図書館経営

英国国立・大学図書館協会(SCONUL)、学術図書館の将来をまとめた報告書を公開

2017年12月8日、英国国立・大学図書館協会(SCONUL)が、報告書“Mapping the future of Academic Libraries” を公開しました。

図書館が組織内で重要な役割を果たし続けるための取組を支援することを目的としており、SCONULの会員館が直面している、人工知能・機械学習・デジタル研究の進展、図書館とその他機関との不鮮明な境界、サービスとしての図書館の開発といった課題を取り扱っています。

Mapping the future of academic libraries(SCONUL,2017/12/8)
https://sconul.ac.uk/news/mapping-the-future-of-academic-libraries

高知県立図書館、閉館セレモニーを開催

2017年12月28日、高知県立図書館が、新図書館等複合施設「オーテピア」への移転作業のため休館します。同日17時から同館1階エントランスホールにおいて閉館セレモニーが開催されます。

また、12月28日まで、企画展「写真でふりかえる、高知県立図書館」が開催されています。

高知県立図書館
http://www.pref.kochi.lg.jp/~lib/
※「お知らせ」に「閉館セレモニーを開催します (2017.12.08更新)」とあります。

展示のお知らせ(高知県立図書館,2017/11/30)
http://kochi-toshokan.hatenablog.com/entry/2017/11/30/%E5%B1%95%E7%A4%BA%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B_6

京都大学、桂キャンパスに新図書館の建設が決定

京都大学図書館機構は、2017年12月1日、桂キャンパスに新図書館の建設が決定したことを発表しました。

桂キャンパスでは現在、工学研究科の5つの図書室が運営されており、新図書館はこの5つ図書室を集約したうえで、全学的機能を有する予定です。新図書館は2019年度の開館を目指して現在準備中とのことです。

桂キャンパス所属者のほとんどは大学院生と研究者であることから、新図書館では研究支援サービスに重点を置くことを検討しています。オープンラボ等の学外研究者との協働を促す「場」を提供し、オープンアクセス支援をはじめとする、研究サイクルに沿ったサービスの提供を行うとしています。

【工学研究科・図書館機構】桂キャンパスの図書館建設について(京都大学図書館機構,2017/12/01)
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/bulletin/1376682

2019年10月に開館予定の、和歌山市民図書館の新図書館の指定管理者候補者に、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)が選定

2017年11月30日、和歌山市は、2019年10月に南海和歌山市駅の建物に開館予定の、和歌山市民図書館の新図書館の指定管理者候補者に、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)を選定したことを発表しました。

指定管理者には、CCCと株式会社図書館流通センターの2社が応募していました。指定期間は新図書館が供用開始する日から2024年3月31日までです。2017年12月に市議会での審議、議決を経て指定される予定です。

和歌山市民図書館に係る指定管理者候補者の選定結果について(和歌山市, 2017/11/30)
http://www.city.wakayama.wakayama.jp/jigyou/1012938/1013706/1018233.html

武雄市子ども図書館がオープン

2017年10月1日、佐賀県武雄市に武雄市子ども図書館がオープンした。立地は2013年4月にリニューアルオープンした武雄市図書館の隣で、武雄市図書館と同様にカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)が指定管理者となっています。

新たにオープンした子ども図書館は年中無休で、午前9時から午後9時まで開館するとのことです。また、子ども図書館の開館にあわせ、武雄市図書館の閲覧席・学習席の増加も行われています。

2017年10月1日、武雄市図書館の隣に「武雄市こども図書館」がオープンします(CCC、2017/10/1付け)
http://www.ccc.co.jp/news/2017/20171001_005288.html

武雄市こども図書館オープン(武雄市教育委員会)
https://www.city.takeo.lg.jp/kyouiku/cat231/post-122.html

英・Libraries Taskforce、根拠に基づいた長期的で持続可能な戦略策定のためのツールキット(beta版)を公開

2017年8月30日、英・Libraries Taskforceが、根拠に基づいた長期的で持続可能な戦略策定のためのツールキット“Longer-term, evidence-based sustainable planning toolkit”のbeta版を公開しました。

Libraries Taskforceの活動計画“Libraries Deliver: Ambition”では、図書館行政庁は長期的思考に基づいて図書館サービスを計画・変更しなければいけないと述べられ、また、地方議会は、図書館サービスが幅広い地域の目標と合致しているかに目を向ける必要があるとしており、今回公開されたツールキットは、そのことを実現するため、活動計画のアクションプランの項目10で地方自治体協会(LGA)とLibraries Taskforceで策定するとされていたものです。

英国図書館、同館の研究データに関する新戦略“British Library Data Strategy 2017”を公開

2017年8月25日、英国図書館(BL)が、同館の研究データに関する新しい戦略“British Library Data Strategy 2017”を公開しました。

戦略は今後取り組むべき中心的テーマである「データ管理(Data Management)」「データの作成(Data Creation)」「データのアーカイブと保存(Data Archiving and Preservation)」「データへのアクセスと再利用(Data Access, Discovery and Reuse)」の4つに分けて構成されています。

Announcing the new British Library Research Data Strategy(BL,2017/8/25)
http://blogs.bl.uk/digital-scholarship/2017/08/announcing-the-new-british-library-research-data-strategy.html

大阪市立図書館、「『大阪市ICT戦略』に沿った図書館の今後のあり方」およびアクションプランを公表

2017年8月24日、大阪市立図書館が、「『大阪市ICT戦略』に沿った図書館の今後のあり方」およびアクションプランを同館ウェブサイトで公表しました。

大阪市では、2016年3月に「大阪市ICT戦略」および「大阪市ICT戦略アクションプラン」を策定し、最先端ICT都市の実現に向けた取り組みを進めており、同館でも、その方針に沿ったサービス展開を進めるべく、今回策定・公表したものです。

「『大阪市ICT戦略』に沿った図書館の今後のあり方」は2017年6月1日付、「アクションプラン」は2017年7月付です。

「『大阪市ICT戦略』に沿った図書館の今後のあり方」について(大阪市立図書館,2017/8/24)
http://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=joa3m2ub4-510#_510

E1945 - 2017年米国図書館協会(ALA)年次大会<報告>

2017年6月22日から6月27日にかけて,2017年米国図書館協会(ALA)年次大会(E1739ほか参照)がシカゴで開催された。参加者総数は2万2,700人以上であり,多彩なテーマのセッションと企業等によるブース展示において,参加者間のにぎやかなコミュニケーションが繰り広げられた。以下,筆者らの参加したUnited for Libraries主催のセッション,ポスターセッション,閉会式の記念講演について報告する。

広島市こども図書館、命名権取得者の決定に伴い呼称を変更

広島市こども図書館が、命名権取得者の決定に伴い、2017年9月1日から、「5-Daysこども図書館」に呼称変更すると発表しています。

毎日個別塾5-Daysを運営する株式会社5コーポレーションが、広島市より「広島市こども文化科学館」及び「広島市こども図書館」の命名権を取得したことにともなうもので、2017年9月1日より3年間、「5-Daysこども図書館」という名称になります。

「広島市こども図書館」呼称変更のお知らせ(広島市立図書館,2017/8/24)
http://www.library.city.hiroshima.jp/news/kodomo/2017/08/1086.html

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