地域

高知県立図書館、土佐まるごとビジネスアカデミー専科講座「図書館をビジネスに活かす」を開催

2017年6月22日、高知県立図書館が、高知県産学官民連携センター「ココプラ」で、土佐まるごとビジネスアカデミー専科講座「図書館をビジネスに活かす」を開催します。

同館のビジネス支援担当司書が講師を務めます。

参加費は無料で、定員は40人です。

二宮町図書館(神奈川県)、図書館基金への寄付の累計が1,000万円に

2017年6月13日、神奈川県の二宮町図書館が、図書館基金への寄付の累計が1,000万円を超えたと発表しています。

図書館基金は、同館への寄付200万円を原資として、2009年3月に設立されたもので、これまで、健康・医療関連図書、DVD資料、若者向け新刊書等の購入に充てられてきました。

『にのみやまちとしょかん図書館だより』69号(2017年5月)では、図書館基金に関する特集を組んでおり、毎年多額の寄付をしている同町出身者からのメッセージが掲載されています。

知多市立中央図書館(愛知県)、認知症講座を実施

愛知県の知多市立中央図書館が、2017年5月20日と6月10日に実施した認知症講座に関してブログ記事を掲載しています。

地元の星城大学リハビリテーション学部の先生が講師を務め、講師作成のレジメとともに、同館でも、認知症に関する所蔵資料の体系別の案内や、地域の認知症支援機関などを掲載した「認知症ケアサポートブック」を独自に作成して、参加者に配布したとのことです。

「認知症ケアサポートブック」は引き続き館内で配布されているほか、同館の指定管理者である図書館流通センター(TRC)のウェブサイトでも公開されています。

認知症講座1回目、終わりました。(知多市立中央図書館,2017/5/20)
https://www.lib.city.chita.aichi.jp/viewer/info.html?id=337&g=26

【イベント】地方史研究協議会・横浜市歴史博物館共催シンポジウム「学校資料の未来~地域資料としての保存と活用~」(8/7・横浜)

2017年8月7日、横浜市歴史博物館において、地方史研究協議会・横浜市歴史博物館共催シンポジウム「学校資料の未来~地域資料としての保存と活用~」が開催されます。

現在、各地で学校の統廃合が進み、学校資料の散逸が危惧されているほか、統廃合に直面していない学校においても、学校に固有な事情が存在する中で、管理体制が十分に確立できないという問題を抱えていることから、同シンポジウムは、学校に所在するさまざまな資料が地域の歴史を物語る地域資料でもあるという点に着目して学校資料を捉え直すとともに、今後の散逸を防止する観点のもと、どのような保存・活用のあり方が望ましいのか、その多様な資料を総体的に把握し、議論の俎上にあげていきながら考えて行くことを目的としています。

参加費として500円必要です。

地方史研究協議会・横浜市歴史博物館共催シンポジウムのご案内(地方史研究協議会
http://chihoshi.jp/?p=1120

E1922 - 図書館とWikipediaの連携がもたらす社会への効果

第17回図書館総合展(2015年)のフォーラムに関連して実施されたアンケート「図書館員が選んだレファレンスツール2015」の「インターネット情報源・DBの部」の8位(29票)にWikipediaが選ばれたことに見られるように,レファレンス業務の「取っ掛かり」としてWikipediaは欠かせないものとなってきていると言えるだろう。

島根大学附属図書館、ワークショップ「古文書・古典籍の保存継承について考える」を開催

2017年6月27日、島根大学附属図書館が、ワークショップ「古文書・古典籍の保存継承について考える」を開催します。

古典籍を学び始めた学生や実務に携わる図書館職員を対象に、古文書・古典籍の保存継承の意義と必要な知識を習得してもらうことを目的としています。

古文書・古典籍を保存継承する実務を担当している、島根県の出雲市立出雲中央図書館の蒲生倫子氏が講師を務めます。

ワークショップ「古文書・古典籍の保存継承について考える」を開催します(島根大学附属図書館,2017/6/6)
http://www.lib.shimane-u.ac.jp/menu2016/new_view.asp?disp=2&id=1638
http://www.lib.shimane-u.ac.jp/doc/WS_kononjo.pdf

2017年の米国の“Library of the Year”が発表される:ナッシュビル公共図書館

2017年6月6日、Library Journal(LJ)誌とCengage Learning傘下のGale社は、2017年の米国の“Library of the Year”に、テネシー州のナッシュビル公共図書館(Nashville Public Library)を選出したと発表しました。

記事では、

・学生の成功を予測するための最も重要な要因である小学校3年生時の読解力を高めることを目指した早期読書プログラム“Bringing Books to Life” (BBTL)

・読書、歌、ライティング、お話、演奏を、授業や家庭生活に組み込むためのヒントを教師、保護者、家族に与えるために英語とスペイン語で行っているプログラム

・iPad、3Dプリンター、貸出し用ノートブック(宿題用)といったICT機器や図書館の資料を、学校図書館に貸出すプログラム“Limitless Libraries”の実施や、学校図書館の改装支援

・人形劇を活用した活動(人形劇用移動図書館車や常設人形劇団による講演)

・同地のアフリカ系アメリカ人による公民権運動に関するコレクションの収集と提供

・STEM分野のメンターがいる若者向けメイカースペース“Studio NPL”

名古屋市南図書館、伊勢湾台風常設パネル展示「地域の地形、歴史から防災を学ぶ」を開催:学区による被害状況の差に着目

名古屋市南図書館が、2017年度、伊勢湾台風常設パネル展示「地域の地形、歴史から防災を学ぶ」を開催します。

1959年の伊勢湾台風は、同市や同館が所在する南区に甚大な被害をもたらした一方で、同じ南区内でも、学区によって被害状況に違いがあることから、4回にわたって各学区の地形や歴史に焦点をあてた展示を行ない、伊勢湾台風被害の謎にせまることを目的としています。

第1回として、6月1日から7月30日まで、新郊・桜田学区に関する展示が行われます。

南図書館 伊勢湾台風常設パネル展示「地域の地形、歴史から防災を学ぶ 【1】新郊・桜田学区編」(名古屋市図書館,2017/6/3)
https://www.library.city.nagoya.jp/oshirase/topics_gyouji/entries/20170603_02.html

米・ワシントンD.C.公共図書館、5か年の戦略計画“Know Your Neighborhood”を発表:26分館が各コミュニティにあわせたサービスを実施

2017年6月5日、米国のワシントンD.C.公共図書館が、5か年の戦略計画“Know Your Neighborhood”を発表しました。

計画では、包摂と公平を重視し、地区住民の生活や福祉を改善させるために、住民の読書振興(リテラシー)、デジタル・シチズンシップの推進(ICTへのアクセスとトレーニング)、強固なコミュニティの構築(学習と市民参加の拠点)、郷土愛の涵養(地域の歴史や文化へのアクセス等への支援)の4つを優先事項として定めています。

一方で、地域により、図書館サービスへの住民のニーズが異なる事から、例えば、コンピュータ利用へのニーズが多い地域の分館では、設置台数や関連講座を増やす対応を行なうなど、26の分館が、各々のコミュニティのニーズに合わせてカスタマイズした図書館サービスを実施することとしています。

これらの計画により、住民の満足度を向上させ、図書館カード保持率75%、年間来館者数500万人、年間500万点の貸出し、を目指すとしています。

経済産業省、「地域経済分析システム(RESAS)利活用事例集2017」を公開

2017年6月2日、経済産業省が、「地域経済分析システム(RESAS)利活用事例集2017」を公開しました。

自治体、支援機関、教育機関において、「地域経済分析システム」を用いて地域の分析を行うとともに、そこから得られる情報に基づいて政策・施策の検討や立案等に結びついた31の事例を取りまとめたものです。

「地域経済分析システム(RESAS)利活用事例集2017」を取りまとめました(経済産業省,2017/6/2)
http://www.meti.go.jp/press/2017/06/20170602005/20170602005.html

参考:
内閣官房・内閣府、「RESASアプリコンテスト」の結果を発表
Posted 2017年3月28日
http://current.ndl.go.jp/node/33724

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