図書館財政

松竹大谷図書館、クラウドファンディングプロジェクト第6弾「歌舞伎や映画、銀幕が伝えた記憶を宝箱で守る。」を開始

2017年9月5日、松竹大谷図書館が、クラウドファンディングプロジェクト第6弾「歌舞伎や映画、銀幕が伝えた記憶を宝箱で守る。」を開始しました。

今回のプロジェクトでは、同館の2017年度運営資金及び公開当時の新聞や雑誌などに掲載された映画の紹介記事が作品ごとに貼り込まれた「映画スクラップ」のアーカイバル容器の制作費用の募集が目的とされています。

期間は10月25日までで、目標金額は250万円です。

ネットを通じて当館への支援募集を開始いたしました(松竹大谷図書館,2017/9/5)
http://www.shochiku.co.jp/shochiku-otani-toshokan/news/170905.html

【第6弾】歌舞伎や映画、銀幕が伝えた記憶を宝箱で守る。(Ready for)
https://readyfor.jp/projects/ootanitoshokan6

米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)、ネイティブ・アメリカンとネイティブ・ハワイアンのための図書館サービス支援プログラムに400万ドルを助成

2017年8月23日、米国の博物館・図書館サービス機構(IMLS)は、ネイティブ・アメリカンとネイティブ・ハワイアンのための図書館サービス向上をサポートする3つのプログラムで、合計215件、約400万ドルを助成することを発表しました。

IMLSは、ネイティブ・アメリカンとネイティブ・ハワイアンのための図書館サービスの支援を長年継続しています。助成を通じて、教育や情報アクセス、職業訓練の機会を拡大するための組織を支援してきました。今回助成の対象となるプログラムは、以下の3つです。

ネイティブ・アメリカンの部族やアラスカの先住民等のコミュニティを対象に、Native American Library Services Basic grantsとして195件、合計約145万ドルが拠出されます。とくに同年度のBasic grantsの中から表彰された16件には、Native American Library Services Enhancement grantsとして合計約206万ドルが助成されます。また、ネイティブ・ハワイアンのために活動するNPOを対象に、Native Hawaiian Library Services grantsとして4件、合計約56万ドルが助成されます。

広島市こども図書館、命名権取得者の決定に伴い呼称を変更

広島市こども図書館が、命名権取得者の決定に伴い、2017年9月1日から、「5-Daysこども図書館」に呼称変更すると発表しています。

毎日個別塾5-Daysを運営する株式会社5コーポレーションが、広島市より「広島市こども文化科学館」及び「広島市こども図書館」の命名権を取得したことにともなうもので、2017年9月1日より3年間、「5-Daysこども図書館」という名称になります。

「広島市こども図書館」呼称変更のお知らせ(広島市立図書館,2017/8/24)
http://www.library.city.hiroshima.jp/news/kodomo/2017/08/1086.html

鹿児島大学、図書館を含む保有施設等を対象としたネーミングライツ・パートナーの募集を開始

2017年7月31日、鹿児島大学が、ネーミングライツ・パートナーの募集を開始しています。

大学が対象施設等の財産を特定して、ネーミングライツ協定を結ぶ財産特定型と、建物屋内外(教室の入口等)にネーミングライツの提案を受け、協定を結ぶ提案募集型の2種類を募集しており、財産特定型の対象施設には、中央図書館・図書館桜ヶ丘分館・図書館水産学部分館が含まれています。

鹿児島大学ネーミングライツ・パートナー募集(鹿児島大学,2017/7/31)
https://www.kagoshima-u.ac.jp/information/2017/07/post-1198.html

国立大学法人鹿児島大学ネーミングライツ・パートナー募集要項(鹿児島大学)
https://www.kagoshima-u.ac.jp/information/namingbosyu.pdf

地方公共団体の予算削減によりこの5年間で約300の公共図書館が閉館(オランダ)(記事紹介)

2017年7月27日にオランダのテレビRTL Nieuwsが報じたところによると、地方公共団体の予算削減によりこの5年間で約300の公共図書館が閉館しているとのことです。

同局の調査によるもので、2011年と2016年の予算を比較すると、ロッテルダム、アーネム、ユトレヒト、シッタード・ゲレーン、アイントホーフェンの5都市が最も図書館関係の予算を削減しており、10館あったアイントホーフェンでは現在1館のみが残っているとのことです。

また、図書館の消滅により生じた格差をうめるために、近年、生徒の読書のための本が3,000校に提供されていることが紹介されています。

図書館・美術館を含む文化芸術活動に関する予算は、ここ数年で1億900万ユーロ削減されているとのことです。

くしろ古本市実行委員会、くしろ古本市2017を開催:比較的新しい本は2018年2月開館予定の市立釧路図書館(北海道)新館の蔵書として活用

くしろ古本市2017実行委員会が、2017年7月30日及び31日に、北海道の市立釧路図書館で、くしろ古本市2017を開催します。

同実行委員会では、7月16日から7月23日まで、古本市で販売する古本を集めますが、集まった本の中で比較的新しい本は、2018年2月開館予定の新館の蔵書として活用するとされています。

くしろ古本市2017開催とご協力のお願い! (市立釧路図書館)
http://kushirolibrary.jp/furuhonichi2017/

くしろ古本市2017ポスター
http://kushirolibrary.jp/wordpress/wp-content/uploads/furuhonichi2017poster.pdf

米・メイン州立図書館及びニュージャージー州立図書館、次年度予算不成立に伴う州政府機関の閉鎖により、休館中

米・メイン州立図書館及びニュージャージー州立図書館が、2017年7月からの次年度予算不成立に伴う州政府機関の閉鎖により、休館しています。

メイン州立図書館では、州政府機関閉鎖前に借りた本については、再開館後もしくは図書館前の返却ボックスに返却すればペナルティは発生しないと案内しています。

Maine State Library Closed Due to Government Shutdown(Maine State Library,2017/7/1)
http://www.maine.gov/msl/news/display.shtml?id=759334

米国の著作者団体“Authors Guild”、IMLSを所管する連邦議会の委員会宛に書簡を送付:図書館は作家を育み読者を育てる出版エコシステムの基盤

米国の著作者団体“Authors Guild”が、2017年5月22日付けで、博物館・図書館サービス機構(IMLS)を所管する米・連邦議会上院・下院の委員会宛に、作家や国全体における図書館の重要性を強調する書簡を送付したと発表しています。

米・トランプ政権の2018年度の予算教書で、博物館・図書館サービス機構(IMLS)の廃止に向けた予算が計上される事に対して、健全な図書館は、作家を育み読者を育てる出版エコシステムの基盤であると主張しています。

Guild to Congress: Preserve Library Funding(Authors Guild,2017/6/5)
https://www.authorsguild.org/industry-advocacy/guild-congress-preserve-library-funding/

米・トランプ政権、2018年度の予算教書を提出:IMLS、NEA、NEH、CPBの廃止にむけた予算を計上

2017年5月23日、米・トランプ政権が、2018年度の予算教書を連邦議会に提出しました。

博物館・図書館サービス機構(IMLS)、国立芸術基金(NEA)、全米人文科学基金(NEH)及び公共放送局を支援する全米公共放送協会(CPB)の段階的な廃止にむけた予算が計上されています。

Major Savings and Reforms: Budget Of The U. S. Government Fiscal Year 2018
https://www.govinfo.gov/content/pkg/BUDGET-2018-MSV/pdf/BUDGET-2018-MSV.pdf
※p.96にIMLS、p.99にNEA、p.100にNEH、p.95にCPBの記載があります。

大宅壮一文庫、運営資金募集のためにクラウドファンディングを開始

2017年5月18日、日本初の雑誌図書館である公益財団法人大宅壮一文庫は、運営資金募集のためにクラウドファンディングを開始したことを発表しました。

文庫自体の利用者が減少して、従来通りの運営を続けていくことが難しくなっているとしています。資金は、事務局職員の給与、施設・備品の補修や購入、雑誌記事索引データベースシステムの改修費、維持運営費に充てるとしています。

トピックス(大宅壮一文庫)
http://www.oya-bunko.or.jp/tabid/165/Default.aspx
※「2017.05.18」に「クラウドファンディング開始しました。」とあります。

大宅壮一文庫を存続させたい。日本で最初に誕生した雑誌の図書館(Readyfor)
https://readyfor.jp/projects/oya-bunko

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