国際会議

E1093 - 世界図書館情報会議(WLIC):第76回IFLA年次大会<報告>

 2010年8月10日から15日まで,世界図書館情報会議(WLIC):第76回国際図書館連盟(IFLA)年次大会が「知識へのオープンアクセス-持続的な発展の促進に向けて」をテーマとして,スウェーデン第二の都市ヨーテボリのスウェーデン・エキシビション&コングレスセンターで開催された。128か国から3,300名以上が参加し,日本からは,長尾真国立国会図書館(NDL)館長を団長とするNDLからの代表団7名を含む25名以上の参加者があった。大会会期中,160近い公開セッションに加え,約80機関が出展した展示会,200のポスターセッション等が行われた。また大会に合わせて常任委員会等の役員会が開催されたほか,13のサテライトミーティングが大会前後にスウェーデン国内各都市や近隣の国で行われた。...

9,000件以上がツイートされたTwitter上での図書館会議が終了(ラテンアメリカ)

2010年8月10日から11日にかけて、ラテンアメリカを中心にTwitter上で図書館会議が行われました。これは、ハッシュタグ「#biblioteca」を使って行われた会議で、チリ、メキシコ、プエルト・リコ、コロンビア、ペルー、ベネズエラ、アルゼンチン、ブラジル、ポルトガル、そしてスペインから延べ1,700名を超える人々が参加し、9,000件以上がツイートされたとのことです。会議では、情報や知識、レクリエーションや文化へのアクセスを保証する空間としての図書館について、その振興策をテーマに「話し合われた」とのことです。

Exitosa Jornada de las Bibliotecas en Twitter (2010/8/10付け BiblioRedesの記事)
http://www.biblioredes.cl/node/14710

中南米で初となる国立電子図書館イベロアメリカカンファレンスの開催へ(チリ)

チリ国立図書館はイベロアメリカ国立図書館協会(La Asociación de Bibliotecas Nacionales de Iberoamérica)と協同で、2010年9月8日から10日にかけて、チリ国立図書館で、初めての国立電子図書館イベロアメリカカンファレンス(la Primera Conferencia Iberoamericana de Bibliotecas Nacionales Digitales)を開催すると発表しています。カンファレンスでは、ノルウェーやニュージーランド等のイベロアメリカ外の国立図書館等から電子図書館事業に関する報告があるほか、イベロアメリカの各国国立図書館等からの参加者によって、文化遺産のデジタル化事業を進めるにあたりそれに付随する問題点について議論が行われるとのことです。

la Primera Conferencia Iberoamericana de Bibliotecas Nacionales Digitales: Bicentenario, Desafíos y tendencias del patrimonio digital
http://conferencia2010.bn.cl:90/main/index/

自転車をこよなく愛す図書館員たち、IFLA大会会場を目指す

2010年8月にスウェーデンで開催されるIFLA大会に合わせて、メイン会場のあるヨーテボリまで自転車で目指すプロジェクト“Cycling For Libraries”が行われるそうです。参加者は、8月9日に行われる“The Global Librarian”のカンファレンスの後、その開催地であるスウェーデンのボロースからヨーテボリまでの約70kmを自転車で移動するとのことです。また、2011年の春から夏にかけては、デンマークのコペンハーゲンからドイツのベルリンまでの約650kmを走破する計画もあるとのことです。

Cycling for Libraries
http://www.cyclingforlibraries.org/

E1070 - ディジタル図書館に関する国際会議JCDL/ICADL2010<報告>

2010年6月21日から25日にかけて,ディジタル図書館に関する代表的な国際会議であるJCDL(Joint Conference on Digital Libraries)とICADL(International Conference on Asia-Pacific Digital Libraries;E587,E744, E873参照)がオーストラリア東部のゴールドコーストで共同開催された。...

E1059 - 2010年のISO/TC46国際会議が開催される <報告>

2010年5月10日から14日まで,韓国の済州島において,国際標準化機構(ISO)の情報とドキュメンテーション専門委員会(Technical Committee 46:TC46)の国際会議が開催された(E942参照)。日本からの参加者は,国立国会図書館から筆者を含め2名,他1名であった。...

E1033 - 図書館システム開発コミュニティ“Code4Lib”国際会議<報告>

2010年2月21日から2月25日まで,米国ノースカロライナ州アッシュビルにおいて,図書館システムの開発コミュニティである“Code4Lib”の国際会議「Code4Lib 2010」が開催された。日本からは,筆者と国立教育政策研究所の江草由佳氏の2名が参加した。

2010年IFLA年次大会のSNS等での広報にはタグ“ifla2010”を

2010年8月10日から15日にかけて、国際図書館連盟(IFLA)年次大会が、スウェーデンのイェテボリで開催されます。これに向けて、ブログ、写真共有サイト等のSNSで大会のことを広報する場合には、タグ“ifla2010”をつけるよう、IFLAが呼びかけています。また、Twitterのハッシュタグとしては“#ifla2010”が推奨されています。

Tweeting and posting about Gothenburg
http://www.ifla.org/en/news/tweeting-and-posting-about-gothenburg

参考:
金融不安の影響で、2010年IFLA年次大会の会場が変更に
http://current.ndl.go.jp/node/13565

E999 - 欧州の図書館の資料デジタル化に関するワークショップ(報告)

2009年10月19日~21日,オランダ王立図書館(KB)で,欧州の図書館における資料デジタル化について議論する“Workshop on the Digitization of Library Material in Europe”が開催された。これは,欧州の資料デジタル化に係るコミュニティや欧州委員会(EC)の活動に資することを目的に,欧州研究図書館協会 (LIBER)と欧州図書館・情報・ドキュメンテーション協会連合(EBLIDA)が協同で実施しているワークショップで,今回で2回目となる。1回目は 2007年,デンマーク王立図書館で開かれ,その成果は,欧州における資料デジタル化をどのように促進すべきかをまとめたロードマップに集約され,ECに 提言された。今回のワークショップの目標は,2007年のロードマップの内容を更新することである。筆者は欧州以外からの参加者4名のうちの1人として ワークショップに出席した。以下にワークショップの概要を報告する。...

E995 - IIPCオープンミーティング及びワーキンググループ<報告>

第6回電子情報保存に関する国際学術会議(iPRES2009;E990参照)の共催会議の一つとして,IIPC(CA1664参照)オープンミーティン グが,米国サンフランシスコのミッションベイ・カンファレンスセンターを会場として,約150人の参加者を集めて,2009年10月7日に開催された。ま た10月8日に同会場で,IIPC加盟機関による「保存」及び「提供」ワーキンググループ(WG)が開催された。国立国会図書館(NDL)からは筆者が参 加した。...

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