音楽

国立国会図書館(NDL)、歴史的音源(れきおん)で提供する音源のうち、著作権・著作隣接権の保護期間満了を確認した約300点を、新たにインターネットで公開

国立国会図書館(NDL)は、2015年10月14日に、歴史的音源(れきおん)で提供する音源のうち、著作権・著作隣接権の保護期間満了を確認した約300点を、新たにインターネット公開しました。

これにより、インターネット上で公開する歴史的音源は約1,400点となりました。

歴史的音源約300点を新たにインターネットで公開しました(NDL,2015/10/14)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2015/1212316_1830.html

リスト[XLS]
http://dl.ndl.go.jp/html-resources/rekion_internet_201510.xlsx

参考:
国立国会図書館、歴史的音源専用サイト(れきおん)の英語版を公開
Posted 2015年1月21日
http://current.ndl.go.jp/node/27835

国立国会図書館、歴史的音源(れきおん)に音源紹介「レコードによる浪曲の普及」、「聴く演劇」、「日本オペラ史の足跡」を掲載
Posted 2014年6月18日
http://current.ndl.go.jp/node/26369

国立国会図書館、歴史的音源約1万点を「れきおん」に追加
Posted 2013年9月27日

米国カリフォルニア中部地区連邦地裁、“Happy Birthday To You”について、ワーナー・チャペル音楽出版社が保有するとされた歌詞に関する権利は無効であるとの判決を下す

2015年9月22日、米国カリフォルニア中部地区連邦地裁は、誕生日の歌として有名な“Happy Birthday To You”について、ワーナー・チャペル音楽出版社が、同社が保有すると主張していた歌詞に関する権利は無効であるとの判決を下しました。LA Timesをはじめ、米国メディアを中心に各メディアが報じています。

“Happy Birthday To You”は、19世紀後半、ヒル姉妹が作詞・作曲した“Good Morning to All”を原曲としたもので、その後、20世紀初頭(1935年まで)に、現在の“Happy Birthday To You”の歌詞となって定着したものとされます。

オーストラリアのショールヘイブン図書館のスタッフ、QUEENの「ボヘミアン・ラプソディ」の替え歌とスタッフによるパフォーマンスの動画“Librarian Rhapsody”をYouTubeで公開(動画紹介)

2015年9月7日に、YouTubeで“Librarian Rhapsody”と題する動画が、オーストラリアのショールヘイブン図書館(アカウント名:Shoalhaven Libraries)によって公開されています。同館のスタッフがこれまで1年間に何をしてきたか伝えることを目的とした動画であるとのことです。

動画は、イントロのパロディーに始まり、館内で扮装しながら踊ったり、ブックトラックや本を用いたパフォーマンスが繰り広げられているほか、替え歌は、“Tell me where the cool kids go, must be to the library to read”という一節や、“eBook”、“Overdrive”、“Zinio”などの言葉が含まれた歌詞となっています。

The Sydney Morning Herald誌によると、ショールヘイブン市議会から、同館の1年間の成果について照会があったことがきっかけとなって作成されたようで、作成にあたっては、スタッフの中からボーカルが選ばれ、家族で撮影に関する仕事をしている人物など、協力者が募られたようです。

Librarian Rhapsody(YouTube, 2015/9/7)
https://www.youtube.com/watch?v=YLaWsjv92E0

米国議会図書館、ニューヨークのラジオ局と提携し、現代クラシックの音楽作品をラジオ、ウェブサイトで提供

2015年4月27日、米国議会図書館(LC)は同館の音楽部(Music Division)と“Q2 Music”の提携により、現代クラシック音楽20作品以上を“Q2 Music”の放送と“Q2 Music”のウェブサイトにおいて無償で提供することを発表しました。

なお、“Q2 Music”はニューヨーク公共ラジオ局(WNYC)のクラシック音楽チャンネルである“WQXR”のうち、現代のクラシック音楽を専門に扱っており、5月1日には作品一覧も同ウェブサイト上で提供されるようです。

提供される作品はジョン・クーリッジ・アダムズ、ハヤ・チェルノヴィン、ジェファーソン・フリードマンといった著名な作曲家によるものが含まれるようです。

Library's Commissioned Works to be heard on Q2 Music(LC, 2015/4/27)
http://www.loc.gov/today/pr/2015/15-048.html

Concerts from the Library(WXQR)
http://www.wqxr.org/programs/concerts-library-congress/

WQXR
http://www.wqxr.org/

参考:

国立国会図書館、リサーチ・ナビで「近代日本刊行楽譜総合目録 洋楽編」を公開

2015年3月24日、国立国会図書館(NDL)は、リサーチ・ナビのコンテンツとして「近代日本刊行楽譜総合目録 洋楽編」のデータベースを、公開しました。NDL及び全国の図書館等が所蔵する、1945年以前に日本国内で出版された楽譜(ただし、伝統的記譜による日本音楽以外のもの)を検索することができ、3月24日現在、書誌情報約11,300件、所蔵情報約18,300件、159機関に及ぶデータを収録しています。

なお、このデータベースは、2011年5月にNDLが文化庁と締結した協定(「我が国の貴重な資料の次世代への確実な継承に関する協定」)に基づき、文化庁の委託事業において日本音楽学会が調査、作成したデータの提供を受けて、公開されるものです。

2015年3月24日 「近代日本刊行楽譜総合目録 洋楽編」を公開しました
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2014/1209711_1829.html

近代日本刊行楽譜総合目録 洋楽編(リサーチ・ナビ)
http://rnavi.ndl.go.jp/score/

日本音楽学会
http://www.musicology-japan.org/

参考:
国立国会図書館と文化庁が「我が国の貴重な資料の次世代への確実な継承に関する協定」を締結
Posted 2011年5月19日

デンバー公共図書館、ローカルミュージック・プロジェクト“Volume”が公開:図書館のウェブサイトから地域のミュージシャンの音楽を利用可能に

デンバー公共図書館で進められていた、ローカルミュージック・プロジェクト“Volume”が、2014年8月5日にリリースされました。このプロジェクトは、図書館のウェブサイトから地域のミュージシャンの音楽を利用可能にするものです。同館の図書館カードを保有している人(約40万人)は、ダウンロードしたり、プレイリストを作成したりすることができるそうです。またカードを保有していなくても、各曲とも30秒分が誰でも利用できるようになっています。

Volume: A Local Music Project is Live!(Denver Public Library, 2014/8/5付け)
http://denverlibrary.org/blog/stacey/volume-local-music-project-live

Volume
https://volumedenver.org/

米国議会図書館、第一次世界大戦関係のシートミュージック(楽譜)14,000点をデジタル化し、公開

米国議会図書館(LC)が、第一次世界大戦関係のシートミュージック(楽譜)、約14,000点をデジタル化し、公開しました。2014年7月29日付けのLCのブログ“In the Muse”では、LCの音楽資料受入れの歴史や、同館のシートミュージックのコレクションの概要が簡潔に紹介されています。

今回デジタル化されたシートミュージックは、1917年から1918年の作品及びその直後のものが大半で、刊行されてこなかったものも多く含まれているとのことです。

New Historic Sheet Music Online: Honoring the First World War Centenary(Library of Congress, In The Muse, 2014/7/29付け)
http://blogs.loc.gov/music/2014/07/new-historic-sheet-music-online-honoring-the-first-world-war-centenary/

World War I Sheet Music(IAML, 2014/7/31付け)
http://www.iaml.info/en/node/1132

公開サイト
World War I Sheet Music (Library of Congress)

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