地域

大阪市立大宮小学校、図書室で泊まる「ナイト図書室」を開催

2018年8月3日から4日かけて、大阪市立大宮小学校の図書室で「ナイト図書室」が開催されました。

地元の子ども会の主催で、学校図書室には大阪市立旭図書館から借りた図書が用意されました。

眠たくなったら用意された布団で寝てもよく、ずっと読みたい児童は机で読むといった内容で行われ、大人が交代で起きて見守りをしたとのことです。

大宮子供会 ナイト図書館 1(大阪市立大宮小学校,2018/8/3)
http://swa.city-osaka.ed.jp/swas/index.php?id=e681512

大宮子供会 ナイト図書館 2(大阪市立大宮小学校,2018/8/3)
http://swa.city-osaka.ed.jp/swas/index.php?id=e681512

三鷹市立図書館(東京都)、企画展示「つらい気持ちを抱えているきみへ」を開催:三鷹市総合保健センターとの共催企画

東京都の三鷹市立図書館が、2018年8月21日から9月16日まで、本館及び東部図書館、西部図書館、三鷹駅前図書館、南部図書館みんなみ、井の頭コミュニティ・センター図書室において、企画展示「つらい気持ちを抱えているきみへ」を開催します。

三鷹市総合保健センターとの共催企画です。

【8月21日~9月16日】企画展示「つらい気持ちを抱えているきみへ」(三鷹市立図書館,2018/8/14)
https://www.library.mitaka.tokyo.jp/event/2018081200026/

参考:
E1939 - 久留米市立図書館における「こころの相談カフェ」の取組み
カレントアウェアネス-E No.330 2017.08.10
http://current.ndl.go.jp/e1939

伝統文化の保護・促進を目的に図書館員がファッションを活用することの可能性(マレーシア)(文献紹介)

2018年8月にマレーシアのクアラルンプールで開催される第84回世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会での発表資料として、マレーシア・サラワク州立図書館のPuspa Diana Jawi氏・Japri Bujang Masli氏・Muhammad Annwar Adenan氏による“Wear the past in the present for the future”と題する文献が公開されています。

図書館・図書館員が伝統文化遺産の保護・促進を目的にファッションを活用することの可能性を議論することを目的に行った、図書館員と利用者へのアンケート調査の結果を紹介したものです。

同文献によると、マレーシア政府は、2008年から、染織工芸品・バティックを支援するため、毎週木曜日や公式行事の際に公務員がバティックを用いた衣装を着用する政策を実施しています。

調査では、バティックは美しいかという質問に対して、90.5%の図書館員と77.9%の利用者が、バティックはどのような場面でも適切な衣装であるという質問に対して、81%の図書館員と64.8%の利用者が、バティックの着用が文化遺産の保護につながるかという質問に対して、90.5%の図書館員と83.6%の利用者が同意もしくは強く同意すると回答したとのことです。

清須市立図書館(愛知県)の「宮重大根プロジェクト」、2018年度は栽培記録を作成し市内の学校に配布

愛知県の清須市立図書館は、同館で実施している地元の特産品である伝統野菜・宮重大根を育てるプロジェクトにおいて、2018年度は、栽培に加え、栽培記録を作成して図書館で掲示するほか、製本版を市内の学校に配布すると、同館の『図書館だより』2018年8月号で発表しています。

栽培記録作成・資料調査にあたっては、図書館職員が参加者を支援します。

「参加者募集 地域の伝統野菜 宮重大根を育ててみよう!プロジェクト」『図書館だより』2018年8月号 [PDF:4ページ]
http://www.library-kiyosu.jp/kiyosu-lib/wp-content/uploads/2017/06/dayori_2018_08.pdf

島根大学附属図書館、ラーニングコモンズに小・中学生の自由研究のためのスペースを設置:島根大学総合博物館「#カイジュウ展」との連携企画

島根大学附属図書館が、2018年8月16日から8月24日にかけて(18日・19日は休館)、同館ラーニングコモンズに、小・中学生の自由研究のためのスペースを設置します。

島根大学総合博物館「#カイジュウ展」との連携企画で、「カイジュウ(海獣)」に関する本約50冊が用意されてるほか、10色のフェルトペンも準備されています。

関連イベントとして、17日と23日に、職員が図書館内を案内する「大学の図書館ってどんなとこ?」も開催されます。

夏休みの宿題や自由研究の仕方を教えるものではなく、子どもたち自身が用意されている本を用いて調べ学習をするものです。

カイジュウ展を見て自由研究をまとめよう(島根大学附属図書館,2018/8/8)
https://www.lib.shimane-u.ac.jp/new/2018080700039/

大垣共立銀行、名古屋大学附属図書館所蔵「高木家文書」の整理・保存・活用事業等への10年間で総額3,000万円の支援を発表:同館「ビブリオサロン」を「OKB大垣共立銀行高木家文書資料館」と改称

2018年7月27日、大垣共立銀行が、名古屋大学附属図書館が所蔵する「高木家文書」の整理・保存・活用事業等への支援を発表しました。

名古屋大学附属図書館特定基金に対し、大垣共立銀行より10年間で総額3,000万円の支援を行なうものです。

「高木家文書」は旧旗本交代寄合高木家の旧蔵文書群で、高木家の第13代当主高木貞正氏は大垣共立銀行の初代監査役だったとのことです。

また、支援に関係し、名古屋大学附属図書館中央図書館2階にある「ビブリオサロン」は、「OKB大垣共立銀行高木家文書資料館」と改められるとのことです。

名古屋大学附属図書館「高木家文書」の整理・保存・活用事業等への支援[PDF:1ページ](大垣共立銀行,2018/7/27)
https://www.okb.co.jp/all/news/2018/20180727.pdf

米国図書館協会(ALA)、成人の英語学習者向けサービスを行なう図書館を支援する事業「アメリカンドリームリテラシーイニシアチブ」の成果をまとめた報告書を公開

2018年7月31日、米国図書館協会(ALA)が、「アメリカンドリームリテラシーイニシアチブ(American Dream Literacy Initiative )」の10年間の成果をまとめた報告書“American Dream Literacy Initiative”を公開しました。

同イニシアチブは、ALAがダラー・ジェネラル・リテラシー財団(Dollar General Literacy Foundation)と連携し、成人の英語学習者や基礎教育や労働力開発が必要な成人のためのサービスを拡大する公共図書館に助成を行う取組です。

開始以来、188館に対して約150万ドルの助成が実施され、同イニシアチブによる英語学習者は2万5,000人に達しています。

報告書では、調査結果として、英語学習者が公共図書館を利用する第一の理由は雇用のためであること、助成を得た館ではコミュニティーとの連携が改善したことやプログラムを長期間維持することが可能になったことを指摘するとともに、図書館の利用者数や英語学習ソフトウェアの利用増、チューターのトレーニングやイベントの実施、機器やソフトウェアの購入といった成功例を紹介しています。

板橋区立東板橋図書館(東京都)、地元プロレス団体と連携し、本を読んで体を動かす「キッズうんどう教室」を開催

東京都の板橋区立東板橋図書館が、2018年7月22日に開催した「キッズうんどう教室」の模様を同館ウェブサイトで公開しています。

同館と地元プロレス団体である「いたばしプロレスリング」が連携して実施したもので、同団体所属選手が絵本『ぺんぎんたいそう』を読み聞かせた後、ペンギンと同じ動きをしたり、選手が出す動物当てクイズに答えて、その動物の動きをするなどをしたとのことです。

参加者には「子どもと うんどうを つなぐ本」のリストと、特製しおりが配布されるとともに、リストに掲載された本の展示も行なわれました。

今回は3歳から7歳までの子ども20人と保護者が対象でしたが、「プロレス技を教えてほしい」という意見が複数寄せられたことから、11月開催を目途に、今回よりも年齢が大きい子どもを対象に、教わった「プロレス技」を、子ども達が選手にかける内容の教室の実施を検討中とのことです。

鳥取市立図書館と鳥取市人権福祉センターが連携し、こども食堂実施団体への図書提供事業を開始:読書ボランティアによる「読み聞かせ」も仲介

鳥取市が、2018年6月29日付けの市長定例記者会見において、7月6日からのこども食堂実施団体への図書提供事業の開始について発表しています。

こども食堂を利用する子どもが、自分の力で楽しみながら読書ができ、また、夢や希望を持って将来の自分や家庭・地域を考えることができるよう支援するため、鳥取市立図書館と人権福祉センターが連携し、こども食堂で図書が利用できるようにするものです。

鳥取市立図書館は、100冊程度の図書(20冊程度の図書が入った本箱を5箱)を人権福祉センターに届け、希望分野を伺いながら、毎月図書を入れ替えます。人権福祉センターは、こども食堂の開所日に、本箱を1箱から数箱持参します。

また、鳥取市立図書館では、希望に基づいて、読書ボランティアによる「読み聞かせ」の仲介をするとしています。

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