RDA(研究データ同盟)

E2029 - 研究データ同盟第11回総会<報告>

「障壁なきデータ共有」をスローガンとする研究データ同盟(RDA;E1972ほか参照)の第11回総会は,“From Data to Knowledge”をテーマに,2018年3月21日から23日にかけてドイツのベルリンで開催された。RDAには136の国・地域から6,700人以上が登録している(第11回総会時点)。本総会には661人が参加し,日本からは18人が参加した。参加者の属性は主にデータ共有に関する研究者,データ管理者,図書館員等である。

E1983 - 「デジタルアーカイブ」と「研究データ」の出会い<報告>

2017年11月6日,国立国会図書館(NDL)は,国文学研究資料館(国文研)と人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)の後援を受けて,東京本館で報告会「「デジタルアーカイブ」と「研究データ」の出会いシンポジウム~データの保存と活用へ,ライブラリアンとアーキビストの挑戦」を開催した。本報告会は,NDLが共同運営機関を務めるジャパンリンクセンター(JaLC)の研究データ利活用協議会(RDUF)平成29年度第1回研究会という位置付けでもあった。

【イベント】「デジタルアーカイブ」と「研究データ」の出会いシンポジウム~データの保存と活用へ、ライブラリアンとアーキビストの挑戦 (11/6・東京)

2017年11月6日、国立国会図書館東京本館において、「「デジタルアーカイブ」と「研究データ」の出会いシンポジウム~データの保存と活用へ、ライブラリアンとアーキビストの挑戦」を開催します。

このシンポジウムは、研究データ利活用協議会(RDUF)の2017年度第1回研究会です。2017年9月に開催された研究データ同盟(RDA)第10回総会と第14回電子情報保存に関する国際会議(iPRES2017)の報告のほか、デジタルアーカイブと研究データに関する国内の事例報告、フロアも交えたディスカッションが行われます。

参加費は無料です。事前の申込が必要です。

E1888 - 信頼できるデータリポジトリの中核的な統一要件

2016年11月,Data Seal of Approval(DSA)と国際科学会議(ICSU)世界科学データシステム(WDS)は,研究データ同盟(RDA)のDSA-WDS連携Working Group(WG)において策定した,「信頼できるデータリポジトリを認定するための中核的な統一要件」(Core Trustworthy Data Repositories Requirements)を発表した。本記事では,策定に至る背景及び要件の詳細を紹介する。...

E1871 - 研究データの法的相互運用性:指針と実施のガイドライン

研究データのオープン化が進み,分野や地域を超えたデータの再利用によって新しい知見を生み出すことが期待されている。しかし,複数のデータセットの利用条件が異なる場合は,どのように再利用すればよいのだろうか。また,研究データには著作権が認められない場合が多いが,作成者の権利をどのように示せばよいのだろうか。こうした疑問に答えるガイドライン(Legal Interoperability of Research Data: Principles and Implementation Guidelines)を,研究データ同盟(RDA)と科学技術データ委員会(CODATA)が共同設置する法的相互運用性分科会(RDA-CODATA Legal Interoperability Interest Group)が公開した。...

信頼できるデータリポジトリを認定するための中核的な統一要件が発表される

国際科学会議世界科学データシステム(ICSU-WDS)とData Seal of Approval(DSA)は、研究データ同盟(RDA)のDSA-WDS連携ワーキンググループにおいて開発した、信頼できるデータリポジトリを認定するための中核的な統一要件を発表しています。

Unified Requirements for Core Certification of Trustworthy Data Repositories(ICSU-WDS,2016/11/25)
https://www.icsu-wds.org/news/news-archive/wds-dsa-unified-requirements-for-core-certification-of-trustworthy-data-repositories

WDS and DSA Announce Unified Requirements for Core Certification of Trustworthy Data Repositories developed through the RDA DSA?WDS partnership Working Group(RDA,2016/11/24)

研究データの法的相互運用性に焦点を当てた、研究データ同盟(RDA)と科学技術データ委員会(CODATA)によるガイドライン

2016年9月12日、研究データ同盟(RDA)は、RDAと科学技術データ委員会(CODATA)との共同による“RDA/CODATA Legal Interoperability Interest Group”によるガイドライン“Legal Interoperability Of Research Data: Principles And Implementation Guidelines”(9月8日付)を公開しました。

“RDA/CODATA Legal Interoperability Interest Group”はRDAとCODATAの、様々なソースのデータを扱う際に必要な、法的側面に関する知識や手引きが研究者には欠落しているという認識に基づいて設置された、データの知的財産に関する問題を扱うInterest Group(IG)で、今回公開されたガイドラインはその成果をまとめたものです。

ガイドラインでは、行政、学術における、公的資金による研究に用いられるあらゆる種類のデータを対象とした、6つの規則が提起されています。

LEGAL INTEROPERABILITY OF RESEARCH DATA: PRINCIPLES AND IMPLEMENTATION GUIDELINES

【イベント】報告会「研究データ共有によるイノベーションの創出 ~第8回RDA総会等の国際議論を踏まえて~」(10/3・東京)

2016年10月3日、国立国会図書館(NDL)東京本館で、研究データ利活用協議会による第1回研究会として、「研究データ共有によるイノベーションの創出 ~第8回RDA総会等の国際議論を踏まえて~」を開催します。

9月15日から17日まで米国で開催される研究データ同盟(Research Data Alliance:RDA)第8回総会の参加者会による発表を中心に、研究データを取り巻く国際情勢にスポットをあて、最新動向の共有を図る報告会です。

参加費は無料で、定員は200名です。

プログラムは、

●講演
・「RDAの概要とJaLC研究データ利活用協議会について」(仮)
 国立情報学研究所/研究データ利活用協議会会長・武田英明氏
・「オープンサイエンスを巡る世界の最新動向」
 情報通信研究機構統合ビッグデータ研究センター/研究データ利活用協議会副会長・村山泰啓氏

●第8回RDA総会参加報告
報告者:国立情報学研究所・蔵川圭氏、国立情報学研究所・込山悠介氏、科学技術振興機構・小賀坂康志氏、物質・材料研究機構・田辺浩介氏、NDL電子情報部電子情報企画課・山口聡

●Digital Infrastructures for Research 2016参加報告
報告者:国立情報学研究所・山地一禎氏

●講演

ジャパンリンクセンター(JaLC)、「「研究データ利活用協議会」研究会(第1回)」の開催について発表:研究データ同盟(RDA)第8回総会の情報共有

2016年10月3日、ジャパンリンクセンター(JaLC)運営委員会により、「「研究データ利活用協議会」研究会(第1回):研究データ同盟(Research Data Alliance:RDA)8th PlenaryMeeting 参加報告会」が東京都内で開催されることが発表されています。

2016年9月15日から17日まで米国のデンバーで開催される研究データ同盟(Research Data Alliance:RDA)第8回総会の議論の状況を共有するものです。

今後詳細が発表されます。

説明会、展示・デモのご案内(JaLC)
https://japanlinkcenter.org/top/index.html#top_event

お知らせ(JaLC)
https://japanlinkcenter.org/top/news/index.html
※2016/8/19付で「2016年10月3日(月)に 「研究データ利活用協議会」研究会(第1回):研究データ同盟(Research Data Alliance:RDA)8th PlenaryMeeting 参加報告会 」とあります。

参考:
E1831 - 研究データ利活用協議会の設立
カレントアウェアネス-E No.309 2016.08.18

研究データ同盟、第5回WG/IG合同会合の資料を公開

研究データ同盟(RDA)のウェブサイトで、2016年6月8日と9日かけて、英国ノッティンガムで開催された、研究データ同盟(RDA)の第5回WG/IG合同会合の概要やアジェンダ、会合で発表された資料が公開されています。

同会合は当初はテレビ会議で行われていましたが、2014年以降は、総会の約3か月後に対面型で開催されることになっています。これまで、欧州と米国で交互に開催されています。

合同会合は、RDAのWG/IGの委員長(chair)、技術援助評議会(TAB)、事務局メンバーが参加し、RDAに関する課題について意見交換するためのもので、総会におけるTABとWG/IGが参加する会議を補完するものとして位置付けられています。

第5回会合には、欧州・北米・オーストラリアから40名が参加して、“RDA and the domain specific data life cycles - from planning to preservation”をテーマに発表が行われ、「データファブリック」に関する議論や、TABの担当者による“TAB Landscape Overview Group”による調査の最初の結果も発表されました。

次回の会合は、2016年12月に米国のゲイザースバーグで開催される予定です。

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