文書館

立教大学共生社会研究センター、浜岡原子力発電所関連資料を公開

2016年4月22日、立教大学共生社会研究センターが、浜岡原子力発電所関連資料を公開したと発表しています。

2009年以降関係者から断続的に寄贈を受けた同資料群は、浜岡原子力発電所佐倉地区対策協議会、佐倉サービスセンターなど佐倉地区や浜岡原発と関連のあった組織、あるいは原子力発電や議会といった主題に関わって作成、受領または収集された文書であり、ファイル、封筒詰め資料、カセットテープ、写真、書簡、新聞・雑誌の切り抜きなどを中心とし、その他書籍や雑誌から構成されているとのことです。

同資料群はすべて要審査資料であり、閲覧には所定の手続きが必要なほか、いくつかの資料については、完全非公開となっています。また複写も許可されていません。

浜岡原子力発電所関連資料を公開しました(立教大学共生社会研究センター,2016/4/22)
http://www.rikkyo.ac.jp/research/laboratory/RCCCS/news/2016/04/17589/

概要およびフォルダリスト(Excel)
http://hdl.handle.net/11008/1342

浜岡原発の建設巡る資料など公開 立教大(静岡新聞,2016/4/22)

プリンストン大学アーカイブ、学生のキャンパス内外での活動記録をアーカイブする“Archiving Student Activism at Princeton”プログラムを実施

プリンストン大学のアーカイブが、“Archiving Student Activism at Princeton(ASAP)”プログラムを実施するとのことです。

同プログラムは、プリンストン大学の学生が、キャンパス内外での幅広い活動で作成された個人や組織の記録を収集し、保存するものとのことです。

収集は、木曜日の午前11時から2時までの間フロストキャンパスセンターで、金曜日の午後1時から2時までマッド図書館にて行われるとのことで、学生は、自身の記録類を置いていけばよいようです。また、デジタル形式のものや紙媒体の学生の記録はオンサイトで収集するとのことです。

大学アーカイブでは、最大20年間、記録の機密を確保するとのことです。

今後、デジタル世代の学生にあわせるため、大学アーカイブでは、学生がアーカイブにコレクションを追加するための、ウェブサイトやポータルを作成することなどを考えているとのことです。

Mudd launches collection of student activist archives(The Daily Princetonian,2015/12/7付け記事)

【イベント】中京大学社会科学研究所、学術講演会「イタリアの地方文書館の多様性と特色」を開催(12/9・愛知)

2014年12月9日、中京大学名古屋キャンパスアネックスホールで、ヴェネツィア大学人文学科准教授で、アーカイブズ学、図書館情報学やヴェネツィア史等が専門のドリット・ライネス氏による講演会「イタリアの地方文書館の多様性と特色」が開催されるとのことです。

イタリア各地方都市の長い歴史を踏まえ、各文書館が持つ地域性と多様性について講演を行うそうです。

定員は100名で、予約等は不要のようです。

2014年度 学術講演会 イタリアの地方文書館の多様性と特色(中京大学社会科学研究所)
http://www.chukyo-u.ac.jp/research/irss/gakujutsu.html

学術講演会のpdfファイル(中京大学社会科学研究所)
http://www.chukyo-u.ac.jp/research/irss/image/gakujutsu-141209.pdf

第28回世界知的所有権機関(WIPO)著作権等常設委員会(SCCR)が開催、図書館やアーカイブにおける著作権の権利制限等について議論

世界知的所有権機関(WIPO)の第28回の著作権・著作隣接権常任委員会(Standing Committee on Copyright and Related Rights:SCCR)が2014年6月30日から7月4日にかけて、スイスのジェノバで開催されました。

第27回の成果に基づき、図書館とアーカイブに関する著作権の権利制限について議論が行われましたが、EUを含む多数の参加国は、各国の著作権の権利制限と既存の国際的な枠組みで対応できると考えており、合意には至らず、条約案の公開もなされなかったようです。

Standing Committee on Copyright and Related Rights: Twenty-Eighth Session(第28回SCCRのページ)
http://www.wipo.int/meetings/en/details.jsp?meeting_id=32092

Standing Committee on Copyright and Related Rights (SCCR) | Twenty-eighth Session | Geneva, July 4, 2014
Chair’s Conclusions