児童書

北海道日本ハムファイターズ、北海道ブックシェアリングに、ファンから寄せられた書籍895冊を寄贈

2017年10月23日、北海道日本ハムファイターズは、読書促進全道キャンペーン「グラブを本に持ちかえて」の一環として、札幌ドームでの公式戦開催日(7月19日から10月4日の期間に開催された24試合)にファンから寄せられた書籍895冊を、一般社団法人「北海道ブックシェアリング」に寄贈したと発表しています。

選手会が著者となり制作した絵本「もりのやきゅうちーむふぁいたーず」が2016年の「けんぶち絵本の里大賞」で次点にあたる『びばからす賞』を受賞した際の賞金の一部もあわせて寄贈したと発表されています。

寄贈された書籍は、北海道ブックシェアリングがジャンル別に整理し、図書不足に悩む学校図書館や保育施設、福祉施設、公民館、東北被災地などに無償で提供されます。

「読み終えた本をみんなでシェア」895冊を寄贈(北海道日本ハムファイターズ,2017/10/23)
https://www.fighters.co.jp/news/detail/00000593.html

「絵本ミュージアム協議会」が設立

2017年10月28日に長野県の軽井沢町で開催される、第二回「全国絵本ミュージアム会議in軽井沢」において、「絵本ミュージアム協議会」 設立記念式典が行われます。

「絵本ミュージアム協議会」は、全国の絵本をテーマにしたミュージアムが集まって相互の連携強化を図り、ひいては地域を越えた全国的な絵本文化活動の一役を担う目的に設立されるものです。

@ehonmuseumkaigi(Facebook,2017/10/6)
https://www.facebook.com/ehonmuseumkaigi/photos/a.797678683772857.1073741828.796520473888678/797677243773001/?type=3&theater

国際子ども図書館、展示会「日本の絵本の歩み―絵巻から現代の絵本まで」を開催

国立国会図書館国際子ども図書館は、2017年11月1日から11月30日まで、展示会「日本の絵本の歩み―絵巻から現代の絵本まで」を開催します。

ちひろ美術館との共催によるこの展示会では、国立国会図書館が所蔵する古典籍資料や絵本・絵雑誌、ちひろ美術館所蔵の絵本の原画(複製)や資料を通して、日本の絵本の歩みを紹介します。また会期中は、展示している絵巻をデジタルコンテンツでも紹介します。

この展示会と関連して、江戸時代の絵本である草双紙に関する講演会や、巻き物作りを楽しむワークショップも開催されます。

新着情報(2017年度)(国際子ども図書館)
http://www.kodomo.go.jp/news/index.html
※「2017年7月5日」に「展示会「日本の絵本の歩み―絵巻から現代の絵本まで」開催のお知らせ(11月1日~11月30日)」とあります。

【イベント】シンポジウム「子どもの本の視点から震災を振り返る」(9/24・盛岡)

2017年9月24日、国立国会図書館国際子ども図書館が、岩手県教育委員会・岩手県立図書館との共催により、岩手県盛岡市の岩手県民会館において、シンポジウム「子どもの本の視点から震災を振り返る」を開催します。

児童文学作家(アーサー・ビナード氏・柏葉幸子氏・濱野京子氏)が、児童文学・文化評論家の野上暁氏のコーディネートのもと、東日本大震災についての想いをパネルディスカッションにて語り合います。

入場は無料ですが、定員は400人で、事前の申し込みが必要です。

シンポジウム「子どもの本の視点から震災を振り返る」(国際子ども図書館)
http://www.kodomo.go.jp/event/event/event2017-11.html

京都府立久美浜高等学校図書館で、世界の絵本を想像で翻訳した「想像翻訳」コンテストを開催中

国際子ども図書館の展示会セット「絵本で知る世界の国々―IFLAからのおくりもの」を活用した展覧会「絵本で知る世界の国々ー読んで旅する七大陸ー」展を開催している京都府立久美浜高等学校図書館が、世界の絵本を想像で翻訳した「想像翻訳」作品のコンテストを実施しています。

展覧会に先立ち、高校1年生を対象に行った図書館オリエンテーションにおいて、アラビア語やノルウェー語などの馴染みのない言語を含んだ絵本の、絵や色合いからストーリーを組み立て、作中のキャラクターの気持ちを想像して作成した「想像翻訳」作品のなかから優秀な24作品を選んで会場で展示しており、来場者の投票に基づいて最優秀作品が選出されます。

展覧会およびコンテストは、土・日を除く、2017年7月18日から8月1日まで開催されており、誰でも無料で観覧できます。

オランダ王立図書館、児童書出版社Kluitmanと、同社の1940年から2000年までの出版物のデジタル化公開について合意

2017年6月27日、オランダ王立図書館(KB)は、児童書の出版を手がけるKluitman社と、同社の1940年から2000年までの出版物のデジタル化公開について合意したと発表しています。

出版物の大部分は著作権保護期間中ですが、同社が著作権を保持しています。

同期間に同社が発行した2,600点以上の作品のうち1,800点を、KBが運営する歴史的資料に関するポータルサイト“Delpher”上で無料で公開する計画で、2018年初頭には700点以上の作品を利用可能とする予定です。

KB en uitgeverij Kluitman tekenen digitaliseringsovereenkomst(KB,2017/6/27)
https://www.kb.nl/nieuws/2017/kb-en-uitgeverij-kluitman-tekenen-digitaliseringsovereenkomst

絵本文化推進協会の設立総会が開催

2017年6月22日に、絵本文化推進協会の設立総会が開催されたことが報じられています。

絵本文化・読書推進にかかわる事業を行なうとされており、絵本作家・児童作家・朗読者などの活動を支援するために、絵本専門士や朗読指導者を講師として登録管理し、企業や地域、学校、図書館などへ派遣する活動を行なうとのことです。

2017年度は、絵本専門士や朗読指導者の技能を磨く再研修、出版社・書店と連携した「絵本を贈る」キャンペーンなどを実施すると報じられています。

絵本文化推進協会
http://www.ehon-bunka.jp/

子供たちに読書の習慣を 絵本文化推進協会設立総会(教育新聞,2017/6/22)
https://www.kyobun.co.jp/news/20170622_05/

韓国・文化体育観光部、地域の事情に合わせて専門に特化した図書館を育成する「特化図書館育成支援モデル事業」の対象となる10館を選定

2017年6月2日、韓国・文化体育観光部は、韓国図書館協会と共同で、多様化・専門化する時代や、地域の事情(文化、人口、所蔵資料、自治体の政策)にあった図書館を育成するための「特化図書館育成支援モデル事業」の対象となる10館を選定したと発表しています。

5月12日から5月25日にかけて全国の公共図書館を対象に行われた公募を基に、以下の10館が選定されました(括弧内が各館の専門分野)。

●特化図書館指定
・坡州市カラム図書館(音楽)
・順天市立照礼湖水図書館(生態環境)

●予備特化図書館指定 *年末の評価を経て指定
・ソウル特別市
 ソウル図書館(ソウル市政及び世界の資料)
 麻浦生涯学習館(美術・デザイン)
・釜山広域市
 釜山市立市民図書館(日本の植民地時代)
・光州広域市
 이야기꽃図書館(絵本) 
・京畿道
 高陽花井図書館(花)
 高陽アラムヌリ図書館(芸術)
・忠清南道
 牙山市松谷図書館(健康・読書治療)
 牙山湯井オンセム図書館(ウェブ漫画)

【イベント】国際子ども図書館・在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本共催講演会「ステファニー・ブレイクのアトリエで」(6/24・東京)

2017年6月24日、国際子ども図書館は、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本との共催で、絵本情報サイト「絵本ナビ」代表の金柿秀幸氏の司会・対談のもと、『うんちっち』等の著者であるフランス在住の絵本作家ステファニー・ブレイク氏による講演会「ステファニー・ブレイクのアトリエで」を行います(フランス語・逐次通訳あり)。

『うんちっち』は日本含む20か国で翻訳され、300万部のベストセラーとなった作品で、当日は、フランスの人気作家がシモンといううさぎのキャラクターをどのように生み出したかなど、作品の背景について講演します。

フランスの絵本を紹介するイベント「ボンジュール!フランス絵本のひろば 2017」の一環です。

会場は、国際子ども図書館アーチ棟1階研修室1で、参加費は無料ですが、事前の申込が必要です(定員130人・先着順・中学生以上が対象)。

講演会「ステファニー・ブレイクのアトリエで」(国際子ども図書館)
http://www.kodomo.go.jp/event/event/event2017-05.html

米国図書館協会児童サービス部会、2017年の注目すべき児童書を発表

2017年2月3日、米国図書館協会(ALA)の児童サービス部会(ALSC)が2017年の注目すべき児童書を発表しています。

14歳以下の子どもにとって、興味が沸き、質が良く、創造性に富むなどの、価値がある、フィクション・ノンフィクション・詩・絵本などが含まれます。

ALSC names 2017 Notable Children's Books(ALA,2017/2/3)
http://www.ala.org/news/press-releases/2017/02/alsc-names-2017-notable-childrens-books

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