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米国大学・研究図書館協会(ACRL)、研究図書館でメディア資料を扱う際のガイドラインの改正案への意見を募集中

2018年1月11日、米国大学・研究図書館協会(ACRL)が、2012年に策定した研究図書館においてメディア資料の扱う際のガイドラインの改正案への意見募集を開始しました。

期限は2018年3月2日までです。

Guidelines for Media Resources in Academic Libraries Draft Revision Feedback(ACRL,2018/1/11)
http://www.acrl.ala.org/acrlinsider/archives/15102

米国議会図書館(LC)、永久保存対象に選ばれた映画25作品を発表(2017年):あわせて過去に選ばれた64作品をオンラインで公開

2017年12月13日、米国議会図書館(LC)が、文化的・歴史的・美学的に意義のある映像資料の永久保存レジストリ“National Film Registry”に追加する2017年分の映画25作品を発表しています。

公開から少なくとも10年を経た作品の中から、毎年25作品が追加されており、今回の追加によりレジストリで保存される作品は725作品になりました。

新たに選ばれた作品には、「ダンボ」(1941年)、「スーパーマン」(1978年)、「グーニーズ」(1985年)、「ダイ・ハード」(1988年)、「フィールド・オブ・ドリームス」(1989年)、「タイタニック」(1997年)などがあります。

同日20時から映画専門チャンネルTurner Classic Movies (TCM) において、25作品の中から選ばれた映画が放映されるほか、LCでは、12月12日、これまで“National Film Registry”に選ばれた作品の中から64作品を同館ウェブサイトやYouTubeで公開しており、2作品を除きダウンロードも可能となっています。

E1976 - 第59回北海道図書館大会<報告>

2017年9月7日と8日の2日間,北海道江別市の札幌学院大学を会場に,第59回北海道図書館大会を開催した。北海道図書館振興協議会,北海道地区大学図書館協議会,私立短期大学図書館協議会北海道地区協議会,北海道学校図書館協会,専門図書館協議会(北海道地区連絡会)の5団体からなる北海道図書館連絡会議及び北海道立図書館が主催した。今大会は,近年,図書館を取り巻く環境が大きく変化する中,図書館がその存在を維持し,高めていくためにはどのようにすればよいのか,未来の図書館のあり方について考えようとするもので,「その先の,図書館 ~図書館の新たな可能性を考える~」をテーマに,基調講演,各団体による6つの分科会,図書館の今日的な話題等を情報提供するトピック,協賛図書館団体・企業11社(団体)と大会参加者有志8団体による計19のブース展示を実施した。

【イベント】草アーカイブ会議2「コミュニティ・アーカイブってなに?」(12/23-24・仙台)

2017年12月23日から24日かけて、せんだいメディアテークにおいて、3がつ11にちをわすれないためにセンター主催する、草アーカイブ会議2「コミュニティ・アーカイブってなに?」が実施されます。

専門家や地域に住むさまざまな立場の人々によって、草の根的に展開されている地道なアーカイブ活動の現場から、資料を「提示・表現」する、あるいは対象を「記録・収集」していくプロセスに着目し、「アーカイブ活動の創造性」に迫ることを目的としています。

1日目の12月23日は、「【提示・表現】ー「痕跡とアクチュアリティ~鉱山、通信所、終戦、ホーム~」」と題し、小岩勉氏(写真家)、坂田太郎氏(サイト・イン・レジデンス)、瀬尾夏美氏(画家・作家)、松本篤氏(NPO remo メンバー/AHA! 世話人)がスピーカーを、桂英史氏(東京藝術大学大学院映像学研究科教授)がモデレーターを務めます。

2日目の12月24日は、「【記録・収集】ー「土着の魂・旅人の目~カセットテープとインターネット~」」と題し、小野和子氏(民話採訪者)、川瀬慈氏(国立民族学博物館人類基礎理論研究部准教授)、ヴィンセント・ムーン氏(映像作家・サウンドアーティスト)がスピーカーを、佐藤知久氏(京都市立芸術大学芸術資源研究センター准教授)がモデレーターを務めます。

【イベント】公開セミナー「大学における映像アーカイブ活用と新たな展開~大学と放送ライブラリーによる取組の報告」(11/18・東京)

2017年11月18日、東京の上智大学四谷キャンパスにおいて、放送番組センター及び上智大学メディア・ジャーナリズム研究所主催の公開セミナー「大学における映像アーカイブ活用と新たな展開~大学と放送ライブラリーによる取組の報告」が開催されます。

同センターは、同センターが運営する放送ライブラリーで一般公開されている放送番組の中から、大学の教員が選んだ番組をインターネットを利用して教室に送信し、教材として視聴してもらうサービスを実施しており、当日は、このサービスを利用している大学の教員による成果報告やパネルディスカッションが行なわれます。

入場は無料ですが、定員200人で、事前の申し込みが必要です。

【セミナー】 大学における映像アーカイブ活用と新たな展開~大学と放送ライブラリーによる取組の報告(放送ライブラリー)
http://www.bpcj.or.jp/event/blog/2017/10/post20171014.html

アイルランド放送協会、デジタル化したニュース映像のコレクションを協会ウェブサイトで公開

2017年10月27日、アイルランド放送協会(RTÉ)が、デジタル化したニュース番組のコレクションの、同協会ウェブサイトからの公開を開始したと発表しています。

公開時点では、1985年3月7日から12月31日までに撮影された1,500本のニュースが公開されており、今後1999年までの映像が毎日追加されていく予定です。

アイルランド放送庁(Broadcasting Authority of Ireland)の支援を受けて、RTÉ Archivesによってビデオテープ1,332本・9,000時間分の映像がデジタル化されたものです。

TV news reports from 1980s and 1990s coming online (RTÉ,2017/10/27)
https://www.rte.ie/news/2017/1027/915583-rte-news-archives/

スミソニアン協会、米国の美術関係者による対談イベントを記録した音声・映像資料のコレクションを取得

2017年10月5日、米・スミソニアン協会のArchives of American Artは、“Art Talk on Art”(ATOA)のコレクションを取得したことを発表しました。

“Art Talk on Art”は、1974年に芸術家が始めたパネルディスカッションのイベントで現在も継続して行われており、米国の美術史を語るうえで重要な情報源となっています。同コレクションは、1975年から2015年までにニューヨークで開催された、美術に関する500件以上のパネルディスカッションや対談を記録した録音資料と映像資料、文書類を含んでいます。イベントでは数千人のアーティストや、批評家、歴史家、美術商、学芸員、ライターなどが米国の美術に関する問題について語っています。“Art Talk on Art”は60テラバイトにものぼる音声と映像をデジタル化し、原資料とともにスミソニアン協会に寄贈しました。

同コレクションは現在、検索手段の準備中ですが、音声と映像資料は、同協会の事務局にて利用可能です。

【イベント】神戸発掘映画祭2017(11/23-26・神戸)

2017年11月23日から11月26日まで、神戸市の神戸映画資料館において、神戸映像アーカイブ実行委員会主催の「神戸発掘映画祭2017」が開催されます。

映画資料館の収蔵庫・家庭の押し入れや蔵・古物商の店頭に存在しているフィルムに気づき、そこに写っているものを見て、その価値を様々な視点から検証し再発見する「発掘」を行なうとともに、発掘されたフィルムをできるだけオリジナルに近い状態で見られるようにする「復元」についても、参考比較上映をしながら紹介するものです。

これまで、「神戸ドキュメンタリー映画祭」として開催してきたものをリニューアルするものです。

神戸発掘映画祭2017(神戸映像アーカイブ実行委員会)
http://kobe-eiga.net/kdff/kdff2017top/

タリバンによる破壊を逃れたアフガニスタンの映画フィルムのデジタル化作業(記事紹介)

AFP通信社が、2017年9月9日付けで、アフガニスタンの国営映画会社Afghan Filmが、タリバンによる破壊を逃れた約7,000本の映画フィルムのデジタル化作業を行なっている記事を配信しています。

1990年代中頃、タリバンが全ての映画を破壊を意図してAfghan Filmに突入した際、担当者がフィルムを会社の敷地内に隠したもので、2001年にタリバンが撤退した際に、いくつかのフィルムは焼かれたものの、約7,000点のフィルムが発見されずに残ったとのことです。

これらフィルムのデジタル化を実施しているもので、16ミリフィルム・3万2,000時間分、35ミリフィルム・8,000時間分の映像があります。

タリバンによる破壊を逃れた映画を引き続き入手していることから、カタログ化作業は継続中とのことです。

担当者は、2年以内で全てのフィルムのデジタル化が完了することを期待しているとのことです。

スポーツ庁、「スポーツ・デジタルアーカイブ構想調査研究事業報告書」をウェブサイトで公開

2017年8月22日に、スポーツ庁が、「スポーツ・デジタルアーカイブ構想調査研究事業報告書」を同庁ウェブサイトで公開していました。

映像資料等を活用したスポーツに関する教育研究の促進や、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の映像等に係るデジタルアーカイブの構築に向けて、スポーツ庁が凸版印刷株式会社に委託し、実施したものです。

スポーツ庁 新着情報
http://www.mext.go.jp/sports/b_menu/news/index.htm
※平成29年08月22日欄に「スポーツ・デジタルアーカイブ構想調査研究事業」とあります。

スポーツ・デジタルアーカイブ構想調査研究事業(スポーツ庁)
http://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop08/list/detail/1389219.htm

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