公開予定です。

同日付で、同大学で、人物アーカイブズの管理やジャーナリズム教育に資する活動を行なう現代ジャーナリズム研究機構が発足しています。

現代人物アーカイブズ開設記念式典 野間講談社社長が講演「現代の視点で活用して」(専修大学,2018/10/2)
https://www.senshu-u.ac.jp/news/20181002-08.html

大和市立図書館(神奈川県)、昔の新聞記事・映像を用いて「回想法」を体験するイベントを開催

神奈川県の大和市立図書館が、2018年9月29日、昔の新聞記事・映像を用いて「回想法」を体験するイベントを開催しました。

読売新聞が作成した回想法用のDVDを用いて「回想法」を体験するもので、昭和30年代の新聞記事やニュース動画を見ながら、過去の出来事のクイズに回答したり、参加者が語り合うイベントです。

【終了しました】よみうり回想サロン~昭和30年代、懐かしいあの頃を語り合おう~(大和市文化創造拠点シリウス)
http://yamato-bunka.jp/library/2018/003273.html

参考:
E1669 - 高齢社会における図書館について考えるシンポジウム<報告>
カレントアウェアネス-E No.280 2015.04.23
http://current.ndl.go.jp/e1669

研究図書館センター(CRL)、デジタル化資料が1,000万ページを超える

2018年9月1日、北米の研究図書館センター(CRL)がデジタル化を行なったページが1,000万ページを超えたと発表しています。

1,000万ページの節目となったのは、1944年から1945年に出版されたグアテマラの新聞“El Libertador: órgano del Frente Popular Libertador ”(会員館のみ閲覧可)でした。

CRLでは現在2万8,000タイトルを提供しており、オンライカタログや主要なディスカバリーサービスを通じて利用可能で、提携機関によるコンテンツとあわせ4,000万ページ分以上のデータを加盟館に提供しています。

CRL Reaches 10 Million Page Milestone(CRL,2018/9/1)
http://www.crl.edu/news/crl-reaches-10-million-page-milestone

国立公文書館、東京本館閲覧室において「絵入自由新聞・明治新聞一枚物」(明治新聞雑誌文庫所蔵)「梧陰文庫」(國學院大學図書館所蔵)のデジタル画像の提供(閲覧)を開始

国立公文書館が、東京本館閲覧室の専用端末(1台)で、「絵入自由新聞・明治新聞一枚物」(明治新聞雑誌文庫所蔵)、「梧陰文庫」(國學院大學図書館所蔵)のデジタル画像の提供(閲覧)を開始したと発表しています。

同館では、他機関が所蔵する国の公文書やこれを補う情報が記載された資料を対象に、デジタル複製によるそれら資料の収集及びそれらの提供に当たっての課題把握を行なうことで、歴史資料等の収集及び提供を実現する事業を実施しています。

国立公文書館 お知らせ
http://www.archives.go.jp/
※「絵入自由新聞・明治新聞一枚物(明治新聞雑誌文庫所蔵)及び梧陰文庫(國學院大學図書館所蔵)のデジタル画像の提供についてnew」とあります。

絵入自由新聞・明治新聞一枚物(明治新聞雑誌文庫所蔵)及び梧陰文庫(國學院大學図書館所蔵)のデジタル画像の提供について(国立公文書館)
http://www.archives.go.jp/news/20180920.html

鳥取県立公文書館「戦後新聞記事見出し一覧」のウェブ上でのキーワード検索が可能に

2018年9月11日、鳥取県立公文書館が、これまでPDFファイルで公開していた「戦後新聞記事見出し一覧」が、ウェブ上でのキーワード検索に対応したと発表しています。

記事本文は鳥取県立図書館で閲覧することができます。

戦後新聞記事見出しがWEB上で検索できるようになりました(鳥取県立公文書館ブログ,2018/9/11)
https://www.pref.tottori.lg.jp/item/1140786.htm#moduleid347081

戦後新聞記事見出し一覧
http://db.pref.tottori.jp/sengokiji-midashi_koubun.nsf

京都大学貴重資料デジタルアーカイブ、「京都大学所蔵資料でみる博物学の時代」「太平洋戦争期のタイ新聞コレクション」ほか、部局所蔵資料を公開

2018年9月7日、京都大学図書館機構は、画像コレクション「京都大学所蔵資料でみる博物学の時代」「太平洋戦争期のタイ新聞コレクション」ほか、部局所蔵資料を京都大学貴重資料デジタルアーカイブで公開しました。

「京都大学所蔵資料でみる博物学の時代」は、同大学理学研究科、医学図書館、附属図書館が所蔵する博物学資料を集めたコレクション、「太平洋戦争期のタイ新聞コレクション」は東南アジア地域研究研究所が所蔵する、太平洋戦争期にタイで出版された新聞3紙のコレクションです。

これらの2コレクションの画像は以前旧システム上でも公開していましたが、今回画像の解像度を上げて新たに公開したものです。

【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 「博物学の時代」「太平洋戦争期のタイ新聞コレクション」ほか、部局所蔵資料を公開しました(京都大学図書館機構、2018/9/7)
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1379495

生徒の学習に利用できる一次資料を無料で提供するサービス(米国)(記事紹介)

2018年6月20日付けの米・School Library Jouranal(SLJ)誌(オンライン)が、生徒の学習に利用できる一次資料を無料で提供しているサービスを紹介する記事“Free Primary Sources To Engage Students”を掲載しています。

記事では、一次資料は、二次資料では詳しく分からない点を補い、生徒が自身の疑問を解決することを促すため、重要なものであるとし、それら一次資料を無料で提供しているサービスを以下の通り紹介しています。

・米国の公共放送の歴史的コレクションを提供するAmerican Archive of Public Broadcasting(AAPB)の“Special collections”及び“curated exhibits”

・歴史的な新聞の検索サイトChronicling Americaの“recommended topics”

・米国デジタル公共図書館(DPLA)の一次資料セットやオンライン展示

・米国議会図書館(LC)の教員支援ページや一次資料セット

・米国国立公文書館(NARA)の“DocsTeach”及び“OurDocuments.gov”

・ニューベリー図書館のデジタルコレクション

研究図書館センター(CRL)が運営するSouth Asia Open Archives(SAOA)、南アジアの新聞に関する報告書のコレクションのデジタル化を開始

2018年6月1日、北米の研究図書館センター(CRL)が運営するSouth Asia Open Archives(SAOA)が、南アジアの新聞に関する報告書のコレクション“Indian Newspaper Reports”のデジタル化を開始したことを発表しました。

このコレクションには、19世紀後半から20世紀前半に南アジアで発行された現地の新聞を週次で翻訳・要約した資料などが含まれます。CRLが所蔵する110点のマイクロフィルムの約15万ページがデジタル化されます。デジタル化資料は2019年初めに利用可能となるとのことです。

SAOA to Digitize Indian Newspaper Reports for Open Access(CRL, 2018/6/1)
http://www.crl.edu/news/saoa-digitize-indian-newspaper-reports-open-access

米国議会図書館(LC)、コレクターから漫画本や大衆芸術に関する大規模コレクションの寄贈を受けたと発表

2018年5月30日、米国議会図書館(LC)は、コレクターのStephen A. Geppi氏から漫画本や大衆芸術に関する3,000点を超すコレクションの寄贈を受けたと発表しています。

コレクションには漫画本以外にも、写真、映画ポスター、新聞、ボタン、ピンバッジ、バッジがあり、ミッキーマウスの絵コンテの原本、ビートルズの記念品、漫画本や政治家の宣伝のために作成された指輪等も含まれています。

同氏は、今後も収集を続け、再度LCに寄贈することを検討していると紹介されています。

今夏には展示会も開催される予定です。

Library Receives Donation of Popular Art Valued in the Millions (LC,2018/5/30)
https://www.loc.gov/item/prn-18-072/

専修大学、講談社から1978年から2012年にかけての国内の新聞12紙・雑誌25誌に掲載された記事のスクラップからなる「人物資料」の寄贈を受入:2019年度から公開予定

2018年5月10日、専修大学は、講談社から、1978年から2012年にかけての国内の新聞12紙・雑誌25誌に掲載された記事のスクラップからなる「人物資料」の寄贈を受けたことを発表しています。

取材対象者や著者に会いに行く際に事前に調べておくべき情報や、企画を立案するのにヒントになりそうな人物データをスクラップしたもので、記事の総件数は7万6,363件あります。

講談社では、同業務運用停止に伴い、貴重な現代史資料としての一括保存や、研究での活用を目的に、専修大学に「人物資料」の寄贈を申し入れ、保管用のキャビネット101連とともに、2017年9月に、専修大学図書館生田分館(川崎市)5階に移設しました。

同大学では、文学部で整理したうえで、2019年度のジャーナリズム学科開設に合わせ一般公開する予定としています。

講談社から人物資料の寄贈(専修大学,2018/5/10)
https://www.senshu-u.ac.jp/news/20180510-03.html

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