貴重書

『国立国会図書館月報』696号刊行:憲政資料のデジタル化を特集

このほど刊行しました『国立国会図書館月報』696号(2019年4月)では、憲政資料のデジタル化が特集されており、国際日本文化研究センター教授の瀧井一博氏による「「伊藤博文関係文書」のデジタル化に寄せて―『伊藤博文秘録』講読のころ」に加えて、「伊藤博文関係文書の世界」「勝海舟の旧蔵資料紹介―新規公開のデジタル画像から―」が掲載されています。

『国立国会図書館月報』 696号(2019年4月) [PDF:5.6MB]
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_11253758_po_geppo1904.pdf?contentNo=1

国立国会図書館月報
https://www.ndl.go.jp/jp/publication/geppo/index.html

大阪府立中之島図書館、大阪府北部を震源とする地震により利用停止となっていたすべての資料の利用を再開

2019年4月1日、大阪府立中之島図書館が、補修工事が完了したことにより、大阪府北部を震源とする地震により利用停止となっていたすべての資料の利用を再開したと発表しています。

大阪北部地震にともなう書庫内資料の利用停止について<利用を再開しました>(大阪府立中之島図書館,2019/4/1)
http://www.library.pref.osaka.jp/site/osaka/info-riyostop2018.html

参考:
大阪府立中之島図書館、大阪府北部を震源とする地震により利用停止となっていた資料のうち一部の閲覧を再開
Posted 2018年12月12日
http://current.ndl.go.jp/node/37207

「陽明文庫デジタルアーカイブ」が試験公開

「陽明文庫デジタルアーカイブ」が試験公開されています。

学研究費補助金(基盤研究(S))「日本目録学の基盤確立と古典学研究支援ツールの拡充-天皇家・公家文庫を中心に-」(研究代表者 東京大学史料編纂所教授田島公氏)及び、科学研究費補助金(基盤研究(A))「摂関家伝来史料群の研究資源化と伝統的公家文化の総合的研究」(研究代表者 東京大学史料編纂所教授尾上陽介氏)の協賛により作成された、陽明文庫所蔵一般文書目録記載資料の画像データの一部を公開したものです。

データは一定の集まり毎にZIPアーカイブとPDFデータの形式で提供されています。

写真掲載については電話での問い合わせが必要で、高精細なデータについては有償での提供です。

陽明文庫デジタルアーカイブ試験公開(陽明文庫)
http://ymbk.sakura.ne.jp/index.htm#recent

大阪府立中之島図書館、「おおさかeコレクション」の「中之島図書館貴重書」収録のデジタル画像をカラーに一新したことを発表

2019年3月28日、大阪府立中之島図書館は、「おおさかeコレクション」の「中之島図書館貴重書」収録のデジタル画像をカラーに一新したことを発表しています。

お知らせ(大阪府立中之島図書館)
https://www.library.pref.osaka.jp/site/nakato/index-2.html
※2019年3月28日付けのお知らせに「「おおさかeコレクション」の「中之島図書館貴重書」のデジタル画像をカラーに一新しました」とあります。

おおさかeコレクション(大阪府立図書館)
https://www.library.pref.osaka.jp/site/oec/

京都大学図書館機構、貴重資料コレクション「中井家絵図・書類 儀式之部」に含まれる天皇の即位に関する絵図4点を京都大学貴重資料デジタルアーカイブで公開

2019年3月29日、京都大学図書館機構は、所蔵する貴重資料コレクション「中井家絵図・書類 儀式之部」に含まれる天皇の即位に関する絵図4点を京都大学貴重資料デジタルアーカイブで公開したと発表しています。

「中井家絵図・書類」は、江戸幕府京都大工頭の中井家に伝えられた資料群で、江戸時代の桜町天皇(在位1735年から1747年)、後桜町天皇(在位1762年から1771年)の即位に関する絵図が公開されました。

今回の資料のデジタル化・公開は、「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ基金」への寄付金により実施されました。

天皇即位の儀式が色鮮やかに描かれた「中井家絵図・書類」をデジタル化・公開しました(京都大学図書館機構,2019/3/29)
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1381607

京都大学総合博物館所蔵の日本史資料10点と附属図書館所蔵の蔵経書院文庫日蔵未刊本595点が京都大学貴重資料デジタルアーカイブで公開

2019年3月27日、京都大学図書館機構は、同大学の総合博物館が所蔵する豊臣秀吉や徳川秀忠の書状、小笠原満長像など日本史資料10点と、附属図書館が所蔵する蔵経書院文庫日蔵未刊本595点の合計605点を京都大学貴重資料デジタルアーカイブで公開したことを発表しました。

蔵経書院文庫とは、京都蔵経書院が寺院あるいは僧堂の宝庫または筐底より採集した仏典とその類縁典籍の集積で、「蔵経書院本」「日蔵既刊本」「日蔵未刊本」「真宗関係本」で構成されているとあります。

【図書館機構】京都大学貴重資料デジタルアーカイブ: 総合博物館所蔵日本史資料10点と蔵経書院文庫日蔵未刊本(附属図書館)を公開しました(京都大学図書館機構, 2019/3/27)
https://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1381587

神戸女子大学古典芸能研究センター、電子版和書目録に「江崎家旧蔵資料(謡本・注釈書)」のデータを追加

2019年3月25日、神戸女子大学古典芸能研究センターが、電子版和書目録に「江崎家旧蔵資料(謡本・注釈書)」のデータを追加したと発表しています。

蔵書検索
http://www.yg.kobe-wu.ac.jp/geinou/04-search.html
※電子版和書目録に「更新日:2019/3/25 四世竹本相生太夫旧蔵資料に続き、江崎家旧蔵資料(謡本・注釈書)のデータを追加。」とあります。

電子版和書目録
http://wasyo.yg.kobe-wu.ac.jp/

東京大学総合図書館、同館が所蔵する英国の詩人パーシー・ビッシュ・シェリーの直筆資料をデジタル化して公開

2019年3月20日、東京大学総合図書館は、同館が貴重図書として所蔵する英国の詩人パーシー・ビッシュ・シェリー(1792-1822)の直筆資料をデジタル化し、「Fragment of an Address to the Jews」のタイトルで公開したことを発表しています。

1923(大正12)年刊行の「シェリ研究」(『英文學研究』別冊第二, 東京帝國大學英文學會編)に掲載された本資料の関連論文についても、今回デジタル化され、併せて公開されています。

パーシー・ビッシュ・シェリーの手稿「Fragment of an Address to the Jews」の公開(東京大学総合図書館, 2019/3/20)
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/general/news/20190320

「青森県史デジタルアーカイブスシステム」が公開

2019年3月20日、「青森県史デジタルアーカイブスシステム」が公開されました。

青森県史編さん事業の過程で収集してきた資料を検索・閲覧することが可能です。
「デジタル展示室」「文化財・自然DB」「絵はがき・写真類DB」「古文書・文献資料DB」「県史テキストDB」「県史関係図書・論文DB」の各項目があります。

今後も、順次公開資料を拡大し、充実を図っていくとしています。

青森県史のメインメニュー(青森県)
https://www.pref.aomori.lg.jp/bunka/culture/kenshimain.html
※「県史編さん事業の過程で収集してきた資料を、インターネットを利用して、どなたでも手軽に調べられる「青森県史デジタルアーカイブス」について、平成31年(2019)3月20日から公開を開始しました。」とあります。

国宝・重要文化財(美術工芸品)の指定等についての答申:カラフトナヨロ惣乙名文書(北海道大学附属図書館)・彫金後藤家関係資料(東京藝術大学附属図書館等)・交代寄合西高木家関係資料(名古屋大学附属図書館)が重要文化財に指定へ

2019年3月18日、文化審議会が、3件の美術工芸品を国宝に、41件の美術工芸品を重要文化財に指定すること、2件の美術工芸品を登録有形文化財に登録することについて、文部科学大臣に答申したと、文化庁が発表しています。

重要文化財への指定が答申されたものには、カラフトナヨロ惣乙名文書(ヤエンコロアイヌ文書:北海道大学附属図書館所蔵)・彫金後藤家関係資料(東京藝術大学附属図書館等所蔵)・交代寄合西高木家関係資料(名古屋大学附属図書館所蔵)などが含まれています。

文化審議会答申 ~国宝・重要文化財(美術工芸品)の指定及び登録有形文化財(美術工芸品)の登録について~(文化庁,2019/3/18)
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/1414437.html

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