カレントアウェアネス・ポータルは、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。

アジア

国立台湾大学のポップな図書館ガイドブック

国立台湾大学が、図書館の使い方を初心者向けに指南するガイドブック「恋上図書館的毎一天」(英語版は“My Love Affair with Library”)を刊行しています。学生にも親しみ易い、ポップなデザインを採用しています。

恋上図書館的毎一天
http://www.lib.ntu.edu.tw/General/publication/my_love_affair_with_library(2009).pdf
My Love Affair with Library
http://www.lib.ntu.edu.tw/General/publication/my_love_affair_with_library_e(2009).pdf

CA1688 - 2009年アジア太平洋図書館・情報教育国際会議(A-LIEP 2009)開催報告 / 根本彰

 2009年3月6日から8日まで、筑波大学を会場としてアジア太平洋図書館・情報教育国際会議(Asia-Pacific Conference on Library & Information Education and Practice;A-LIEP)が開催された。この会議の主催者の一員として関わったことから、開催の経緯と準備状況、会議の成果について報告したい。…

『アジ研ワールド・トレンド』誌、日本・アジア・開発途上地域の機関リポジトリを特集

日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所が刊行している『アジ研ワールド・トレンド』誌は近年、毎年の3月号で図書館に関連する特集を掲載しています。2009年3月号では「学術情報へのアクセス向上を目指して-機関リポジトリのいま」と題して、日本、アジア、開発途上地域の機関リポジトリの動向を紹介しています。

2009年3月号(No.162) 特集:学術情報へのアクセス向上を目指して—機関リポジトリのいま - ジェトロ・アジア経済研究所
http://www.ide-jetro.jp/Japanese/Publish/Periodicals/W_trend/200903.html

アジ研ワールド・トレンド - ジェトロ・アジア経済研究所

E873 - 第11回アジア・太平洋電子図書館国際会議がインドネシアで開催

第11回アジア・太平洋電子図書館国際会議(11th International Conference on Asia-Pacific Digital Libraries:ICADL2008,E587,E744参照)が,インドネシア・バリ島クタにおいて,2008年12月2日から5日の4日間にわたって開催された。今回のテーマは「情報へのユニバーサル・ユビキタスなアクセス」であった。…

E854 - 第16回アジア・オセアニア地域国立図書館長会議開催

2008年10月20日,国立国会図書館(NDL)において第16回アジア・オセアニア地域国立図書館長会議(CDNLAO)が開かれた。“Cooperation in Knowledge-based Society”をテーマにしたこの会議に,23か国の国立図書館長または代理が出席した…

パキスタン高等教育委員会、大学・研究機関からデジタルコンテンツにアクセスできる「国立電子図書館」を運営

パキスタン高等教育委員会が、国内の国立大学・私立大学・非営利の研究機関(パキスタン国立図書館などいくつかの国立図書館・議会図書館も含む)から、教育・研究目的でデジタルコンテンツにアクセスするための共通サイト「国立電子図書館」を運営しています。これはもともと、英国に本部がある学術出版物の入手可能性のための国際ネットワーク(INASP)と共同で始められた事業とのことです。

20世紀初頭のチベットの写真等を大学図書館がデジタル化・公開(米国)

米国ウィスコンシン大学ミルウォーキー校図書館が、世界初となるラサのポタラ宮殿の写真を含む、1900年から1901年と1932年から1937年にそれぞれ撮影された、チベットの写真約900点と、19世紀末から20世紀初頭のチベットの地図10点をデジタル化し、ウェブサイトで公開しています。これらの資料は、米国地理学会の図書館が保管しているもので、1900年から1901年に撮影された写真は、当時のチベットを訪れたモンゴル人仏教徒によるもの、1932年から1937年に撮影された写真は、米国人の写真家・冒険家フォルマン(Harrison Forman)氏によるものだということです。20世紀初頭のラサは、外国人が足を踏み入れることを禁じていたため、これらの写真は非常に貴重なものとなっています。

イランの研究所が本を無料で郵送する読書推進プログラムを実施

イランのJavan Quran Interpretation Instituteが、子どもや若者の読書推進策の一環として、本を郵便で無料で送り届けるプログラムを行っています。

同研究所の5000冊の本の中から1冊ずつ借りることができ、2回目以降は前に借りた本についての3つの質問に電話で答えられたら借りることができるという仕組みになっているそうです。

Iran establishes free postal library to promote book reading
http://www.tehrantimes.com/index_View.asp?code=169496

E809 - フランス語圏電子図書館の現在

フランス語圏電子図書館(Bibliotheque numerique francophone)とは,フランス語圏の国立図書館に保存されている様々なコレクションを電子化しインターネット上に公開することを目標とするプロ ジェクトである。このプロジェクトは,各国の公的機関がインターネット上の各国の文化を守り,文化的多様性を維持していく必要があると主張する,ジャン・ ノエル・ジャンヌネーフランス国立図書館(BnF)前館長の影響を受けていると言われる。...

E810 - 世界の科学DBへのゲートウェイ“WorldWideScience.org”

2007年6月,米国エネルギー省(DOE)と英国図書館(BL)は共同で,科学技術の世界規模での発展に貢献するため,世界の科学情報データベースを横 断検索できるゲートウェイ“WorldWideScience.org”の運用を開始した。サービス開始当初,検索できるのは10か国の12データベース であったが,2008年6月現在,44か国から,32の国営の科学情報データベース,ポータルサイトを横断検索することが可能となっている。...

2009年アジア太平洋図書館・情報教育国際会議(A-LIEP)ウェブサイト

2009年3月6~8日に筑波大学で開催されるアジア太平洋図書館・情報教育国際会議(A-LIEP)のウェブサイトが立ち上がっています。英語版は筑波大学、日本語版は日本図書館情報学会が作成しています。

A-LIEP 2009(6-8 March 2009): Asia-Pacific Confernce on Library & Information Education and Practice
http://a-liep.kc.tsukuba.ac.jp/

2009年アジア太平洋図書館・情報教育国際会議(A-LIEP 2009)のご案内
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jslis/events/a-liep2009_1.html

Nature、発展途上国へのフリーアクセスを提供

Nature Publishing Groupは、INASP(International Network for the Availability of Scientific Publications)との協同プログラムによって、アフリカ・アジア・南アメリカの発展途上国20カ国の大学・研究機関に対して、Nature誌など65誌の学術雑誌(電子ジャーナル)へのフリーアクセスを提供する、と発表しています。

Nature Publishing Group journals provided through PERI
http://www.inasp.info/file/744/--nature-publishing-group-journals-provided-through-peri.html

LCのWorld Digital Library構想にサウジアラビアの大学図書館も協力

米国議会図書館(LC)を中心に進められているWorld Digital Library構想に、サウジアラビアのKing Abdullah University of Science and Technology (KAUST)が加わると発表されています。

LCのWorld Digital Libraryは貴重書や手稿などひとつしかない歴史的文化遺産を世界各地の図書館等と協同でデジタル化し無料公開しようとするプロジェクトですが、KAUSTが加わることでアラブ・イスラム圏の科学史資料が豊富になるとしています。

Library of Congress and Saudi University Form World Digital Library Partnership
http://www.loc.gov/today/pr/2008/08-067.html

参考:

オープンアクセス・電子図書館に関わる活動での南アジアの存在感

2001年にアジア電子図書館国際会議(ICADL)が、2004年と2006年には電子図書館国際会議(ICDL)が開催されたインドをはじめ、南アジアはオープンアクセスや電子図書館に関する活動で重要な役割を担っています。このほど、南アジアで成功を収めている電子図書館やオープンアクセス活動(オープンコースウェア、オープンアクセス雑誌、メタデータ収集サービス等)について詳述している文献“Open Access to Knowledge and Information: Scholarly Literature and Digital Library Initiatives – the South Asian Scenario”がユネスコにより刊行されました。

E744 - ベトナムで第10回アジア電子図書館国際会議が開催される

第10回アジア電子図書館国際会議(10th International Conference on Asian Digital Libraries:ICADL2007,E587参照)が,世界27か国から約300名の参加者を集め,ベトナム・ハノイの国際会議場を会場として,2007年12月10日から13日の4日間にわたって開催された。 会議1日目は,ニュージーランドデジタルライブラリ…

[お知らせ]カレントアウェアネス-E121号発行

『カレントアウェアネス-E』121号を発行しました。□目次□■E739■  「読む」ことの減少が招く危機−米国の報告書から■E740■ 韓国国立中央図書館,LCが所蔵する韓国古書のデジタル化を発表■E741■ NIHパブリックアクセス方針義務化等を含む予算案が成立■E742■ ARL,研究図書館によるE-Sc…

Webの相互運用性における問題点に関する報告書

日本OSS推進フォーラムは、北東アジアOSS推進フォーラムワーキンググループ3(WG3、標準化・認証研究WG)のサブワーキンググループ2(SWG2、Webの相互運用性問題に関するSWG)の活動の成果として「Webの相互運用性における問題点に関する報告書」を公開しています。Webの相互運用性における問題…

NDL、アジア情報研修の資料をオンライン公開

国立国会図書館(NDL)が、2007年11月21〜22日に開催したアジア情報研修の資料を公開しました。「中国の知的財産権と中国文献データベース」「中国の電子ジャーナル出版」「中国情報検索実習-中国の雑誌論文をさがす」の3つの講義・演習資料が公開されています。平成19年度アジア情報研修 - …

[お知らせ]カレントアウェアネス-E119号発行

『カレントアウェアネス-E』119号を発行しました。□目次□■E727■ “Universal Library”を目指して−Million Book Project■E728■ RDA,構成を大幅に変更■E729■ カナダ国立図書館・文書館が政府ウェブサイトのアーカイブ公開■E730■ CDNLAO 2007カントリーレポート(4)他のアジアの国々■E731■ 機関リ…

E730 - CDNLAO 2007カントリーレポート(4)他のアジアの国々

CDNLAO 2007には,30の加盟国立図書館のうち15館から,館長または代理が参加した。CDNLAOのウェブサイトに国・国立図書館の情勢報告(カントリーレポート)のプレゼンテーション資料が掲載されているのは7か国(本連載で紹介済みの6か国および日本)だけであるが,その他の参加館のカントリー…

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