政府情報

米国政府印刷局、米国議会図書館と共同で、1891年から1911年までの連邦議会議事録をデジタル化し“govinfo”で公開

2017年11月7日、米国政府印刷局(GPO)が、米国議会図書館(LC)と連携して、1891年から1911年までの連邦議会議事録をデジタル化し、連邦政府の情報を利用できるデータベース“govinfo”で公開したと発表しています。

公開したものは第52議会から第61議会までの議事録で、ユタ州とオクラホマ州の州への昇格、米西戦争、ライト兄弟による人類初飛行、パナマ運河の建設等に関するものが含まれます。

Digitized Bound Congressional Record 1891-1911 Now Available(govinfo,2017/11/7)
https://www.govinfo.gov/features/crecb-1891-1911-now-available

東京都、「公文書情報提供サービス」を開始

東京都が、2017年10月30日から、「公文書情報提供サービス」を開始しています。

東京都情報公開条例に基づく公文書開示制度とは別に、都が保有している公文書情報が、都民に電子データとして無料提供されます。

情報提供依頼を受けた対象の公文書が電子データで用意され、インターネットを通じパソコンで当該電子データをダウンロードして利用するもので、提供対象は、情報公開条例に基づく開示制度の対象と同じ公文書になります。

提供可能な公文書情報は、知事部局、公営企業局及び各行政委員会が提供依頼を受けた時点で保有している公文書の情報で、公安委員会、警視庁、東京消防庁、都が設立した地方独立行政法人、議会局のものは除きます。

東京都の情報公開の新たなしくみ「公文書情報提供サービス」を開始します(東京都,2017/10/27)
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/10/27/04.html

米国国立公文書館、ジョン・F・ケネディ大統領の暗殺に関連する2,891件の記録を公開

2017年10月26日、米国国立公文書館(NARA)は、JFK暗殺記録収集法(1992年)に則り、ジョン・F・ケネディ大統領の暗殺に関連する2,891件の記録を公開しました。これらの記録はオンラインで閲覧できます。

また、トランプ大統領は、今回公開されなかった残りの記録についても公開するよう命じており、NARAでは、2018年4月26日の期限終了までに大統領府及び政府機関による修正箇所の承認を得て、速やかに公開する予定です。

National Archives Releases JFK Assassination Records (NARA,2017/10/26)
https://www.archives.gov/press/press-releases/nr18-05

米国政府印刷局、米国議会図書館と共同で、1910年代の連邦議会議事録をデジタル化し“govinfo”で公開

2017年10月24日、米国政府印刷局(GPO)が、米国議会図書館(LC)と連携して、1911年から1921年までの連邦議会議事録をデジタル化し、連邦政府の情報を利用できるデータベース“govinfo”で公開したと発表しています。

公開したものは第62議会から第66議会までの議事録で、憲法修正16条・17条・18条・19条の批准、ニューメキシコ州とアリゾナ州の州への昇格、初の女性下院議員ジャネット・ランキン(Jeanette Rankin)の選出、連邦準備制度の成立、第一次世界大戦等に関するものが含まれます。

米国議会図書館、議会データを活用したデータチャレンジの開始を発表

2017年10月19日、米国議会図書館(LC)が、議会データを活用したデータチャレンジ“Congressional Data Challenge”の開始を発表しています。

立法情報提供システムCongress.gov等に掲載されている議会データを用いて、ユーザーフレンドリーな形式でそれらを分析・解釈・共有できるデジタル作品を開発するコンペティションで、インタラクティブな視覚化作品、モバイルアプリ、ウェブアプリ、ウェブサイトなどといった形式で応募できます。

応募は2018年4月2日まで受け付けられており、応募作品は、有用性・創造性・デザインの3点で評価され、優秀賞には5,000ドルが、 “Best high school project”には1,000ドルが授与されます。

Library of Congress Launches Congressional Data Challenge (LC,2017/10/19)
https://www.loc.gov/item/prn-17-132/

米国議会図書館、連邦裁判所のウェブアーカイブ“Federal Courts Web Archive”を公開

米国議会図書館(LC)が、2017年9月28日、連邦裁判所関連のウェブアーカイブ“Federal Courts Web Archive”を公開したことを発表しています。

同館のウェブアーカイブチームと法律図書館が作成したもので、最高裁判所、連邦控訴裁判所、一審裁判所といった連邦裁判所のウェブサイトが収集されており、判決速報・証言記録・訴訟事件一覧・規則・裁判官等の経歴等といった情報が含まれます。

Federal Courts Web Archive Launched(LC,2017/9/28)
http://blogs.loc.gov/law/2017/09/federal-courts-web-archive-launched/

米国政府印刷局、米国議会図書館と共同で、1920年代の連邦議会議事録をデジタル化し“govinfo”で公開

2017年9月26日、米国政府印刷局(GPO)が、米国議会図書館(LC)と連携して、1921年から1930年までの連邦議会議事録をデジタル化し、連邦政府の情報を利用できるデータベース“govinfo”で公開したと発表しています。

公開したものは第67議会から第71議会までの議事録で、禁酒法、1924年移民法、不戦条約、ドーズ案、ティーポット・ドーム事件、1929年の株価大暴落に関するもの等が含まれます。

GPO ISSUES DIGITAL RELEASE OF HISTORICAL CONGRESSIONAL RECORD FOR THE 1920s (GPO,2017/9/26)
https://www.gpo.gov/newsroom-media/presspage/17presspage38.htm

総務省、「公文書管理に関する行政評価・監視結果報告書」を公表

2017年9月20日、総務省が、「公文書管理に関する行政評価・監視結果報告書」を公表しました。

公文書管理法に基づいた文書管理の徹底を図る観点から、国の行政機関における文書の管理状況について、2016年12月から2017年3月にかけて実態を調査し、その結果を取りまとめたものです。

結果に基づく、必要な改善措置についての勧告もあわせて公表されています。

公文書管理に関する行政評価・監視<結果に基づく勧告>(総務省,2017/9/20)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/107317_0920.html

米国政府印刷局、連邦政府刊行物寄託図書館制度のウェブサイトに、同局の政府情報保存プログラムに関するページを開設

2017年9月14日、米国政府印刷局(GPO)が、連邦政府刊行物寄託図書館制度(FDLP)のウェブサイトに、GPOによる政府情報保存プログラムに関するページを開設しました。

新しいウェブページには、保存計画や政策綱領、ガイダンスやベストプラクティス、研修や発表資料などといった情報が掲載されています。

Announcing GPO’s New Preservation Page on FDLP.gov(GPO,2017/9/14)
https://www.fdlp.gov/news-and-events/3128-announcing-gpo-s-new-preservation-page-on-fdlp-gov

北米研究図書館協会、著作権に関する問題についてのイシューブリーフを公開:インターネット上の政府情報の保存とメタデータの著作権

2017年9月14日、北米研究図書館協会(ARL)が、図書館や文書館が直面する著作権に関する問題についてのイシューブリーフ2点を公開しました。

“Using Fair Use to Preserve and Share Disappearing Government Information”では、インターネットから政府情報を保存・共有する際の複雑な法的問題を考察し、フェアユースの原則が政府情報を保存・共有することを支持していることを説明しています。

“Metadata and Copyright: Should Institutions License Their Data about Scholarship?”では、メタデータが著作権で保護されるべきかどうかを様々な状況下で検討し、またメタデータのライセンスについてのポリシーやコミュニティーの基準について考察するとともに、その広範な利用や共有を推奨しつつ、メタデータにライセンスを認めるかどうかについての推奨事項を提案しています。

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