図書館経営

石川県、「新石川県立図書館基本構想の中間とりまとめ案」について意見を募集中

石川県が、2017年2月17日から3月17日まで、「新石川県立図書館基本構想の中間とりまとめ案」に対する意見を募集しています。

石川県では、県立図書館を、金沢大学工学部跡地に移転・建替し、県の中核図書館として機能や施設の充実を図ることを新たな長期構想において明記しています。

「新石川県立図書館基本構想(中間とりまとめ案)」は、県民の知の拠点にふさわしい図書館とすべく、年度内の構想策定に向け、検討委員会で検討した内容を取りまとめたものです。

寄せられた意見は、新石川県立図書館基本構想策定の参考にするとされています。

新石川県立図書館基本構想の中間とりまとめ案に対する意見募集(パブリックコメント)について(石川県,2017/2/17)
http://www.pref.ishikawa.lg.jp/kikaku/shinkenritsutoshokan.html

Digital Science社と米・カーネギーメロン大学図書館、研究のライフサイクル全体を支えるエコシステムの開発で連携

2017年2月14日、英国のDigital Science社と米・カーネギーメロン大学図書館が連携し、研究のアイデアから普及までを研究のライフサイクル全体を支えるエコシステムの開発を行なうと発表しています。

カーネギーメロン大学図書館が、Elements、Figshare、Altmetricなどの同社の製品を導入することで、出版・引用情報・altmetrics・助成金・研究に関するデータを取得し、同大学の研究の状況を把握・分析し、教員・助成機関・政策決定者に提供する事を目的としています。

Carnegie Mellon University Partners with Digital Science to Create a C21st Library(Digital Science,2017/2/14)
https://www.digital-science.com/press-releases/carnegie-mellon-university-partners-digital-science-create-c21st-library/

Digital Science Partnership(カーネギーメロン大学図書館,2017/2/14)

米国議会図書館長、下院の議員運営委員会の公聴会で、今後の優先事項について証言

2017年2月6日、米国議会図書館(LC)館長のCarla D. Hayden氏が、下院の議員運営委員会で行われた、下院及び立法府の2018年度以降の優先事項に関する公聴会において証言し、LCの利用者に、同館の強みや課題などを評価してもらうことを計画しており、その結果に基づき、今後の方向性や優先順位を決めること、主要なコンピュータの機能の最新化、データセンターのキャピトル・ヒルから離れた場所への移転、LCが引き続き米国著作権局を管轄することの必要性等を述べています。

Hearing: Priorities of the House Officers and Legislative Branch Entities for FY 2018 and Beyond(U.S. House of Representatives Committee Repository
http://docs.house.gov/Committee/Calendar/ByEvent.aspx?EventID=105520

Statement of Dr. Carla Hayden Librarian of Congress

高知県、「オーテピア高知図書館サービス計画」を策定し公開

2017年2月3日、高知県が、「オーテピア高知図書館サービス計画」を公開しました。

県立図書館と高知市民図書館本館の合築による「オーテピア高知図書館」において実施するサービスなどの基本的な考え方や具体的な内容等について明らかにするもので、2016年11月19日まで募集していた計画案への意見を考慮・検討し策定されたものです。

オーテピア高知図書館サービス計画の策定について(高知県,2017/2/3)
http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/312201/2017020200240.html

オーテピア高知図書館サービス計画(案)に関する意見公募の結果について(意見公募期間:平成28年10月21日から11月19日まで 提出意見数:10名の方から33件)(高知県,2017/2/3)
http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/312201/2017020200189.html

新図書館等複合施設「オーテピア」に関する説明会でのご意見・ご質問に対する考え方について(高知県,2017/2/3)
http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/312201/2017020200257.html

参考:

CCCが指定管理者の高梁市図書館(岡山県)が開館

2017年2月4日、高梁市図書館(岡山県)が、JR備中高梁駅に隣接する複合施設内に新築移転して開館しました。ウェブサイトもリニューアルしています。

高梁市図書館は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)株式会社が指定管理者となっています。

高梁市立図書館
https://takahashi.city-library.jp/library/

365日、朝9時から夜9時まで使える高梁市図書館 2017年2月4日開館(CCC, 2017/2/3)
http://www.ccc.co.jp/news/2016/20160203_005188.html

E1875 - ことば蔵が市民と共に“Library of the Year 2016”大賞受賞

2016年11月,先進的な活動を実践する図書館などを表彰する“Library of the Year(LoY)2016”の大賞に兵庫県の伊丹市立図書館ことば蔵(以下,ことば蔵)が選ばれた。LoYは2006年,学識経験者らでつくるNPO法人「知的資源イニシアティブ」が創設したものである(CA1669参照)。図書館及びそれに準ずる施設・機関における,他の図書館にとって参考となる優れた活動や独創的で意欲的に取り組んでいる具体的な事例を評価し選考するもので,毎年実施されている。11回目となる2016年は,審査基準などが見直されるなか,自薦・他薦の53機関の中から,3度にわたる公開選考会によって大賞が決定した。...

E1878 - ソーシャルイノベーションの核となる図書館へ

図書館と地域をむすぶ協議会(図&地協)は,図書館が果たすべき本来の機能と役割を追求し,図書館を地域づくりの核となる施設として位置づけ,地域の将来を支える人材の育成や経済文化創出のための多様な方法を実践することを目的とする任意団体である。本稿では,幕別町図書館(北海道)の試みを中心に,図&地協がコーディネートする,ソーシャルイノベーションの核としての図書館づくりの一端を紹介する。...

【イベント】図書館総合展2017 フォーラム in 福智町(3/27・福岡)

2017年3月27日、福岡県福智町の福智町人権のまちづくり館において、「図書館総合展2017 フォーラム in 福智町」が開催されます。

「地方創生を拓く町立図書館の未来」をテーマに、2017年3月に開館する福地町立図書館のできるまでや、今後の展望を報告しつつ、小さな自治体における公共図書館のありかたを論じるものです。

フォーラムは3部構成で、以下のようになっています。

・[第1部]「公共施設の今後(仮)」─講演
講師:宮脇淳氏(北海道大学公共政策大学院教授)

・[第2部]「『ふくちのち』ができるまで、そしてできた後」─報告
講師:大西麻貴氏(共同主宰)/鳥越美奈氏(ふくちのち館長)

・[第3部]「『ふくちのち』による『まなび』の環境づくり」─講演とパネル討論
講師:嶋野勝氏(福智町長)/西川京子氏(九州国際大学学長)/鳥越美奈氏(ふくちのち館長)ほか

協賛企業・団体によるブース展示や福智町立図書館・歴史資料館「ふくちのち」の見学ツアー等も実施されます。

2017年 3月27日(月)、図書館総合展2017 フォーラム in福智町 開催のお知らせ(図書館総合展,2017/1/25)
https://www.libraryfair.jp/news/5517

参考:

【イベント】日本図書館研究会第58回(2016年度)研究大会(2/18-19・吹田)

日本図書館研究会の第58回(2016年度)研究大会が、2017年2月18日から19日まで、大阪学院大学(大阪府吹田市)で開催されます。一日目は個人研究発表とグループ研究発表、二日目は「図書館の連携サービスの可能性と課題」をテーマにシンポジウムが開催されるとのことです。

第58回(2016年度)研究大会のご案内(日本図書館研究会)
http://www.nal-lib.jp/events/taikai/2016/invit.html

参考:
【イベント】日本図書館研究会第57回(2015年度)研究大会(2016年2/21-22・京都)
Posted 2015年12月24日
http://current.ndl.go.jp/node/30305

日本図書館協会、アンケート調査「自治体総合計画等における図書館政策の位置づけについて」の結果を公表

2017年1月10日付で、日本図書館協会(JLA)の公共図書館部会が、「自治体総合計画等における図書館政策の位置づけについて」の調査結果を公表しています。

2016年8月から全国の各自治体の中央図書館を対象に実施したアンケート調査で、回答のあった1,049自治体のうち、まちづくりや地域振興に役立つ目的で事業を行っていると答えた図書館は、497自治体あり、事業として597事業の回答があったと紹介されています。

「自治体総合計画等における図書館政策の位置づけについて」アンケート結果(日本図書館協会公共図書館部会)
http://www.jla.or.jp/divisions/koukyo/tabid/272/Default.aspx

アンケート「自治体の総合計画等における図書館政策の位置づけについて」結果(2017/1/10付け)
http://www.jla.or.jp/Portals/0/data/bukai/public/anke-to_keka.pdf

自治体総合施策における地域振興を目的とした図書館事業 (北日本地区)
http://www.jla.or.jp/Portals/0/data/bukai/public/jigyourei%EF%BC%88kitanihon%EF%BC%89.pdf

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