地域

県立長野図書館、「“信州・学び創造ラボ”空間デザインコンセプト検討ワークショップ」を開催

2018年5月5日と5月6日に、県立長野図書館が、同館2階ナレッジラボ・UCDL(ウチデル)において「“信州・学び創造ラボ”空間デザインコンセプト検討ワークショップ」を開催します。

同館では、3階フロアの改修を行って、「共知・共創(共に知り共に創る)」の場として「信州・学び創造ラボ」を整備することとなっており、今回開催されるワークショップは、 公共空間のあり方に関心のある参加者とともに、設計前に空間デザインを考えることを目的としています。

参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要です。

ワークショップは計3回実施される計画で、2回目は6月、3回目は7月頃の開催が予定されています。ワークショップの成果は「信州・学び創造ラボ」の設計計画に反映され、同ラボは、2019年2月にオープンする予定です。

「“信州・学び創造ラボ”空間デザインコンセプト検討ワークショップ」を5/5(土)、5/6(日)に開催します(県立長野図書館,2018/4/27)
http://www.library.pref.nagano.jp/futurelibnagano_180505

【イベント】マイクロ・ライブラリーサミット2018(5/13・大阪)

2018年5月13日、大阪市浪速区の大阪府立大学I-siteなんばにおいて、「マイクロ・ライブラリーサミット2018」が開催されます。

6回目の開催となる今回は、長く続けてきた事例や、身近に始めたエピソードなど、11館からの報告があります。

参加費は1,000円(資料代)で、定員は200名(先着申込優先)です。

内容は以下の通りです。

・多くの蔵書を集めた「本」基(ほんき)のライブラリー
(1)ともしび文庫(アメリカ・シアトル)(インターネット中継)
(2)癒やしと憩いのライブラリー(静岡・伊東市)

・なんでこれが、どうしてここに「?」のライブラリー
(3)“はちみつとフリーペーパーのお店”はっち(大阪市内)
(4)池本まちライブラリー(東京・豊島区池袋)
(5)宮前まちかどライブラリー(神奈川・川崎市宮前団地)

・まち角に置かれた「巣箱」のライブラリー
(6)箱庭ライブラリー(東京・杉並区)
(7)巣箱まちライブラリー(大阪・藤井寺市)

・福祉施設や団地の「生活」に密着したライブラリー
(8)リベルテまちぶんこ(大阪市内)
(9)茶山台としょかん(大阪・堺市)

小牧市(愛知県)、新小牧市立図書館の基本設計図書を策定

2018年4月20日、愛知県の小牧市が新小牧市立図書館の基本設計図書を策定したと発表し、ウェブサイトで「新小牧市立図書館 基本設計図書(概要版)」 を公開しました。

2018年度に実施設計業務を行い、2019年度・2020年度に建設工事、2020年度末の供用開始に向けて事業を進めるとしています。

新着情報一覧(小牧市)
http://www.city.komaki.aichi.jp/admin/news.html
※「2018年04月20日 新小牧市立図書館の基本設計図書を策定しました。」とあります。

新図書館の建設 > 新小牧市立図書館の基本設計について(小牧市)
http://www.city.komaki.aichi.jp/admin/shimin/kosodatekyoiku/shougai/10/16832.html

木曽岬町(三重県)、町立図書館を会場に中学生対象の宿題支援事業を開始

三重県の木曽岬町で、2018年度から、町立図書館を会場とした中学生対象の無料の宿題支援事業が開始されたことが報じられています。

住民が発起人の「木曽岬こども未来塾」により、2018年1月から3月までの試行期間を経て本格的に実施されるもので、中学生の学習支援・学力向上を目的に、月2から3回のペースで、放課後に行われるとのことです。

対象科目は数学と英語で、元中学校教員等によるボランティア2名程度が学習を支援します。

ケーブルNews3月29日(木)放送号 (YouTube,2018/3/29)
https://youtu.be/7hs-TUzIIpU?t=13m17s
※株式会社 シー・ティー・ワイ/株式会社ケーブルネット鈴鹿の公式チャンネル

幕別町図書館(北海道)、同館ウェブサイトで、平田オリザ氏・福原義春氏のインタビュー記事「北の本箱を語る」を公開:北の本箱20周年記念事業

2018年4月18日、北海道の幕別町図書館が、北の本箱20周年記念事業として、劇作家・平田オリザ氏、資生堂名誉会長・福原義春氏のインタビュー記事「北の本箱を語る」を、同館ウェブサイトで公開しました。

「北の本箱」は、同町が、1997年に、本の置き場に困っている評論家・作家に本の寄贈を呼びかけて始まった事業で、地元紙の記事によると、同館本館カウンター横に壁で仕切ってコーナーとして設けられており、3万3,000冊の蔵書があります。

【北の本箱20周年記念事業】北の本箱を語る(幕別町図書館,2018/4/18)
http://mcl.makubetsu.jp/index.php/main-kitahon/288104-kitahon-17-01

米・フィラデルフィア公共図書館、リテラシー向上・労働力開発・中小企業振興等に与えた図書館の影響を調査した報告書を公開

米・ペンシルバニア州のフィラデルフィア公共図書館 (Free Library of Philadelphia)が、調査報告書“Impact Evaluation Report”を公開しました。

同調査は、米・ペンシルバニア大学の公共政策研究所(Fels Institute of Government)の事業評価等に関する取組“ImpactED”と連携して2017年秋に実施したもので、地域との関係性、リテラシー能力の向上、労働力開発、中小企業の振興の4つの重要分野への図書館の影響を評価しています。

図書館利用者は全住民を代表しており図書館や図書館職員に対して圧倒的に好意的であること、図書館のリテラシーに関するプログラムに参加する保護者は少ないものの参加した保護者は子どもへの好影響を回答していることのほか、求職や能力開発のための図書館の利用状況、起業や業務改善のための同館のビジネス支援サービスの利用状況についての調査結果などが示されています。

米・ノースカロライナ大学チャペルヒル校ウィルソン図書館、地域の歴史を記録し保存する取組を支援するコミュニティー主導型のアーカイブ事業を開始

2018年4月5日、米・ノースカロライナ大学(UNC)ウィルソン図書館が、試験事業“Archivist in a Backpack”の開始を発表しています。

アンドリュー・W・メロン財団の助成を受けて、同館の南部史コレクション(Southern Historical Collection)担当のアーキビストであるマクロビー(Josephine McRobbie)氏が3年間の計画で行なう、コミュニティー主導型のアーカイブ事業です。

同館のアーキビストが技術・ノウハウ・道具類を提供することにより、地域の歴史を記録し保存する、地元の歴史家による草の根の取組を支援することが目的で、オーラルヒストリーインタビューの録音や、写真・手紙・文書・遺物を整理するための、音声録音機・ノート・ポータブルスキャナー・中性紙保存箱等が梱包されたバックパックやキャスター付きスーツケースが用意されています。

【イベント】図書館総合展2018 フォーラム in 津山(5/19・津山)

2018年5月19日、岡山県津山市の美作学園創立100周年記念館にて、「図書館総合展2018 フォーラム in 津山」が開催されます。

「地域活性化に挑む図書館」をテーマに、糸賀雅児 慶應義塾大学名誉教授よる講演や、今秋に組織改編を控える文部科学省生涯学習政策局による行政説明、岡山~瀬戸内地域の事例紹介とパネルディスカッション等が行われるとのことです。

2018年5月19日(土)、図書館総合展2018 フォーラム in津山 開催のお知らせ(図書館総合展)
https://www.libraryfair.jp/news/6705

参考:
CA1918 - 「地方創生レファレンス大賞」3年間の歩み / 糸賀雅児 カレントアウェアネス No.335 2018年3月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1918

文部科学省、「人口減少時代の新しい地域づくりに向けた社会教育の振興方策について(諮問)」をウェブサイトで公開

2018年4月4日、文部科学省が、同年3月2日に開催された中央教育審議会(中教審)で諮問した「人口減少時代の新しい地域づくりに向けた社会教育の振興方策について(諮問)」を同省のウェブサイトで公開しました。

公民館・図書館・博物館等の役割や機能強化方策を含め、人口減少社会において、関係者の連携と住民の主体的な参画のもと、新しい地域づくりを進めるための学習・活動の在り方を中心に、今後の社会教育の振興方策について審議を依頼したもので、「関係者の連携と住民の主体的な参画による新しい地域づくりに向けた学習・活動の在り方」「公民館,図書館,博物館等の社会教育施設に求められる役割」「社会教育施設が求められる役割を果たすために必要な具体的方策」を中心とした検討を要請しています。

新着情報(文部科学省)
http://www.mext.go.jp/b_menu/news/index.html
※平成30年04月04日欄に「人口減少時代の新しい地域づくりに向けた社会教育の振興方策について(諮問)」とあります。

元京都市立立誠小学校跡地に立誠図書館が開館

2018年4月1日、 元京都市立立誠小学校跡地に、立誠図書館が開館しました。

一般社団法人文まちによるもので、2017年11月に締結された「元京都市立立誠小学校跡地活用計画の合意」に基づいて2020年にオープン予定の複合施設内に設置される地域の歴史・文化を発信する図書館を、先行してオープンさせたものです。

ブックディレクターの幅允孝氏が監修を行なっており、「京都歩きの本棚」「立誠小学校DNAの本棚」「食べる本棚」に分類した約500冊の書籍を所蔵しているほか、敷地内各所にも実際の小学校の扉を用いた図書館BOXが配置されています。貸出業務は行っていませんが、カフェが併設されています。

「立誠図書館運営方針」では、「地域文化発信のための図書館運営に努め、資料の閲覧、相談、行事を通じて利用の拡大を図り、まちづくりに役立つ図書館の実現を目指します」と述べ3つの理念を掲げているほか、「図書館の基本方針」では「多様な周辺文化資源の情報の収集」、「図書館サービスの向上」(レファレンスサービス(相談・調査・照会)の充実)、「地域課題を解決する拠点となることにより、地域文化の発信と活性化に寄与」をあげています。

2020年開設予定の図書館では、テーマ・所蔵書籍とも拡大させるとしています。

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