学術情報

科学技術振興機構(JST)、「情報資料館」を開館:閉館した情報資料館筑波資料センターを引き継ぐ

2019年5月15日、科学技術振興機構(JST)は、JST東京本部(東京都千代田区)の地下1階に「情報資料館」を開館しました。これは、2019年3月29日に閉館した情報資料館筑波資料センター(茨城県つくば市)を引き継いだものです。

情報資料館は、JSTが収集した約12万冊の資料を閲覧できる閉架式の図書館であり、科学技術・医学・薬学関係の学術雑誌、会議録/要旨集等、JST文献データベースに収録した直近3年分の学術雑誌を中心に所蔵しているとあります。

資料の閲覧(館内閲覧のみ)は無料です。有料で複写も可能です。

情報資料館
https://jipsti.jst.go.jp/jst-lib/
※「お知らせ」に「情報資料館が開館しました。(2019年5月15日)」とあります。

韓国図書館協会(KLA)、人口10万人未満の街の公共図書館約100館での科学者のプロボノによる講演会実施に係る募集を開始

韓国図書館協会(KLA)が、2019年5月15日から、人口10万人未満の街の公共図書館での科学者による講演会実施に係る募集を開始しました。

今年で10回目の実施で、科学文化の恩恵から疎外された地域の青少年等に、自然・生命の驚異や科学に関する夢や希望を与えることを目的としています。

講演は、科学者の社会的責任の喚起、社会的弱者への配慮、公益のために献身するプロボノ(専門知識による社会貢献活動)の雰囲気の造成に寄与しようとする科学者によって行われます。

実施日は10月26日で、全国の人口10万人未満の市・郡・区所在の公共図書館(KLAの団体会員)が応募の対象です。特別市・広域市・特別自治道・特別自治市所在の公共図書館は、情報から疎外されている地域であるとの申請理由の審査を経て選定されます。

選定されるのは100館程度です。

E2128 - シンポジウム「人文社会系分野における研究評価」<報告>

2019年2月15日に虎ノ門ヒルズフォーラム(東京都港区)で,筑波大学URA研究戦略推進室の主催により,筑波大学研究大学強化促進事業シンポジウム「人文社会系分野における研究評価~シーズからニーズへ~」が開催された。

科学技術・学術政策研究所、科学技術の状況に係る総合的意識調査(NISTEP定点調査2018)を公表

2019年4月12日、科学技術・学術政策研究所(NISTEP)が、科学技術の状況に係る総合的意識調査(NISTEP定点調査2018)を公表しています。

同調査は、第5期科学技術基本計画期間中の日本の科学技術やイノベーションの状況変化を把握するため、研究者や有識者約2,800名を対象とした、5年間の継続的な意識調査(第3期NISTEP定点調査)で、2016年度に開始し2018年度は3回目となります。

Springer Nature社、アルゴリズムを活用して内容を機械生成した研究書を刊行

2019年4月2日、Springer Nature社は、リチウムイオンバッテリーに関する最新の研究動向を要約した化学分野の研究書“Lithium-Ion Batteries:A Machine-Generated Summary of Current Research”を刊行したことを発表しました。

要約等はアルゴリズムを活用して機械生成したものであり、同社が刊行した初めての機械生成による単行書とあります。アルゴリズムは“Beta Writer”という名称であり、同社がドイツのヨハン・ヴォルフガング・ゲーテ大学フランクフルト・アム・マインの応用計算言語学研究室と連携して開発したものです。

科学技術・学術審議会の科学技術社会連携委員会による「今後の科学コミュニケーションのあり方について」が公表

文部科学省に設置された科学技術・学術審議会の研究計画・評価分科会科学技術社会連携委員会により2019年2月8日に取りまとめられた「今後の科学コミュニケーションのあり方について」が、3月14日、同省のウェブサイトで公表されました。

新着情報(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/news/index.html
※平成31年03月14日欄に「今後の科学コミュニケーションのあり方について」とあります。

【イベント】人文社会系分野における研究評価シンポジウム~シーズからニーズへ~(2/15・東京)

2019年2月15日、虎ノ門ヒルズフォーラム(東京都港区)において、筑波大学URA研究戦略推進室が主催するシンポジウム「人文社会系分野における研究評価シンポジウム~シーズからニーズへ~」が開催されます。

人文社会系分野のニーズにあった研究評価指標について、評価される側、評価する側双方の観点から、出版社も交えて議論する内容です。

参加費無料、定員100名(先着順)であり、事前の申込みが必要です。

主なプログラムは次のとおりです。

○講演
・iMD: 新たな学術誌評価指標の提案
池田潤氏(筑波大学学長補佐室長、人文社会系・教授)

・人文学の研究はどのようにすれば「見える」のか:人間文化研究機構の取り組みを通じて
後藤真氏(人間文化研究機構、国立歴史民俗博物館研究部・准教授)

文部科学省、「人文学・社会科学の振興に向けて(審議のまとめ)」を同省ウェブサイトで公開

2019年1月23日、文部科学省は、科学技術・学術審議会学術分科会人文学・社会科学振興の在り方に関するワーキンググループが2018年12月14日付けでとりまとめた「人文学・社会科学の振興に向けて(審議のまとめ)」を同省ウェブサイトで公開しました。

新着情報(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/news/index.html
※平成31年01月23日欄に「人文学・社会科学の振興に向けて(審議のまとめ)」とあります。

人文学・社会科学の振興に向けて(審議のまとめ)(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/044/houkoku/1412891.htm

【イベント】情報・システム研究機構シンポジウム2018「SDGsに向けた新しい取り組み~データサイエンスによる日本からの貢献~」(2/8・東京)

2019年2月8日、東京大学伊藤謝恩ホール(東京都文京区)において、情報・システム研究機構シンポジウム2018「SDGsに向けた新しい取り組み~データサイエンスによる日本からの貢献~」が開催されます。

シンポジウムでは、データサイエンスの最先端研究に取り組む同機構の研究者による講演や、同機構との分野融合研究が進む国文学研究資料館のロバート・キャンベル館長による講演が行われます。

参加費無料(要申込・先着順)です。主なプログラムは以下のとおりです。

”Apples and Oranges” 混ぜたら何ができる?~異分野融合でさらなる発展を~
ロバート・キャンベル氏(人間文化研究機構 国文学研究資料館 館長)

世界最北のエンジニアの現場のお話~極域研究を救うデータサイエンス~
照井健志氏(情報・システム研究機構 国立極地研究所 特任研究員)

日本DNAデータバンク・これまでの30年とこれから〜国際連携による巨大生命情報基盤へのデータ集約とそれにまつわる諸問題〜
中村保一氏(情報・システム研究機構 国立遺伝学研究所 教授)

Clarivate AnalyticsとChurchill Capital Corpが合併の合意を締結

2019年1月14日、Web of Science等の商品を手掛けるClarivate Analyticsと、情報技術・ソフトウェア関連企業の買収・合併等を手掛けるChurchill Capital Corpの間で、両社の合併に関する合意が結ばれたことが発表されました。

Clarivate Analyticsはトムソン・ロイター社の知的財産・科学事業の、オネックス・コーポレーションとベアリング・プライベート・エクイティ・アジアへの売却に伴い、2016年10月に設立されました。Churchill Capital Corpとの合併は2019年第2四半期に完了する見込みで、合併後の企業はClarivate Analyticsとして運営される予定であり、またニューヨーク証券取引所への上場を予定しているとのことです。

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