貴重書

【イベント】歴史的典籍オープンデータワークショップ~切ったり貼ったり、古典籍からなにを取り出そう?~(12/8・大阪)

2017年12月8日、国文学研究資料館は、大阪市立大学文化交流センターにおいて、「歴史的典籍オープンデータワークショップ~切ったり貼ったり、古典籍からなにを取り出そう?~」を開催します。

今後公開予定の画像データ30万点の利活用の可能性を探ることを目的としています。今回は、古典籍画像や技術を活かしたキュレーションサイトの展開例を考えます。

参加費は無料です。事前の申込が必要です。

第1部 歴史的典籍オープンデータを知る
15:15-15:20 概要説明
15:20-15:50 データ/ツール紹介

第2部 歴史的典籍アイデアソン
16:00-16:10 オリエンテーション
16:10-17:20 グループディスカッション
17:30-18:00 発表・講評

英国図書館、デジタル化したヘブライ語の手稿類1,300点を公開するウェブサイトを公開

2017年11月16日、英国図書館(BL)が、デジタル化された同館所蔵のヘブライ語の手稿類1,300点を公開するウェブサイトを公開したと発表しています。

デジタル化は、ポロンスキー財団の支援を受けて実施されたもので、解説記事、脆弱巻物のデジタル化作業の様子やBLで開催された専門家による講演の発表の様子を撮影した動画も公開されています。また、ページ内のドロップダウンボタンから選択することで、英語からアラビア語・ヘブライ語への翻訳にも対応しています。

British Library launches bilingual website showcasing 1,300 Hebrew manuscript treasures (BL,2017/11/16)
https://www.bl.uk/press-releases/2017/november/hebrew-manuscripts-website-launch

E1970 - 紀州の殿様が残した南葵音楽文庫の保管と活用

2016年12月に和歌山県庁において,和歌山県(以下「県」)と公益財団法人読売日本交響楽団(以下「読響」)との間で南葵音楽文庫(以下「文庫」)の寄託契約調印式が行われた。以下,文庫の概要,寄託の経緯と内容,今後の活動などについて紹介する。

早稲田大学、「近松没後義太夫節人形浄瑠璃初演作品データベース」「浄瑠璃本データベース」「歌舞伎台本データベース」「舞台写真データベース」「映画写真データベース」を公開

早稲田大学が、同大学の坪内博士記念演劇博物館・會津八一記念博物館・大学史資料センター・図書館等が所蔵する資料を公開することを目的に構築した「早稲田大学文化資源データベース」で以下のデータベースを公開したと発表しています。

・近松没後義太夫節人形浄瑠璃初演作品データベース(2017年11月2日) 
・浄瑠璃本データベース、歌舞伎台本データベース(2017年11月9日) 
・舞台写真データベース、映画写真データベース(2017年11月10日) 

近松没後義太夫節人形浄瑠璃初演作品データベース(早稲田大学文化資源データベース,2017/11/2)
http://archive.waseda.jp/archive/news-detail.php?id=12&page=1&lang=jp

米国大学・研究図書館協会、アーカイブ資料や特別コレクションによるサービスのための評価基準を承認

2017年11月14日、米国大学・研究図書館協会(ACRL)は、アーカイブ資料や特別コレクションによるサービスのための統計的評価基準“Standardized Statistical Measures and Metrics for Public Services in Archival Repositories and Special Collections Libraries”が同理事会で承認されたと発表しています。

図書館がコミュニティーに提供する価値を示し、アーカイブ資料や特別コレクションの利用増加を促すために、同サービスのもたらす効果や業務の有効性に関する証拠を集め、分析し、共有することの必要性が増しているものの、これまで広く受け入れられている統計的な基準がなく、有意義な評価やベストプラクティスの提示・評価を行なうことができなかったために、ACRLの貴重書・手稿部会(RBMS)と米国アーキビスト協会(SAA)の合同タスクフォースによって策定されたものです。

両協会での共同採択を目指し、現在、SAAでの承認のための審査が行われています。

カタール国立図書館の新館が開館

2017年11月7日、カタール国立図書館(QNL)の新館が開館しました。

オランダの建築家コールハース(Rem Koolhaas)氏の設計で、学術機関の多くが集まる「エデュケーションシティ」内に建設されました。

アラブやイスラム文明に関する貴重書(写真・地図・古写真)や地球儀・科学機器を所蔵する“Heritage Collection”、英語・アラビア語・フランス語・ドイツ語等で書かれた15万冊以上の図書や教育用の玩具などを備える「児童図書館」、3万冊以上の図書やコンピュータ室・イベントスペースなどを備える“Teen Collection”や、グループ学習室・ライティングセンター、3Dプリンターや録音・編集機器、楽器を備えた“Innovation Station”といった設備があることが紹介されています。

@QNLib(twitter,2017/11/7)
https://twitter.com/QNLib/status/927776874683539456

成蹊大学図書館、2017年度企画展示 「小栗虫太郎-PANDEMONIUM (大魔城) の扉を開く-」で小栗虫太郎の自筆原稿を展示

2017年11月13日から12月1日にかけて、東京都武蔵野市の成蹊大学図書館において、2017年度企画展示 「小栗虫太郎-PANDEMONIUM (大魔城) の扉を開く-」が開催されます。

同展示では、同館が所蔵するミステリー作家小栗虫太郎のデビュー作『完全犯罪』の自筆原稿や日記等が展示されるようです。同館は2016年度に小栗虫太郎の草稿、創作ノートなどを含む関係資料を購入し、また遺族から遺品や原稿、書籍などの寄贈を受けたことを機に、今回の展示を企画したとのことです。11月25日には、同学文学部教授の浜田雄介氏によるギャラリートークが予定されています。

国文学研究資料館、新日本古典籍総合データベースを正式公開:CiNii Booksとの連携も開始

2017年10月27日、国文学研究資料館が、新日本古典籍総合データベースを正式公開したと発表しています。

デジタル画像相互運用のための国際規格IIIFに基づいた画像ビューアを採用しているほか、国立情報学研究所(NII)が提供するCiNii Booksとの連携も開始されています。

日本古典籍のポータルサイト正式公開へ 先人達の「知」に、だれでも・いつ・どこからでも簡単アクセス(国文学研究資料館,2017/10/27)
http://www.nijl.ac.jp/pages/cijproject/images/20171027_release.pdf

新日本古典籍総合データベースパンフレット(国文学研究資料館)
https://kotenseki.nijl.ac.jp/page/quickguide_20171027.pdf

米国議会図書館、デジタル化した貴重書や特別コレクションを利用できるポータルサイトを公開

2017年10月20日、米国議会図書館(LC)は、デジタル化した同館の貴重書・特別コレクション部が所管する資料が利用できるポータルサイトを公開したと発表しています。

現時点で1,000点の資料が公開されており、今後も改善や資料の追加が行われます。

New Online: A Digital Treasure Trove of Rare Books(LC,2017/10/20)
https://blogs.loc.gov/loc/2017/10/new-online-a-digital-treasure-trove-of-rare-books/

松竹大谷図書館、「組上燈籠絵」検索・閲覧システムを公開

2017年10月20日、松竹大谷図書館が、「組上燈籠絵」検索・閲覧システムを公開しました。

同館が所蔵する「組上燈籠絵」161点が検索・閲覧できるシステムで、クラウドファンディング・プロジェクト「【第5弾】歌舞伎や映画、鮮やかな日本文化の遺産を守り復元する。」で募集した支援金により構築されました。

システムの開発及び公開は、同館と立命館大学アート・リサーチセンターとの間で結ばれた協定に基づき、立命館大学アート・リサーチセンターが実施しています。

「組上燈籠絵」検索・閲覧システムを公開しました(松竹大谷図書館,2017/10/20)
http://www.shochiku.co.jp/shochiku-otani-toshokan/news/171019.html

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