災害

米・エルクハート公共図書館、火災の被害により休館中

米・インディアナ州のエルクハート公共図書館が、2017年7月2日に本館の増床部分から発生した火災により、7月8日まで休館すると発表しています。

報道が引用する、同館館長Janelle Graber氏や図書館理事会の理事長Carolyn Foley氏の発言によれば、図書、図書館什器、コンピューターが被害を受けており、DVD・オーディオブックのコレクションはすべて失われたとされています。

貸出し中の資料の返却は、返却ボックスや、図書館コンソーシアムEvergreen Indiana加盟館で可能で、また、延滞料も請求しないとしています。また、オンラインでダウンロード可能な電子書籍やオーディオブックは休館中も利用可能です。

Foley氏が7月5日に発表した声明によると、出火の原因は当局により放火と判断されており、容疑者に関する情報が専用電話で受け付けられているほか、同館への寄付金を受け入れるための基金も設立されています。

宮城県図書館、東日本大震災文庫において、展示「語る 伝える 聞く」を開催

宮城県図書館が、東日本大震災文庫において、2017年7月1日から8月31日まで、展示「語る 伝える 聞く」を開催します。

東日本大震災の被災者が語った「言葉」、被災者から聞き取った「言葉」を収めた資料の中から、2011年から2017年発行の資料を展示するものです。

「語る 伝える 聞く」(宮城県図書館)
http://www.library.pref.miyagi.jp/latest/events/exhibition/969-shinsaibunko-2907.html

【イベント】第26回京都図書館大会「震災と図書館~まなぶこと・できること~」(8/7・京都)

2017年8月7日、京都市にある同志社大学寒梅館ハーディーホールにおいて、第26回京都図書館大会が開催されます。

今回のテーマは「震災と図書館~まなぶこと・できること~」です。

近年、日本各地において、大規模な地震など日常生活へ影響を与える災害が多発しており、日頃からの備えが大変重要になっていることから、これまでに起こった震災から学び、図書館にできる備えや被災後の対応等についてともに考えることを目的に、以下の基調講演や事例発表が行われます。

・基調講演
「京都ではどのような地震が起こるのか」
 堤 浩之氏(同志社大学理工学部教授)

・事例発表①
「災害を自分ごとにする-図書館でできる震災対策-」
 鈴木 光氏(減災アトリエ主宰/一般社団法人減災ラボ代表理事)

・事例発表②
「国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)」
 (講師調整中)

・事例発表③
「被災地での資料保存の取組」
 吉原 大志氏(歴史資料ネットワーク事務局長)

参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要です。

長野県南部を震源とする地震による学校図書館への影響(記事紹介)

複数のメディアが、2017年6月25日に発生した長野県南部を震源とする地震により、木曽町の三岳小学校図書館で天井の石こうボードが落下したことや、蔵書が床に散乱したため、1週間程度利用を見合わせていることを報じています。

震度5強から一夜明け 木曽・王滝の住民、緊張続く(信濃毎日新聞,2017/6/26)
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20170626/KT170626FSI090005000.php

長野南部震度5強、余震相次ぐ中で住民が不安な一夜(TBS NEWS,2017/6/26)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3088323.html

県立長野図書館、「長野県南部を震源とする地震による県内図書館への影響について」を発表

2017年6月25日に発生した長野県南部を震源とする地震を受け、同日、県立長野図書館が、地震による影響について、県南部地域の図書館27館に照会をした結果を発表しています。

6月25日14時現在では、何らかの被害・影響のあった図書館はないとのことです。

平成29年6月25日(日)に発生した長野県南部を震源とする地震による県内図書館への影響について(県立長野図書館)
http://www.library.pref.nagano.jp/osirase_170625

参考:
鳥取県立図書館、2016年10月21日に鳥取県中部を震源として発生した地震による鳥取県内の公立図書館の被害状況等をウェブサイトで公開
Posted 2016年10月21日
http://current.ndl.go.jp/node/32776

【イベント】図書館総合展2017 フォーラム in 熊本(7/10・熊本)

2017年7月10日、くまもと森都心プラザにおいて、「図書館総合展2017 フォーラム in 熊本」が開催されます。

図書館の収集してきた災害資料が実際の防災・減災にどのように役立てられるか、もし自分の街が被災した場合に地元の図書館はどのように災害資料を収集するか、熊本地震から1年を経て現地の図書館がその経験からどのような減災対策をとってきたか、等についての講演があります。

フォーラムは3部構成で、以下のようになっています。

[第1部]13:00~14:50
「災害の記録を防災の糧に ~災害アーカイブの在り方~」
  講師:堀田弥生氏((元)防災科学技術研究所 自然災害情報室、(現)全国市有物件災害共済会 防災専門図書館)
「協賛各社による商品・サービスのプレゼンテーション」
  協賛各社

三重県、「三重県文化財防災マニュアル」をウェブサイトで公開

2017年6月15日、三重県が、「三重県文化財防災マニュアル」をウェブサイトで公開しました。

災害による文化財への被害を防止・軽減するため、また、災害発生時における文化財の保護・救済措置を速やかに行うための包括的な位置づけとして、2017年3月に刊行したものです。

文化財:更新情報(三重県)
http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/bunkazai/all.htm
※「平成29年6月15日 三重県文化財防災マニュアルを刊行しました」とあります。

Facebook(三重県教育委員会 社会教育・文化財保護課,2017/6/15)
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=386376521757766&id=163586667370087

岩手県の山田町立鯨と海の科学館が、2017年7月15日に再開

東日本大震災による被害で休館していた、岩手県山田町の「鯨と海の科学館」が、2017年7月15日に再開すると、同町観光協会のブログで紹介されています。

当日は入館無料とのことです。

鯨と海の科学館 7月15日開館!(山田町観光協会,2017/6/9)
http://yamada-kankou.sblo.jp/article/179993060.html

科学館について(山田町)
http://www.town.yamada.iwate.jp/04_kankou/kujirakan/kujira.html

鯨と海の科学館(山田町観光協会)
http://www.yamada-kankou.jp/facilities/kagakukan/

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