地域

CA1918 - 「地方創生レファレンス大賞」3年間の歩み / 糸賀雅児

 「地方創生レファレンス大賞」とは、図書館のレファレンスサービスの認知度を高め、その普及を図るねらいから、文部科学省生涯学習政策局(以下、文科省生涯局と略)が発案し、図書館関係の組織や団体、有識者らに呼びかけて、3年前に創設した表彰制度である。

CA1915 - 公共図書館への継続的な寄付の事例―寄付は地域の図書館を元気にする― / 嶋崎さや香

 2016年度、日本国内の公共図書館全体の資料費予算は279億2,309万円であった。これを10年前と比較すると、8.4%の減少となる。この間に、公共図書館(以下、図書館とする)の数は198館増加していることから、各館の資料費はこの数値以上に削減されている(1)(2)

飯能市立図書館(埼玉県)で「あなたの知らない飯能高校「すみっコ図書館」の世界」が開催中

埼玉県の飯能市立図書館が、2018年3月25日から4月7日まで、「あなたの知らない飯能高校「すみっコ図書館」の世界」を開催しています。

飯能市立図書館に、埼玉県立飯能高校の学校図書館「すみっコ図書館」を再現したものです。

あなたの知らない飯能高校「すみっコ図書館」の世界(飯能市立図書館)
http://www.hanno-lib.jp/event/post-28.html

飯能市立図書館(Facebook,2018/3/27)
https://www.facebook.com/hannolibrary/posts/176837696451084

飯能高校すみっコ図書館(埼玉県立飯能高校)
http://www.hanno-h.spec.ed.jp/?page_id=27

高知県立図書館・特定非営利法人高知こどもの図書館、相互協力協定を締結

高知県立図書館が、2018年3月14日に特定非営利法人高知こどもの図書館と相互協力協定を締結したと発表しています。

同協定により、高知県内の市町村立図書館等は、県立図書館の物流サービスを用いて高知こどもの図書館の蔵書を借りることができるようになります。

協定の開始日は2018年4月1日です。

高山市図書館(岐阜県)、4月からの新住民等を対象に市役所ロビーで利用案内を実施

岐阜県の高山市図書館が、4月からの新住民や図書館未利用者を対象に市役所ロビーで利用案内を実施すると発表しています。

実施日は、2018年3月30日及び4月2日から4月5日までの各日午後2時から3時です。

@TakayamaCityLib(Twitter,2018/3/25)
https://twitter.com/TakayamaCityLib/status/977820730040578048

石井町(徳島県)、寄付金及びふるさと納税により移動図書館車が復活へ

2018年3月20日、徳島県の石井町が、寄付金及びふるさと納税から移動図書館車分として充当される金額をあわせると、移動図書館車を購入できる金額に達したため、「移動図書館車購入・運用検討協議会」を発足させたと発表しています。

同町では県内の三好市から譲り受けた移動図書館車がありましたが、2016年8月に老朽化のため廃車となっていました。

同協議会での視察・検討の結果、徳島市と同じタイプの、書籍を約3,000冊積載できる3.5トンのトラックタイプの図書館車を導入する方向で進めることとなりました。また、移動図書館車の名称の公募が行われます。

石井町移動図書館車について(石井町,2018/3/20)
http://www.town.ishii.lg.jp/docs/2018031900020/

公共図書館協会(PLA)・米国図書館協会(ALA)・OCLC、公共図書館や公共図書館の資金調達等に関する有権者の認識等を調査した共同調査報告書を公開

2018年3月21日、米・公共図書館協会(PLA)が、米国図書館協会(ALA)図書館アドヴォカシー部及びOCLCと連携して実施した共同調査の報告書“From Awareness to Funding: Voter Perceptions and Support of Public Libraries in 2018”を公開しました。

OCLCが公共図書館・図書館員・図書館の資金調達に関する有権者の認識・利用状況・態度を調査した2008年の報告書を更新することを目的に行ったもので、比較可能とするため同じ質問と分析が行なわれています。

主な知見として以下の事例を挙げています。

・米国の有権者の多くは公共図書館をコミュニティに必要不可欠なもので、市民の誇りの源と考えている。

・有権者は依然として書籍の無料利用や静かな空間といった伝統的な図書館サービスを高く評価しているが、コミュニティのハブとしての価値への評価を高めている。

・図書館が提供しているサービスと一般的な図書館認識やそれらのサービスのために行われる支援には引き続き断絶がある。

・有権者の多くが図書館への財政支援を支持するが、10年前と比べて明確に支持する人は少なくなっている。

E2009 - 図書館への寄付と地域との新たな「絆」の構築:太宰府の事例

太宰府天満宮には,古典籍等が収蔵された「御文庫」が存在する。その歴史は古く,300有余年前に遡る。菅原道真の大宰府西下に従った味酒安行の四十六世の直孫にあたり,太宰府天満宮の祠職を世襲する社家(しゃけ)出身の検校坊快鎮(けんぎょうぼうかいちん)という好学の僧侶によって開設が発起され,1676年(延宝四年)に創設されたものである。

岡山県立図書館、同館が製作した倉敷市の繊維産業を紹介する動画の上映会を開催:後日「デジタル岡山大百科」でも公開

2018年3月25日、岡山県立図書館が、同館が製作した倉敷市の産業を紹介する動画『児島~過去から現在そして未来へつなぐ~』の上映会を開催します。

約30分の動画の内容は、2017年度の企画展示「ひるね姫~児島・下津井を歩く~」「せんい王国おかやま~備中綿から児島のジーンズまで~」や県立図書館とことん活用講座「綿の糸つむぎにチャレンジ!~図書館で育てた綿から糸を作ってみよう、染めてみよう~」の振り返りを中心に、市制50周年を迎えた倉敷市の児島地区の繊維産業の歴史を紹介するものとなっています。

動画を収録したDVDは、倉敷市商工労働部・倉敷市教育委員会・倉敷市立小学校・倉敷市立図書館等に寄贈されるほか、後日、同館の電子図書館システム「デジタル岡山大百科」でも動画が公開されます。

上映会 『児島~過去から現在そして未来へつなぐ~』(岡山県立図書館)
http://www.libnet.pref.okayama.jp/event/2017/joekai/20180325kokuchi.htm

【イベント】シンポジウム「ふくしまの未来へつなぐ、伝えるⅡ ―地元から立ち上がる資料保全と歴史叙述―」(4/21・郡山)

2018年4月21日、福島県郡山市の郡山市民プラザにおいて、ふくしま歴史資料保存ネットワーク主催のシンポジウム「ふくしまの未来へつなぐ、伝えるⅡ ―地元から立ち上がる資料保全と歴史叙述―」が開催されます。

同シンポジウムでは、「地元から立ち上がる資料保全と歴史叙述」をテーマに、福島県内各地で地域資料・震災遺産の保全に関する活動に取り組んでいる方の話を伺いながら、「ふくしまの未来へつなぐ、伝える」ために必要なことは何か、ともに考える機会とすることを目的としています。

内容は以下が予定されています。
事前の申し込みは不要で、入場無料です。

問題提起 阿部浩一氏(福島大学)

基調講演 西村慎太郎氏(国文学研究資料館)

個別報告 大河峯夫氏(郡山市)、鎌田清衛氏(大熊町)、佐藤俊雄氏(飯舘村)、成田裕氏(大熊町役場)、藤田正雄氏(矢吹町) ※五十音順

意見交換 司会進行 阿部浩一氏・本間宏氏(公益財団法人福島県文化振興財団)

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