国際協力

【イベント】日本図書館研究会情報組織化研究グループ2018年10月月例研究会「国際日本文化研究センター(日文研)によるWorldCatへの目録情報の登録とWorldShare ILLへの参加について」(10/27・吹田)

2018年10月27日、大阪府吹田市の大阪学院大学2号館において、日本図書館研究会情報組織化研究グループの2018年10月月例研究会「国際日本文化研究センター(日文研)によるWorldCatへの目録情報の登録とWorldShare ILLへの参加について」が開催されます。発表者は荒木のりこ氏です。

開催案内によれば、国際日本文化研究センター(日文研)によるWorldCatへの目録情報の登録とWorldShare ILLへの参加について、登録に至った経緯や、数カ月が経過した現在の状況、そして取り組みの意義について扱われるとのことです。

情報組織化研究グループ月例研究会のご案内
http://josoken.digick.jp/meeting/news.html#201810

参考:
国際日本文化研究センター図書館、目録情報をWorldCatに登録
Posted 2018年2月7日
http://current.ndl.go.jp/node/35442

米国議会図書館(LC)・フランス国立図書館(BnF)、フランス系アメリカ人の歴史に関するデジタルコレクション構築のための共同事業の実施を発表

2018年4月25日、米国議会図書館(LC)とフランス国立図書館(BnF)が、フランス系アメリカ人の歴史に関するデジタルコレクション構築のための共同事業を実施すると発表しました。

同事業では、16世紀から19世紀にかけてのフランスと北米(特に米国)間の文化的・歴史的つながりに焦点を当てることとなっており、BnFが英・仏二か国語のウェブサイトを構築・運営し、LCが両館の書籍・地図・文書等から関連資料を選定し高精細画像でデジタル化します。実施にあたっては、米国国立公文書館(NARA)等米国内の機関の支援も受けます。

フランスのマクロン大統領及び同夫人のブリジット氏のLC訪問に合わせて発表されました。

Library of Congress and Bibliotheque Nationale de France Announce Collaboration on International Digital Content(LC,2018/4/25)
https://www.loc.gov/item/prn-18-052/

国際日本文化研究センター(日文研)、OCLC WorldShare ILLで海外の図書館へのILLサービスを開始

2018年4月16日、国際日本文化研究センター(日文研)は、OCLC WorldShare ILLに参加し、海外の図書館へのILLサービスを本格的に開始したことを発表しました。

日本からWorldShare ILLに参加している機関がごく一部であり、また、2018年3月に日米間のILLサービスであるGIFプロジェクトが終了したために、海外の研究者や司書が日本資料へのアクセスに不安を持っていることから、同システムを通じて海外への所蔵資料の貸出および複写物の提供を行うことで、世界の日本研究により一層貢献することを目的としています。

同システム上での複写料金・送料等のやりとりには、OCLCの送金処理代行プログラムInterlibrary-loan Fee Management(IFM)を利用することで、国際間での送金の手間や手数料を大幅に軽減しています。

アゼルバイジャン国立図書館(ANL)と米・カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)図書館が覚書を締結

2018年1月10日付けの、アゼルバイジャンの国営通信社AzerTAcが報じるところによると、アゼルバイジャン国立図書館(ANL)とカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)図書館が覚書(Mou)を締結したとのことです。

覚書締結により、両館間で、定期的な書籍や情報、図書館員の交換・交流が行われるほか、両国の歴史・文化・科学等の研究に資するデジタル資源の製作も実施されるとのことです。

Azerbaijan National Library, UCLA Library sign MoU(AzerTAc,2018/1/10)
https://azertag.az/en/xeber/Azerbaijan_National_Library_UCLA_Library_sign_MoU-1127172

CA1914 - 国立国会図書館によるベトナム国会図書館支援の取組 / 福林靖博

 ベトナム社会主義共和国は、1980年代のドイモイ政策以降、急速な経済成長を遂げてきた。それに伴い社会情勢が変化する中で、発展に見合った政 治や行政の体制整備が必要となり、1992年に憲法の大幅な改正が行われた。改正後の憲法の規定では、国民の代表機関である国会の権限が強化されており、 それに伴い国会議員の活動を補佐する国会事務局の能力向上が急務とされた(1)

 こうした背景のもとで、ベトナム政府からの日本政府に対する要請を受けて、2014年1月から独立行政法人国際協力機構(JICA)が「国会事務 局能力向上プロジェクト」を開始した。プロジェクトの支援対象はベトナム国会事務局であり、ベトナム国会図書館(NALV)はその一部門である(後述)。 国立国会図書館(NDL)は、衆議院法制局及び衆議院事務局とともに協力機関としてプロジェクトに参画することとなった。当初2017年1月までの3年の 予定であった本プロジェクトは、途中延長を経て、2017年9月まで約3年8か月実施された(プロジェクトフェーズ1)。また、2017年10月以降は フェーズ2としてプロジェクトを継続中である。

 本稿では、フェーズ1においてNDLが取り組んだNALVへの支援を中心に紹介する(2)

美濃加茂市東図書館(岐阜県)、シャンティ国際ボランティア会の取組に協力し、「ミャンマーに絵本を届ける運動(ワークショップ)」を実施

2018年1月8日、岐阜県の美濃加茂市東図書館が、シャンティ国際ボランティア会の取組に協力し、「ミャンマーに絵本を届ける運動(ワークショップ)」を実施します。

カレン族の子どもたちの読書用に、日本語の絵本にカレン語の翻訳シールを貼る作業を行なうものです。

事前の申し込みが必要で、定員は60人です。参加費として1冊60円が必要です。

ミャンマーに絵本を届ける運動(ワークショップ)(美濃加茂市図書館)
http://www3.city.minokamo.gifu.jp/news_view.cfm?news_id=677

ベトナム国家図書館、子ども文化図書館を開設

ベトナムの英字紙Viet Nam Newsが、ベトナム国家図書館が、子ども文化図書館を開設したことを報じています。

ベトナム国家図書館創立100周年、越・韓修好5周年を記念して、ベトナム国家図書館と韓国の国際文化協力支援センター(ICF)が共同で整備したもので、ICFのFacebookによると、2017年11月16日に開館しています。

子どもたちが文化を享受し、多様な文化を理解・尊重できるようにすることが目的とされ、ベトナム語・韓国語・英語の蔵書2,000冊のほか、伝統的な楽器の演奏や映画上映なども可能な複合文化施設となっています。

Child library complex opens(Viet Nam News,2017/11/16)
http://vietnamnews.vn/life-style/417674/child-library-complex-opens.html

国公私立大学図書館協力委員会、GIFプロジェクト終了にともなう日米ILLに関する詳細なスケジュールをウェブサイトで公開

国公私立大学図書館協力委員会(JULIB)が、2017年11月8日付で参加機関宛に通知した、GIFプロジェクト終了にともなう日米ILLに関する詳細なスケジュールを、JULIBのウェブサイトで公開しました。

あわせて、システム間リンク終了後の対応についての調査も行われています。

GIFプロジェクト終了に関するスケジュールについて(お知らせ)(JULIB,2017/11/13)
https://julib.jp/blog/archives/1473

GIFプロジェクト終了詳細日程について(通知)
https://julib.jp/wordpress/wp-content/uploads/2017/11/ee0eddb09c01fe857d459b2579f249b0.pdf

東京都立図書館、カザフスタン共和国国立アカデミック図書館との図書の国際交換の実施を発表

2017年11月7日、東京都立図書館が、カザフスタン共和国国立アカデミック図書館との図書の国際交換の実施を発表しています。

東京都立図書館が寄贈を受けるのは、カザフ語・ロシア語・英語で書かれたカザフスタンに関する図書(歴史・文化・政治・経済・文学など)約100冊で、これを記念して、寄贈を受けた図書に加え、東京都立中央図書館所蔵の同国関連図書及び写真パネルの展示が、11月14日から行われます。

カザフスタン共和国国立アカデミック図書館と図書の国際交換を行います。(東京都立図書館,2017/11/7)
http://www.library.metro.tokyo.jp/home/news/tabid/2287/Default.aspx?itemid=1716

「第2回日ASEAN/第7回ASEAN+3文化大臣会合」で「ASEAN文化遺産デジタルアーカイブ」について言及される

2016年8月24日及び25日に、ブルネイで「第2回日ASEAN/第7回ASEAN+3文化大臣会合」が開催されました。

ASEAN統合を推進することや、日本とASEANとの間の協力を促進することなどを目的として、2006年に設置された日ASEAN統合基金を活用して行われる、デジタルアーカイブによってASEAN各国の貴重な文化遺産を継続的に保全し、域内で共有する仕組みを作ることを目的としたプロジェクト「ASEAN文化遺産デジタルアーカイブ」について、歓迎の意が示されたようです。

第2回日ASEAN/第7回ASEAN+3文化大臣会合の開催(ASEAN日本政府代表部, 2016/9/1)
http://www.asean.emb-japan.go.jp/release/2016/release16_09j.html

ページ