高齢者サービス

第103回図書館大会分科会シンポジウム「超高齢化社会をともに生きるための図書館づくり」がNHK Eテレで放映

第103回図書館大会において「認知症と図書館を考える」をテーマに開催された第18分科会(健康情報)のシンポジウム、「超高齢化社会をともに生きるための図書館づくり」(2017年10月13日実施)が、2018年1月20日の午後2時から午後3時まで、NHK Eテレで放送されると、日本図書館協会(JLA)が発表しています。

お知らせ一覧(JLA)
http://www.jla.or.jp/home/news_list/tabid/83/Default.aspx
※「2018/01/17 Eテレで1月20日放送「認知症にやさしい図書館~高齢化時代の新たな役割とは~」」とあります。

1月20日土曜 E テレ 午後2時00分~午後3時00分 TVシンポジウム「認知症にやさしい図書館~高齢化時代の新たな役割とは~」(NHK)
http://www4.nhk.or.jp/P1699/x/2018-01-20/31/13560/1419366/

E1985 - NDL,図書館総合展で2016年度調査研究関連のフォーラムを開催

2017年11月9日,国立国会図書館(NDL)は,第19回図書館総合展において,フォーラム「利用者から学ぶ超高齢社会の図書館―平成28年度国立国会図書館調査研究より―」を開催した。当日は,157名の参加があった。

名取市図書館(宮城県)、地域の古い写真を募集中:児童の地域学習や高齢者の認知症予防に活用

2017年12月19日付けの河北新報が、宮城県の名取市図書館が、地域の古い写真の提供の呼びかけていることと、デジタル化作業等の取り組みを紹介しています。

同記事によると、提供を受けた古い写真のデジタル化と撮影場所の特定作業が進行中で、提供を受けた写真は、2018年12月開館予定の新図書館で展示されるほか、一部は同館ウェブサイトで公開される予定です。

また、特定された撮影場所付近の商店等にQRコード付きのステッカーを貼付して、デジタル化した古い写真を見ることができるようにする計画も進行中で、ステッカーの貼付先も募集中とのことです。

この取組は児童の地域学習や高齢者の認知症予防が実施目的とされています。

名取の古い写真ありませんか 図書館が提供呼び掛け、震災前の風景デジタル化し保存(河北新報,2017/12/19)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201712/20171219_11011.html

オランダ王立図書館(KB)、高齢者のデジタルスキル向上やデジタル社会への参加促進のため、オランダ公共図書館協会(VOB)及び“SeniorWeb”と連携協定を締結

2017年12月13日、オランダ王立図書館(KB)は、オランダ公共図書館協会(VOB)及び高齢者の情報化社会への参加促進を目指す団体“SeniorWeb”と、高齢者のデジタルスキルの向上やデジタル社会への参加を促進するため、1年間の連携協定を締結したと発表しています。

Overeenkomst KB, VOB en SeniorWeb(KB,2017/12/13)
https://www.kb.nl/ob/nieuws/2017/overeenkomst-kb-vob-en-seniorweb

「超高齢社会と図書館研究会」、「認知症にやさしい図書館ガイドライン」第1版を公開

2017年11月7日、「超高齢社会と図書館研究会」が、「認知症にやさしい図書館ガイドライン」第1版(2017年10月)を公開しました。

内容は次のとおりです。

1. ガイドラインの目的
2. 図書館とは
3. 認知症と図書館
4. サービスの対象
5. 認知症を理解することの意味
6. 認知症の人や家族等とのかかわり方と留意点
7. 認知症にやさしい図書館の取り組み

このガイドラインは継続的に改定する予定であり、2018年3月31日まで、第1版への意見を募集しています。

超高齢社会と図書館研究会
http://www.slis.tsukuba.ac.jp/~donkai.saori.fw/a-lib/index.html
※「2017.11.07掲載 「認知症にやさしい図書館ガイドライン」第1版公開」とあります。

「超高齢社会と図書館研究会」、「認知症にやさしい図書館ガイドライン」を作成:全国図書館大会で紹介

「超高齢社会と図書館研究会」が、「認知症にやさしい図書館ガイドライン」を作成したようです。

「超高齢社会と図書館研究会」は、超高齢社会における図書館について考える研究会で、会長は呑海沙織氏(筑波大学図書館情報メディア系)です。当面の課題のひとつに、「認知症にやさしい図書館ガイドラインの作成」を挙げています。

このガイドラインは、2017年10月13日に国立オリンピック記念青少年総合センターにおいて開催される、第103回全国図書館大会東京大会の第18分科会 健康情報(特別セッション)で紹介されます。このセッションでは、呑海氏による基調講演「ともにつくる認知症にやさしい図書館とそのガイドライン」のほか、「超高齢社会とともに生きるための図書館づくり」をテーマとするパネルディスカッション、VTRによる実践例(川崎市立宮前図書館、日向市大王谷コミュニティセンター図書室など)の紹介が行なわれます。

Library Journal誌、2017年の米国最優秀小規模図書館にアイダホ州・バウンダリー郡図書館区を選出

2017年9月15日、米・Library Journal(LJ)誌が、2017年の米国の最優秀小規模図書館“Best Small Library in America”として、アイダホ州のバウンダリー郡図書館区(Boundary County Library District)を選出したと発表しています。

同賞は、同誌が2005年から毎年発表しているもので、人口25,000人以下のコミュニティをサービス対象とする小規模図書館を表彰するもので、記事では、

・衰退する農業・林業の革新、新たなビジネスの創出を目的とした、図書館の地下を改築してファブラボを設置、壁に取り付けたワイドスクリーンモニターを用いたSTEM分野の教育プログラムの開催、地元高校と連携しての若者向けの起業家プログラムの実施

・夏と冬に実施される全年代を対象とした読書プログラムや、4Hクラブ(農務省を母体とする青少年育成事業)や高齢者・要介護者・移民農民・貧困層の子どもを対象としたプログラムの実施

といった同館の活動が紹介されています。

記事では、最終候補者として選ばれた、コロンバス公共図書館(ウィスコンシン州)、ポッツボロ地域図書館(テキサス州)の活動内容も紹介されています。

フランス・ラオン=レタップ公共図書館によるサードエイジの住民の孤立化を防ぐ取組(文献紹介)

2017年8月19日から8月25日までポーランドのヴロツワフで開催された第83回世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会でのポスター発表資料として、国立高等情報科学図書館学校(enssib)のアレクサンドラ(ORLANDO, Alexandra)氏によるポスター“Fight against isolation of third aged people : a purpose for the Raon l'Etape public library in a little town in Vosges, France”が公開されています。

フランス東部ヴォージュ県にあるラオン=レタップ(Raon l'Etape)公共図書館による、サードエイジ(リタイア後の健康で活発な時期)の住民の孤立化を防ぐための取組を紹介するものです。

韓国・文化体育観光部、全国700の公共図書館に24,408冊の大活字本を配布

2017年7月21日、韓国・文化体育観光部が、「大活字本普及拡大事業」として、全国700の公共図書館に24,408冊の大活字本を配布すると発表しています。

同事業は2011年から行われているもので、今年は、2014年に運営を開始したビックデータを用いた図書館経営支援システムからの「公共図書館における50代以上の利用者の人気貸出し図書」と大型書店の「2016年販売統計資料」を活用して443タイトルの候補を選び、図書館と出版界の専門家による審査を経て、23タイトル24冊の図書が選定されました。

文化体育観光部の担当者は、高齢者が公共図書館において多様な文化を享受できるよう、今後、大活字本だけでなく、オーディオブックの普及、人文学に関する講座の開講、高齢者福祉施設への図書配送サービスなどを推進する計画であると述べています。

“어르신, 인기 도서를 큰 글씨로 즐겨보세요”(문화체육관광부,2017/7/21)
https://www.mcst.go.kr/web/s_notice/press/pressView.jsp?pSeq=16153

【イベント】「ミュージアムと高齢者の互恵的関係」第1回研究会(7/21・大阪)

2017年7月21日、大阪市立自然史博物館において、超高齢社会の博物館研究会主催のイベント「ミュージアムと高齢者の互恵的関係」第1回研究会が開催されます。

同研究会は平成29年度科学研究費助成事業(基盤研究(B))「ミュージアムと高齢者の互恵的関係に関する研究」の補助を受けて行われるものです。ミュージアムと高齢者の互恵的関係に着目することで、ミュージアムが果たすべき役割、積極的なミュージアム活用策、ミュージアムの持続的な発展のあり方を探っていくとされています。

「ミュージアムと高齢者の互恵的関係」第1回研究会
http://researchmap.jp/jo38wvhlx-1869707/

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