映像

阪急文化財団、「阪急文化アーカイブズ」を公開

2017年4月1日、阪急文化財団が、「阪急文化アーカイブズ」を公開したと発表しています。

阪急文化財団池田文庫が所蔵する「阪急・宝塚ポスター」「浮世絵・番付」「民俗芸能資料」に関する情報を検索できるデータベースで、この3つのカテゴリを横断的にも個別的にも検索可能で、一部を除き画像も閲覧できます。

「阪急・宝塚ポスター」の検索画面には「路線図から検索」の機能もあります。

また、「特集」ページでは、同財団逸翁美術館が所蔵する美術品など、上記3つのカテゴリに含まれない資料の情報や画像が閲覧できます。

阪急文化アーカイブズ
http://www.hankyu-bunka.or.jp/archive/

阪急文化アーカイブズ公開(阪急文化アーカイブズ,2017/4/1)
http://www.hankyu-bunka.or.jp/archive/?app=pub_updinfo&mode=list

米・航空宇宙局、14万点の映像、写真、音声を利用できる“NASA Image and Video Library”を公開

2017年3月29日、米・航空宇宙局(NASA)が、14万点の映像、写真、音声を利用できる“NASA Image and Video Library”を公開したと発表しています。

レスポンシブウェブデザイン、ダウンロード時の解像度の選択、Exifデータの表示などに対応しており、APIも提供されています。

NASA Unveils New Searchable Video, Audio and Imagery Library for the Public(NASA,2017/3/29)
https://www.nasa.gov/press-release/nasa-unveils-new-searchable-video-audio-and-imagery-library-for-the-public

川崎市、「川崎市映像アーカイブ」を公開:過去の市内の様子を撮影したフィルム・ビデオテープも募集

2017年3月22日、神奈川県の川崎市が、「川崎市映像アーカイブ」を公開しました。

2024年の市制100周年に向けて取り組まれている事業で、1952年から2007年にかけて制作され、映画館などで上映されていた「川崎市政ニュース映画」約720本を公開するとともに、市内の様子を撮影した過去の映像の提供を呼びかけ、寄せられたフィルム・ビデオテープ(1980年代ごろまで)をデジタル化し、まちの記憶・市民共有の財産として公開・活用することを目的としています。

寄せられたフィルム等は、DVD等の希望するメディアに複製したものと併せて返却すると説明されています。

市制100周年に向けた「川崎市映像アーカイブ」事業 川崎の昔の映像を公開 & 募集します!(川崎市,2017/3/22)
http://www.city.kawasaki.jp/250/page/0000085711.html

E1895 - 「日本アニメーション映画クラシックス」の公開について

東京国立近代美術館フィルムセンター(以下,フィルムセンター)は,2017年2月22日,デジタル化した所蔵フィルムのオンライン配信を開始した。国産アニメーション映画が最初に劇場公開された1917年から100年を迎えたことを祝して,ウェブサイト「日本アニメーション映画クラシックス」を立ち上げ,現存する戦前作品(1917-1941)の中から,最古の作品と言える『なまくら刀』(幸内純一・作)など64タイトルを公開している。また,日本におけるアニメーション映画の先駆者の一人,大藤信郎(1900-1961)の製作関連資料約140点を展観する。...

全国科学博物館協議会(全科協)の『全科協News』、「画像・映像資料の保存」と題する特集記事を掲載

全国科学博物館協議会(全科協)発行の『全科協News』47巻1号が、「画像・映像資料の保存」と題する特集を組んでいます。

掲載されている記事は次のとおりです。

「写真画像の保存~プリントを中心に~」(東京都写真美術館 山口孝子)
「写真原板(フィルム)の保存とその利用」(公益社団法人日本写真家協会日本写真保存センター 中川裕美)
「美術館における映像資料の保存フォーマットについて」(東京都写真美術館 田坂博子)
「デジタル化された映像資料の長期保存」(東京国立近代美術館フィルムセンター 大関勝久)

全科協ニュース Vol47. no.1(全科協)
http://jcsm.jp/info/%E5%85%A8%E7%A7%91%E5%8D%94%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9-vol47-no-1/

韓国放送公社、韓国国立中央図書館と「放送映像資料の寄贈・保存に関する業務協約」を締結

2017年2月27日、韓国放送公社(KBS)が、韓国国立中央図書館(NLK)と「放送映像資料の寄贈・保存に関する業務協約」を締結したと発表しています。

KBSでは、協約に基づき、KBSの放送映像資料のビデオテープ約38万点及びデジタルファイルの一部をNLKに寄贈するほか、今後発生するビデオテープやデジタルファイルも定期的に寄贈します。

NLKでは、寄贈を受けた資料を適切な環境で保存するとともに、館内で閲覧サービスを実施する計画です。

KBSでは、50万時間のデジタルビデオアーカイブを構築して、デジタル放送コンテンツの保存を実施しており、今後、アーカイブを活用した各種サービスを拡大していく予定とのことです。

KBS-국립중앙도서관, ‘방송영상자료 기증과 보존에 관한 업무협약’ 체결(KBS,2017/2/27)
http://office.kbs.co.kr/mylovekbs/archives/300464

東京国立近代美術館、「日本アニメーション映画クラシックス」ウェブサイトを公開

2017年2月22日、東京国立近代美術館が、「日本アニメーション映画クラシックス」ウェブサイトを公開しました。

同館のフィルムセンターが所蔵するアニメーション映画の中から、現存する最も初期のアニメーション映画『なまくら刀』(1917年公開)をはじめ、1917年から1941年に製作・上映された64作品が公開されています。

配信動画は年代順・作品名順のリスト表示だけでなく、「物語」、「アクション」、「演出技法」、「キャラクター」といったカテゴリーによる複数の切り口から見つけることができるほか、作家紹介ページから、個々の作家の公開作品を網羅的に見ることもできます。

また、2010年に開催された企画展「アニメーションの先駆者 大藤信郎」をもとに再構成した「大藤信郎記念館」のページでは、大藤信郎氏の手書き台本、造形作品や切り紙キャラクターなど、約140点の資料を見ることができます。

ウェブサイトは、2017年末までの試験公開となっており、アンケートによる意見募集を行なっています。

また、ウェブサイトでの作品公開過程での著作権者の調査において、没年や連絡先が不明のままであったものに関して、引き続き情報の提供を呼びかけています。

米国図書館協会児童サービス部会、2017年の注目すべきビデオを発表

2017年2月14日、米国図書館協会(ALA)の児童サービス部会(ALSC)が、14歳以下の子どもを対象といた、2017年の注目すべきビデオを発表しています。

リストには上映時間や対象年齢の記載があります。

ALSC announces 2017 Notable Children's Videos(ALA,2017/2/14)
http://www.ala.org/news/press-releases/2017/02/alsc-announces-2017-notable-childrens-videos

Notable Children's Videos - 2017(ALSC)
http://www.ala.org/alsc/awardsgrants/notalists/ncv

【イベント】シンポジウム「マージナルな映像アーカイヴィングの可能性」(2/18・東京)

2017年2月18日、東京都写真美術館で、シンポジウム「マージナルな映像アーカイヴィングの可能性」が開催されます。

忘れられていた映像を掘り起こし、デジタル化して活用・再評価を試みるマージナルな映像デジタル・アーカイヴの事例について紹介し、映像アーカイヴィング活動の今後の可能性と展望を考えるとのことです。

日時:平成29年2月18日 18:30-20:30
会場:東京都写真美術館1F ホール
パネリスト:
松山ひとみ(東京国立近代美術館フィルムセンター B.D.C. プロジェクト特定研究員)
真喜屋力(シネマ沖縄、沖縄アーカイブ研究所)
三好大輔(アルプス・ピクチャーズ、あづみのフィルムアーカイブ代表)
モデレーター:森宗厚子(恵比寿映像祭プログラマー)

B.「マルチプルな未来」へ Part 2:マージナルな映像アーカイヴィングの可能性(恵比寿映像祭)
https://www.yebizo.com/jp/program/detail/05-02

関連:
BDCプロジェクト(東京国立近代美術館フィルムセンター)
http://www.momat.go.jp/fc/research/bdcproject/

「日本アニメーション映画クラシックス」ウェブサイト近日公開!(BDCブログ, 2017/2/3)