国立国会図書館

E1894 - CiNii Booksの本文アクセス強化

2012年以来,毎年実施しているCiNii利用者アンケートにおいて,必ず「CiNii Booksを利用いただく上で不満な点について教えてください。」という問いを設けている。2016年実施分も含めた5年間,常に利用者の関心が最も高いのは「本文へのリンク」であった。本稿では,CiNii Booksにおける本文へのアクセス強化について,サービス誕生からの道のりを振り返りつつ,以下に述べたい。...

国立国会図書館のインターネット資料収集保存事業(WARP:Web Archiving Project)で収集したウェブサイトが1万件を突破

2002年から日本国内のウェブサイトを保存し続けている国立国会図書館(NDL)のインターネット資料収集保存事業(WARP:Web Archiving Project)にて、この13年間に収集したウェブサイトの数(タイトル数)が、2015年10月をもって1万件を突破しました。2015年10月末時点で保存しているファイル数は約36億ファイル、データ容量は約630テラバイトにおよびます。

WARPで収集したウェブサイトが1万件を突破しました(付・プレスリリース)(NDL,2015/12/1)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2015/1212989_1830.html
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2015/__icsFiles/afieldfile/2015/11/25/pr151201.pdf

国立国会図書館が収集した国内サイトが1万件を突破、36億ファイル・632.9TB (Internet watch,2015/12/1付け記事)
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20151201_733077.html

インターネット資料収集保存事業(WARP:Web Archiving Project)

『国立国会図書館月報』656号刊行、「「ダイナミックな図書館:アクセス、発展、変化」世界図書館・情報会議 第81回国際図書館連盟(IFLA)年次大会」」を掲載

このほど刊行しました『国立国会図書館月報』656号(2015年12月)では、当館職員が参加した世界図書館情報会議(WLIC):第81回IFLA年次大会の参加報告「「ダイナミックな図書館:アクセス、発展、変化」世界図書館・情報会議 第81回国際図書館連盟(IFLA)年次大会」」を掲載しています。

『国立国会図書館月報』 656号(2015年12月) (PDF)
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_9535854_po_geppo1512.pdf?contentNo=1

国立国会図書館月報
http://www.ndl.go.jp/jp/publication/geppo/index.html

国立国会図書館、「新しい『日本目録規則』(新NCR)」のページを新設

2015年11月30日、国立国会図書館は「新しい『日本目録規則』(新NCR)」のページを新設しました。

国立国会図書館では、「国立国会図書館の書誌データ作成・提供の新展開(2013)」第3項において、「資料と電子情報のそれぞれの特性に適した書誌データ作成基準を定める。」と掲げ、「国際目録原則覚書」等の国際標準や「日本目録規則」改訂等の国内の動向などに留意し、特に“Resource Description and Access : RDA”に対応した書誌データの作成基準を定める方針を示しました。

このRDAに対応した新しい書誌データ作成基準として、日本図書館協会目録委員会と連携して、新しい『日本目録規則』(新NCR)を策定しています。

国立国会図書館 新着情報
http://www.ndl.go.jp/index.html
※「2015年11月30日 「新しい『日本目録規則』(新NCR)」のページを新設しました」とあります。

国立国会図書館、電子展示「本の万華鏡」の第20回「本でたどる琳派の周辺」を公開

国立国会図書館(NDL)は、ミニ電子展示「本の万華鏡」の第20回として、「本でたどる琳派の周辺」をウェブサイトに公開しました。

同展示では、江戸から現代、あるいは日本から海外へと、本がつないでいった琳派の流れを、「琳派が生み、本が伝えたかたち」「琳派が『琳派』になるまで」「海を越えた琳派」という図書館ならではの視点から紹介します。また、当館の豊富な所蔵資料から集めた琳派の「かわいい」作品も見ることができます。

本の万華鏡「本でたどる琳派の周辺」を公開しました(付・プレスリリース)(NDL,2015/11/19)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2015/1212845_1830.html
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2015/__icsFiles/afieldfile/2015/11/16/pr151119.pdf

国立国会図書館調査局の『レファレンス』No.778で「近代オリンピックと文化プログラム―2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて― 」を刊行

国立国会図書館調査及び立法考査局が、刊行物『レファレンス』No.778(2015年11月)で「近代オリンピックと文化プログラム―2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて― 」を公開しました。

レファレンス
http://www.ndl.go.jp/jp/diet/publication/refer/2015/index.html

近代オリンピックと文化プログラム―2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて―
http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_9535017_po_077801.pdf?contentNo=1

参考:
CA1824 - ロンドンオリンピックの文化プログラム-博物館・図書館・文書館の取組み- / 福井千衣
カレントアウェアネス No.320 2014年6月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1824

【イベント】文化庁、観光庁、ブリティッシュ・カウンシル「2012年ロンドンオリンピック・パラリンピック競技大会の文化プログラムに関する情報連絡会~2020 年に向けて~」を開催(2/13・東京)
Posted 2014年2月10日
http://current.ndl.go.jp/node/25457

【イベント】「平成27年度東日本大震災アーカイブ国際シンポジウム-地域の記録としての震災アーカイブ~未来へ伝えるために~-」(1/11・仙台)

国立国会図書館は、東北大学災害科学国際研究所との共催で、平成28年1月11日に、東北大学災害科学国際研究所多目的ホールにて、東日本大震災アーカイブ国際シンポジウムを開催します。シンポジウムでは、被災した自治体が災害の記録をデジタルアーカイブとして保存し、公開する意義を考え、デジタルアーカイブの利点と課題について議論を行います。

特別講演として、インドネシアから、アチェ津波博物館館長のトミー・ムリア・ハサン氏を招き、海外における災害メモリアル施設と震災アーカイブの実例を紹介します。続いて被災自治体における震災アーカイブの事例報告、国立国会図書館東日本大震災アーカイブ「ひなぎく」と東北大学災害科学国際研究所「みちのく震録伝」の進捗報告、岩手県における震災アーカイブの状況報告を行います。さらに、自治体による震災アーカイブの意義と課題について議論するパネルディスカッションも予定しています。

参加費は無料ですが、事前に申込みが必要です。

「平成27年度東日本大震災アーカイブ国際シンポジウム-地域の記録としての震災アーカイブ~未来へ伝えるために~-」を2016年1月11日に東北大学で開催します(付・プレスリリース)(国立国会図書館,2015/11/18)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2015/1212843_1830.html

国立国会図書館、書誌IDリストのオープンデータセットを公開

国立国会図書館(NDL)が、2015年11月17日、NDLが提供する書誌情報をより効果的に利用されるよう、各書誌情報を結びつけるキーとなる各種のIDをリスト化し、提供しました。

このリストは、次のIDを対象にしています。

・国立国会図書館の書誌ID(NDLBibID)
・全国書誌番号(JPNO)
・国際標準図書番号(ISBN)
・国立国会図書館で付与した永続的識別子(NDLJP)

このIDリストは、営利・非営利の目的を問わず、利用手続なしで自由に利用することができます。

また、このリストでは、例えば、[ISBN]から対応する[NDLBibID]を、[JPNO]から対応する[NDLJP]を調べることができます。それにより、「国立国会図書館サーチ」のAPIやオープンデータセットの「国立国会図書館デジタルコレクション書誌情報」を、効果的・効率的に活用することができます。また、[ISBN]をキーとして使えば、国立国会図書館の書誌情報と国立国会図書館以外が提供する書誌情報をマッピングさせることもできます。

「国立国会図書館のデータを使い尽くそうハッカソン」のご案内
8. 利用できるAPIなど(NDL Lab)
http://lab.ndl.go.jp/cms/?q=hack2015#api

【イベント】国立国会図書館第26回保存フォーラム(12/18・東京)

2015年12月18日、国立国会図書館(NDL)東京本館において、第26回保存フォーラムが開催されます。

第26回保存フォーラムでは、「その展示、本を傷めていませんか?-保存と展示の両立を考える-」をテーマに、展示環境に関する講演とさまざまな機関の展示の実例から、展示における保存対策について考えます。

東京文化財研究所文化遺産国際協力センター国際情報研究室長・加藤雅人氏による講演「紙資料の展示環境」(仮題)の後、一橋大学附属図書館・印刷博物館・熊本県菊陽町図書館・NDLからの実例報告を行ないます。

定員は80名(先着順)です。

第26回保存フォーラムのご案内(国立国会図書館)
http://www.ndl.go.jp/jp/library/news/1212620_1484.html

5年で60%のURLが消滅:国立国会図書館、国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)で収集した国の機関のウェブサイトのURLの残存率の調査結果を発表

2015年11月4日、国立国会図書館は、国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)で収集した「国の機関」のウェブサイトのURLの残存率の調査結果を発表しました。

WARPで集めた「国の機関」のウェブサイトの中から1,000万ファイルを抽出して、過去5年間の残存状況を分析し、各年に存在したURLが2015年にどのくらい残っているかを調査したところ、残存率は年をさかのぼるにつれて低くなり、5年前(2010年)のURLは60%がなくなっています。

府省ごとの「URL残存率」、「URL残存率(ディレクトリ階層)」、「ファイル分布」の3種類の分析結果も併せて公表しています。

国立国会図書館インターネット資料収集保存事業 新着情報(WARP)
http://warp.da.ndl.go.jp/
※「2015年11月4日「国の機関サイトの残存率」を掲載しました。5年で60%のURLがなくなっています。」とあります。

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