災害

E618 - 被災した“家宝”を助ける方法,教えます(LC)

大切なコレクションを災害で駄目にしてしまうことなど,誰も考えたくはない。しかし現実に毎年各地で自然災害がおこり,多くの人が大切なコレクションを失う悲しみを味わっている。“家宝”ともいえる貴重なコレクションを守るための知識を,多くの人が必要としている。 2007年2月,米…

E560 - NDL,『スマトラ沖地震・津波による文書遺産の被災と復興支援‐平成17年度国立国会図書館公開セミナー記録集‐』を刊行

国立国会図書館(NDL)は,平成17年12月に開催した公開セミナー「スマトラ沖地震・津波による文書遺産の被災と復興支援」(E420参照)の記録集『スマトラ沖地震・津波による文書遺産の被災と復興支援‐平成17年度国立国会図書館公開セミナー記録集‐』(図書館研究シリーズNo.39)を社団法人…

E516 - ワシントンを襲った洪水の被害状況とLCの洪水対策ポリシー

 6月25日から26日にかけて,ワシントンD.C.は一日で180mmを超える記録的な豪雨に見舞われた。この影響で連邦政府省庁が入居するビルの一部は,建物の一時的閉鎖や冠水などの被害を受けた。 米国公文書館(NARA)には,建物に8フィート(約2.4メートル)の洪水が押し寄せ,1階が水没した。所…

NARAは休館中ですが、でもいらっしゃい!

米国公文書館(NARA)は洪水被害のため、現在(2006年7月12日)のところ休館中で、観光客も中に立ち入れない状況がつづいています。
当初は入り口前にテントを張って、グッズの販売をしたり、館内ツアーを目当てにやってきた観光客にパンフレットを渡したりしていたそうですが、先週の水曜日(7月5日)から、アーキビストたちは所蔵資料のファクシミリ版を館外に展示して、そこでミュージアムトークを始めているそうです。

At National Archives, the Show Must Go On
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/
2006/07/05/AR2006070501697.html

上記記事を紹介している記事(Lisnews)
http://college.lisnews.org/academic/06/07/10/2131217.shtml

LCの災害対策

米国議会の専門新聞、The Hill紙によると、6月末にワシントンD.C.を襲った豪雨と洪水によって米国公文書館(NARA)をはじめとする多くの機関が被害を受けた際、LCは高地にあり特に被害を受けなかったものの、資料保存・修復部門のスタッフは24時間体制で有事に対応できるようにしていたとのことです。このほか同紙では、LCで行っている資料を救出するための訓練や、救出方法のプログラムについて紹介しています。LCでは、全国レベルの資料保存・災害対策プログラムの開発も計画している、とのことです。

Library strengthens its flood defenses - The Hill
http://www.hillnews.com/thehill/export/TheHill/News/Frontpage/070506/loc.html
Thursday, July 06, 2006付けLISNewsの記事

E460 - 図書館防災計画のつくりかた-IFLA/PACがマニュアルを公表

国際図書館連盟資料保存コアプログラム(IFLA/PAC)は,国立図書館177館を対象とした防災計画の制定状況に関するアンケート調査を2003年に行ったが,回答を寄せた73館のうち実際に防災計画を制定しているのは半数強にとどまり,大規模なところでも防災計画を制定していないことが明らかにな…

CA1570 - インド洋大津波による図書館,文書館被害と今後の課題 / 坂本勇

1. 図書館,文書館資料の命運 営々と築かれてきた図書館,文書館の貴重で多様な収蔵品群。これらの貴重な収蔵品群が2004年12月に発生したインド洋大津波(E282参照)で目の前から消え去ってしまった。州立図書館(旧国立地方図書館)に寄贈されたばかりの新しい図書館巡回バスも流されてし…

E420 - 災害から本を守るために−IFLA/PAC公開セミナー <報告>

2004年12月26日のスマトラ島沖大津波・地震(E282参照)から間もなく一年。被害を受けた文書遺産の復興状況と,同様の災害からこれらの遺産を守る政策等に関する情報の共有を目的として,12月6日,公開セミナー「スマトラ沖地震・津波による文書遺産の被災と復興支援」が国立国会図書館で開…

E396 - ニューオーリンズの図書館はいま−カトリーナから2か月

ハリケーン「カトリーナ」の襲来(E369参照)から2か月,被災した図書館の現状はどのようなものだろうか? 米国図書館協会(ALA)や各州立図書館の調査によって,被害や損失の詳細がわかるようになってきているが,建物の全壊,資料の水損から軽微な損傷まで被害の幅があり一括りにはで…

E369 - ハリケーンの図書館への影響についての第1報(米国)

8月29日に米ルイジアナ州に上陸したハリケーン「カトリーナ」は,未曾有の大災害を引き起こした。図書館および図書館員の被害の全貌はまだ明らかではないが,米国図書館協会(ALA)は,直後から図書館が関係しているニュースをクリップして,状況の把握に努めている。それを見ると,洪水…

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