郷土資料

おおぶ文化交流の杜図書館、「大府市郷土資料デジタルアーカイブ」をADEACで公開

2015年6月18日、おおぶ文化交流の杜図書館(愛知県大府市)は、同館の所蔵する『大府市誌 近世村絵図集』(1982年刊行)をデジタル化し、歴史資料検索閲覧システム“ADEAC”で公開しました。

市内の地域を地図から探すことができ、地図の一覧もサムネイル付きで掲載されています。

『大府市郷土資料デジタルアーカイブ』
https://trc-adeac.trc.co.jp/WJ11C0/WJJS02U/2322305100

ADEAC(※2015/6/18付で、「お知らせ/Information」欄に、「『大府市郷土資料デジタルアーカイブ』を公開しました。」とあります。)
https://trc-adeac.trc.co.jp

大府市誌 近世村絵図をデジタル化しました(おおぶ文化交流の杜図書館, 2015/6/18)
https://library.allobu.jp/csp/c1/OPW/OPWNEWS.CSP?SID=LvOQpJ3y6r_0U7cSYhm26_650QenrHtJkVU8c1Ljo235&PID=OPWNEWSLIST&DB=LIB&MODE=1&LIB=&TKAN=ALL&CLASS=ALL&IDNO=100113

伊丹市立図書館ことば蔵、地元出身のプロ野球選手に関する展示「がんばれ!山崎&中島展」と交流イベント「蔵トーーク『野球』」を開催(~7/5、イベントは6/14)

伊丹市立図書館ことば蔵において、伊丹出身のプロ野球選手2名(中島裕之選手、山崎勝己選手)に関する展示が開催されています。2名にまつわる各種広報誌のほか、直筆サインボール、伊丹市出身のプロ野球選手のサイン色紙などが展示されているとのことです。

また、6月14日には、2名の小学生時代のチームの監督や、選手の父親などを同館に招き、2名が所属するプロ野球チーム(オリックス・バッファローズ)の試合をパブリックビューイングするイベント「蔵トーーク『野球』」も開催するようです。なお、このイベントの参加は誰でも可能ですが、メガホンなどの鳴り物は使用不可とのことです。

がんばれ!山崎&中島展(伊丹市)
http://www.city.itami.lg.jp/SOSIKI/EDSHOGAI/EDLIB/1433215415464.html

蔵トーーク「野球」(伊丹市)
http://www.city.itami.lg.jp/SOSIKI/EDSHOGAI/EDLIB/kouryu_event/1432090182359.html

伊丹市立図書館 ことば蔵(伊丹市 ※2015/5/24付で、「新着情報」に「伊丹出身のオリックス中島&山崎選手を応援しよう!6月14日『蔵トーーク』」とあります。)

福井県立図書館、郷土企画展・「大坂の陣400年記念『真田幸村を討った士(おとこ)・西尾仁左衛門』」を開催中(~7/15・福井)

福井県立図書館では、2015年7月15日まで、1615年に起きた大坂夏の陣から400年を記念し、企画展「真田幸村を討った士(おとこ)・西尾仁左衛門」を開催しています。

同館が松平家から寄託を受けた史料群「松平文庫」の中から、家臣の西尾仁左衛門に関する史料を展示しており、真田信繁の(幸村)の死にまつわる節や、戦後の西尾仁左衛門について紹介されているようです。

なお、本展示は大阪府と大阪市による、大阪の魅力をアピールするための戦略「大阪都市魅力創造戦略」の参加事業の1つでもあるようです。

真田幸村を討った士(おとこ)・西尾仁左衛門(大坂の陣400年プロジェクト実行委員会)
http://osakanojin400.com/event/2015/06/post_163.html

真田幸村を討ち取るも家康信用せず 福井藩士の西尾仁左衛門企画展(福井新聞、2015/6/3)
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/72293.html

大阪都市魅力創造戦略の策定(大阪府ホームページ)
http://www.pref.osaka.lg.jp/toshimiryoku/toshimiryokusen/index.html

参考:

青森県立郷土館、情報発信等を行うウェブサイト「青森県立郷土館デジタルミュージアム」を開設

青森県立郷土館が、同館に関する様々な情報を発信し、利用者との交流を図るためのウェブサイト「青森県立郷土館デジタルミュージアム」を開設しています。

郷土館の利用案内や収蔵資料検索や、各種申込み手続きなどの情報のほか、レベル別のクイズに挑戦できるページや、同館の所蔵する収蔵品をウェブサイト上で展示する「バーチャル展示室」などといったコンテンツがあるようです。

青森県立郷土館デジタルミュージアム
http://www.kyodokan.com/

青森県立郷土館デジタルミュージアム公開について(青森県立郷土館ブログ, 2015/5/29)
http://kyodokan.exblog.jp/24529185/

田辺市立図書館、1950~70年代ころの紀南地方の新聞3タイトルをデジタル化し、館内で提供開始

2015年5月19日、和歌山県田辺市立図書館は、同館が所蔵する紀南地方の新聞3タイトル(『南海報知』、『近畿タイムス』、『紀州観光新聞』)について、デジタル化し、館内に設置するパソコンでの提供を開始しました。いずれのタイトルについても、新聞社は既に無くなっていて、史料的価値が高いものであるとのことです。

今回デジタル化された背景には、資料の多くについて紙の劣化が進み、閲覧に供することができなくなったという事情もあるようです。

市政ニュース(報道資料) (田辺市 ※2015/5/19付で、「昭和期に紀南地方で刊行された新聞のデジタル化について」とあります。)
http://www.city.tanabe.lg.jp/kouhou/press/index.html
http://www.city.tanabe.lg.jp/kouhou/press/files/20150519de.pdf
※2つ目のリンクは田辺市立図書館によるプレスリリースです。

紀南地方デジタル化新聞(田辺市立図書館)
http://www.city.tanabe.lg.jp/tosho/sinbun.html

参考:
大分県立図書館、1961年以前の県内地方紙をデジタル化した「新聞画像データベース」を館内提供開始
Posted 2012年6月22日

「徳島市電子図書館」で徳島の狸伝説をもとにした短篇集の電子書籍『ぽんぽこ-阿波の狸の物語 プレ公開版』を公開

徳島市立図書館の電子書籍貸出サービス「徳島市電子図書館」で、2015年5月16日から、電子書籍『ぽんぽこ-阿波の狸の物語 プレ公開版』が公開されています。

本書籍は、「徳島市電子図書館」において公開するためのオリジナルのコンテンツであるとのことで、『徳島の風景 今昔』などに続き、第3弾ということのようです。

現在公開されているのはプレ公開版のようですが、今後、画家の飯原一夫氏による絵を用いつつ、徳島文理大学の学生が、本の中の絵が動く仕掛けの加わった絵本を完成させる予定であるとのことです。

徳島は、スタジオジブリ制作のアニメーション『平成狸合戦ぽんぽこ』などのモチーフともなるなど、狸で有名で、『ぽんぽこ-阿波の狸の物語』は徳島県内の各地に伝わるタヌキ伝説についてまとめられた短編集であるとのことです。

同書籍は、「徳島市電子図書館」上で誰でも閲覧でき、また、市内の徳島城博物館では5月24日まで原画展も開催されているようです。

『ぽんぽこ-阿波の狸の物語 プレ公開版』を公開しています!(徳島市電子図書館, 2015/5/16)
https://www.d-library.jp/tokushima/g0108/infodetail/?iid=11

『ぽんぽこ-阿波の狸の物語 プレ公開版』資料詳細ページ(徳島市電子図書館)

磐田市立図書館、市所蔵の郷土資料や絵図等をデジタル化したアーカイブ「いわたデジタルアーカイブ」を公開

2015年5月1日、磐田市立図書館は、磐田市立図書館等が所蔵する資料をデジタル化し、「いわたアーカイブ」として公開しました。

今回公開された資料は、七代目市川団十郎の見付天神裸祭見聞記であり、国内に6冊しかないという『遠々(とおとお)みます』や地元の郷土史に関わる資料など、9点となっているようです。

中日新聞の報道によれば、同図書館では今後国立国会図書館でも所蔵していない古書のデジタル化も予定されているようです。

磐田市立図書館ホームページ(2014/5/1付で、「図書館からのお知らせ」に「『いわたデジタルアーカイブ』を公開しました。」とあります。)
http://lib.city.iwata.shizuoka.jp/

いわたデジタルアーカイブ(磐田市立図書館)
http://lib.city.iwata.shizuoka.jp/digital/digital.html

七代目市川団十郎・見付裸祭見聞記『遠々見ます』について(磐田市立図書館)
http://lib.city.iwata.shizuoka.jp/digital/digital.html

磐田郷土資料 ネット公開(中日新聞, 2015/5/11)

【イベント】東京文化資源会議、「第1回東京文化資源区シンポジウム ― 構想をどう進めるか」開催(5/21・東京)

2015年5月21日に東京文化資源会議主催のシンポジウム「第1回東京文化資源区シンポジウム ― 構想をどう進めるか」が開催されます。

2020年のオリンピック・パラリンピック開催に向け、世界に日本文化の豊かさを発信するため、東京都心北部一帯について、同地域の文化資源の活用・連携・再創造を提案することを目的として開催されるものであるとのことです。

シンポジウムでは、様々な分野のパネリストによる、パネルディスカッションのほか、吉見俊哉東京大学教授による「東京文化資源区構想概要」、長尾真京都大学名誉教授による「京都における検討状況について」などの発表も予定されているようです。

参加費は無料で、応募資格に制限はなく、定員は250名のようです。

「東京文化資源会議」は、2014年6月以降、内閣府、国土交通省、文化庁、大学、民間研究機関、企業等、様々な分野の専門家、実践者の有志が集まり検討されてきた「東京文化資源区構想策定調査委員会」が発展する形で、2015年4月1日に組織されたとのことです。「東京文化資源区構想」の広報及び普及や、文化資源による地域活性化等に関連した事業をを行う組織となっているようです。

【イベント】西宮市北口図書館(兵庫県)、講演会「市民が語る『西宮いまむかし物語』」が開催(11/14・兵庫)

2014年11月14日に、西宮市北口図書館(兵庫県)で、「市民が語る『西宮いまむかし物語』@にしきた」第2弾が開催されます。この講座は、単なる歴史好きを超えて「歴史研究」に足を踏み入れた市民が講師を務める講座で、西宮市北口図書館と西宮市立郷土資料館の共催で実施するとのことです。

市民に発表の場を提供するとともに、文献調査の場である図書館と、実物資料に基づく研究サポートの場である博物館、双方の活動を市民にアピールし、それぞれの利用の促進につなげようとするものとのことです。テーマは「西宮神社の石灯籠に誘われて ~私が千葉まで旅した“わけ”~」で、西宮歴史調査団団員の衣笠周司氏、西宮市立郷土資料館の俵谷学芸員が講師を担当するとのことです。

『市民が語る「西宮いまむかし物語」@にしきた』第2弾の開催について(西宮市, 2014/10/28)
http://www.nishi.or.jp/Press/contents/00001220.html

http://www.nishi.or.jp/media/2014/shiminrekishi20141114.pdf
※案内ポスター

北口図書館 市民が語る「西宮いまむかし物語」@にしきた 第2弾(西宮市, 2014/10/25)

国立国会図書館、東日本大震災で被災した「吉田家文書」の修復を終了

国立国会図書館は、2012年10月から、東日本大震災復興支援活動の一環として、被災した岩手県指定有形文化財「吉田家文書」の本格修復を行い、このたび修復作業が終了しました。作業の終了した文書は2014年9月18日(木)に東京本館から搬出され、9月19日(金)に岩手県立博物館へ搬入されました。

東日本大震災の津波により岩手県陸前高田市立図書館の貴重本庫は全壊しましたが、収められていた吉田家文書の多くは、海水、そして海水を含んだ土砂に長時間浸かったものの流出を免れ、救出後、岩手県立博物館で安定化処理が行われました。その際の調査によって、カビ等の繁殖による汚損が随所に確認されたため、岩手県教育委員会からの依頼を受け、国立国会図書館は、東京本館(千代田区永田町)において本格修復を行ってきました。

修復作業では、全体で約7万ページに及ぶ資料を、1枚ごとに手作業で、洗浄、補修、損傷部分の補てん・補強を行いました。作業の進捗状況は、Facebookを通じて紹介しています。

東日本大震災で被災した古文書の修復作業が終了しました(国立国会図書館, 2014/9/19付)
http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2014/1207233_1829.html
※お知らせ

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