郷土資料

船橋市西図書館(千葉県)、船橋市デジタルミュージアムを公開

2017年7月7日、千葉県の船橋市西図書館が、船橋市デジタルミュージアムを公開しました。

広重(初代・二代・三代)・豊国・国芳・国貞などの歌川一派の作品や葛飾北斎の作品、絵葉書・写真など、1,000点以上の資料を閲覧できます。

船橋市デジタルミュージアムが開館しました!(船橋市図書館,2017/7/7)
http://www.lib.city.funabashi.chiba.jp/info/detail/93

船橋市西図書館 船橋市デジタルミュージアム
https://trc-adeac.trc.co.jp/WJ11C0/WJJS02U/1220415100

中津市立小幡記念図書館(大分県)、「郷土の作家資料室」を開設:同市出身の作家、松下竜一氏の旧蔵書などを展示

2017年6月1日、大分県の中津市立小幡記念図書館が、同館のカウンター前に、「郷土の作家資料室」を開設しました。

同市出身の作家、漫画家等5名の作品等が展示されています。

資料の中心は、『豆腐屋の四季』等で知られる、同市を代表する作家、松下竜一氏の自宅が2016年12月に取り壊された際に、自宅にあった旧蔵書約4,000冊の中から、図書館に寄贈された、特に重要な612冊です。

その他、松下氏のファンの家族からの寄贈本120冊や、久恒啓一氏(多摩大学副学長)、巴里夫氏(漫画家)、藤田傳氏(劇作家)、小野不由美氏(作家)の作品も展示されています。

開設にあわせ、6月1日から6月12日にかけて、企画展示コーナーで「松下竜一 著作展示」が行わるほか、カウンター前で松下氏の母校・大分県立中津北高等学校所有の「豆腐屋の四季」自筆原稿が展示されます。

また、同期間中、小幡記念図書館のアートスペースで「松下竜一写真展」も開催されています。

東京都立中央図書館、被災した陸前高田市立図書館の郷土資料(第2次受入分)の修復作業の完了を発表

東京都立中央図書館は、東日本大震災で被災した岩手県の陸前高田市立図書館の郷土資料の修復作業を行なってきましたが、このほど、追加で受け入れていた資料83点の修復作業が終了し、陸前高田市に返還したことを、同館Facebookで発表しています。

Facebook(東京都立図書館,2017/3/29)
https://www.facebook.com/tmlibrary/posts/1598870993461047

関連:
陸前高田市立図書館 東日本大震災被災資料の修復について(東京都立図書館)
http://www.library.metro.tokyo.jp/about_us/syusyu_hozon/siryou_hozon/tabid/3973/Default.aspx

富山県立図書館、展示「東日本大震災~これまで、これから~」を開催

2017年2月28日から3月20日まで、富山県立図書館が、展示「東日本大震災~これまで、これから~」を開催します。

震災のこれまでとこれからを考える本約200冊を展示・貸出するもので、3月9日と3月10日には、東京都立中央図書館が制作したDVD「大津波からよみがえった郷土の宝 陸前高田市立図書館郷土資料の修復」の上映会も行われます。

展示「東日本大震災~これまで、これから~」(2/28~3/20)とDVD上映会のお知らせ(富山県立図書館)
http://www.lib.pref.toyama.jp/info/svInfoDtl.aspx?servno=720

新発田市立図書館(新潟県)、「新発田市立歴史図書館」の整備計画を公開

新潟県の新発田市立図書館が、2018年度に開館を予定している新発田市立歴史図書館の整備計画を発表しています。

現・図書館において、歴史資料・郷土資料が増加し、分散管理しなければいけない状況となっていることに対応するため、2016年7月に図書館の一般室・児童室・分館支援機能が駅前複合施設に移設されたことにあわせ、旧館を改修し、歴史資料・郷土資料を所蔵する歴史図書館として整備、運営するものです。

歴史図書館は、現・図書館が所蔵する歴史資料・郷土資料を引き継ぐだけではなく、歴史資料を所蔵する館外の個人・団体と連絡を密にして情報共有を進めて資料の散逸を防ぐとともに、資料保存のアドバイスや寄贈の受け入れを通じて市全体の歴史資料保存に関するセンターとなることや、新たに発行される郷土資料の継続的な収集を目指すとされています。

また、収集した資料の閲覧や、研究・学習のためのスペースが用意されるほか、レファレンス機能の強化、周辺施設との連携が謳われており、子どもが地元の歴史に触れるための企画の実施や、地域を知る楽しみをもとにしたコミュニティや賑わいを創出することも方針として掲げられています。

新発田の歩み 学ぶ拠点に 「歴史図書館」18年度開館予定(新潟日報,2017/2/3)

宮代町図書館(埼玉県)、郷土資料のデジタル化にあわせ、地域の歴史等を学ぶ講座を開催

埼玉県の宮代町図書館が、『宮代町史』や町の指定文化財などの郷土資料を高精密画像デジタル化して公開するのにあわせ、デジタル郷土資料を使って、宮代町の歴史と郷土資料をより身近に学び、楽しむための講座を全6回にわたり開催します。

第1回は、2017年1月15日に行なわれ、「原始・古代~縄文時代・古墳時代」と題して、同町の郷土資料館の元館長が講師を務めます。

デジタル郷土資料で郷土史を学ぼう! (宮代町図書館)
https://www.lib100.nexs-service.jp/miyashiro/event/index.html#e0115

1/15(日)開催「デジタル郷土資料で郷土史を学ぼう!」@宮代町立図書館(図書館流通センター)
http://www.trc.co.jp/topics/event/e_miyashiro.html

苫小牧市立中央図書館(北海道)、同館ウェブサイトに「郷土ゆかりの人物を知る 苫小牧はじめて物語」のページを開設

2016年10月4日、北海道の苫小牧市立中央図書館が同館ウェブサイトに「郷土ゆかりの人物を知る 苫小牧はじめて物語」のページを開設しました。

苫小牧ではじめて何かを成し遂げた、苫小牧の発展に関わったなど、同地ゆかりの人物を同館が所蔵する郷土資料を用いて紹介するものです。

苫小牧はじめて物語のページを開設しました。(苫小牧市立中央図書館,2016/10/4)
http://www.tomakomai-lib.jp/kiji/2016090800015/

郷土ゆかりの人物を知る 苫小牧はじめて物語(苫小牧市立中央図書館)
http://www.tomakomai-lib.jp/hajimete1.html

「芸術のインキュベーターとしての図書館プロジェクト」による、図書館が所蔵する地元の音楽コレクションに関する調査:3館を紹介(記事紹介)

2016年9月15日、米国ウィスコンシン大学マディソン校図書館情報学修士コースの学生らによってたちあげられた、“Library as Incubator Project”(芸術のインキュベーターとしての図書館プロジェクト)で、同プロジェクトによる“Local Music Projects Survey: Physical Collections”と題した記事が公開されています。

この記事は、図書館が所蔵する、地元の地域の音楽について、“Local Music Projects Survey”の第1部として、有体のコレクションを扱ったもので、(1)カナダのカルガリー公共図書館の“Calgary Local Music Library”、(2)米国のコロンビア特別区(ワシントンD.C.)公共図書館(District of Columbia Public Library:DCPL)の“DC Punk Archive”(3)米国レキシントン公共図書館の“Local Music Archive”が紹介されています。

群馬県立図書館、郷土資料収集のため「自費出版応援講座事業」の参加企業を募集中

2016年9月1日、群馬県立図書館が、より多くの郷土資料を収集するため、自費出版に興味を持つ地元の人を対象とした講座を開き、自分の作品を出版するための支援を行うため、講座の開催に協力してもらえる企業や団体等の募集を開始しました。

応募した企業等は、県立図書館で開催する企画会議に原則参加し、詳細な提案内容を説明することになり、提案内容が事業の趣旨に合致すると判断された場合、県立図書館と企業等が協定を結ぶことになります。

また、実施後県立図書館に実績報告書を提出することになります。

応募締切は2016年9月30日で、仕様書や募集チラシが公開されています。

群馬県立図書館「自費出版応援講座事業」の参加企業を募集します(群馬県)
http://www.pref.gunma.jp/07/y3600013.html

群馬県立図書館「自費出版応援講座事業」仕様書
http://www.pref.gunma.jp/contents/000384751.pdf

群馬県立図書館「自費出版応援講座事業」募集チラシ
http://www.pref.gunma.jp/contents/000384752.pdf

群馬県
http://www.pref.gunma.jp/index.html

E1834 - 資料保全と活用の長い道のり―熊本地震によせて―<報告>

 2016年7月3日,神戸大学梅田インテリジェントラボラトリ(大阪市)を会場に,歴史資料ネットワーク(以下,史料ネット;CA1743参照)主催のシンポジウム「資料保全と活用の長い道のり―熊本地震によせて―」が開催された。参加者は約60名であった。本稿では,企画者の1人として,このシンポジウムでの議論をまとめることとしたい。

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