災害

Internet Archiveのウェブアーカイブで、東北地方太平洋沖地震関連のサイトを収集したページが公開

Internet Archiveによるウェブアーカイブサービス“ARCHIVE-IT”において、日本の東北地方太平洋沖地震に関連するウェブサイトを収集した“COLLECTION: Japan Earthquake”のページが公開されています。バージニア工科大学が中心となり、米国議会図書館や日本の国立国会図書館も協力をしているものです。

COLLECTION: Japan Earthquake
http://www.archive-it.org/public/collection.html?id=2438

ARCHIVE-IT
http://www.archive-it.org/index.html

参考:
CA1733 - 動向レビュー:ウェブアーカイブの課題と海外の取組み / 中島美奈
http://current.ndl.go.jp/ca1733

岩波書店と講談社が原子力関連の雑誌掲載論文や図書の一部を無料公開

東北地方太平洋沖地震の支援のため、岩波書店と講談社が、原子力関連の雑誌掲載論文や図書の一部を、著者の了解を得て各社のウェブサイトで無料公開しています。岩波書店からは、当面の間、『世界』2011年1月号の特集「原子力復興という危険な夢」のうち以下の3論文を、
・マイケル・シュナイダー/田窪雅文訳「原子力のたそがれ──米・仏・独のエネルギー政策分析から浮かび上がる再生可能エネルギーの優位性」
・明石昇二郎「原発輸出──これだけのリスク」
・葉上太郎「原発頼みは一炊の夢か──福島県双葉町が陥った財政難」
そして、『科学』からは、次の2論文を、
・青山道夫・大原利眞・小村和久「動燃東海事故による放射性セシウムの関東平野への広がり」(1999年1月号)
・石橋克彦「原発震災──破滅を避けるために」(1997年10月号)
それぞれPDFファイルで公開しています。
また、講談社のブルーバックス出版部が、『日本の原子力施設全データ』(北村行孝・三島勇著 講談社ブルーバックス2001年刊)の一部を公開しています。

『日本の原子力施設全データ』(北村行孝・三島勇著 講談社ブルーバックス2001年刊)一部公開のお知らせ (講談社BOOK倶楽部のウェブサイト)

エルゼビア社、東北地方太平洋沖地震で被災した研究者向けの支援内容を発表

2011年3月29日にエルゼビア社が東北地方太平洋沖地震で被災した研究者向けの支援内容を公表しています。その内容は、すでに2011年3月16日にカレントアウェアネス-Rで「東京大学附属図書館、被災した大学の研究者等に対し電子ジャーナル等のアクセスを提供」としてご紹介した内容のほかに、3月18日に京都大学図書館機構が発表した「東北地方太平洋沖地震で被災された大学の研究者・医療従事者への電子ジャーナル等の提供について」における電子ジャーナルのフルテキスト等の無料公開、米国国立医学図書館(NLM)等による“Emergency Access Initiative”への協力等とのことです。

エルゼビア、東北地方太平洋沖地震で被災した研究者向けの支援内容を公表
― 研究開発環境の維持と復興支援に向けて ―(エルゼビア・ジャパン 2011/3/29付けのプレスリリース)
http://japan.elsevier.com/news/newsreleases/PressRelease_eai_20110329_jpn.pdf

エルゼビア、東北地方太平洋沖地震で被災した研究者向けの支援内容を公表 (エルゼビア・ジャパン 2011/3/29付けのニュース)
http://japan.elsevier.com/news/newsreleases/20110329.html

日本図書館協会、「東日本大震災について」のページを開設

日本図書館協会が、2011年3月28日に、「東日本大震災について」のページを開設しています。『図書館雑誌』の震災関連記事等についての「震災関連文献一覧」も掲載されています。

東日本大震災について(日本図書館協会)
http://www.jla.or.jp/earthquake/index.html

参考:
日本図書館協会、被災者支援のための公衆送信権の時限的制限について権利者団体へ協力を依頼
http://current.ndl.go.jp/node/17856

東北大学附属図書館、附属図書館本館の被災状況と復旧状況の写真を公開

東北大学附属図書館は、ウェブサイトの2011年3月29日付けの「図書館サービス復旧情報」で、東北地方太平洋沖地震による附属図書館本館の被災状況と復旧状況の写真を公開しています。

図書館サービス復旧情報[3/29](東北大学附属図書館 2011/3/29付けの情報)
http://tul.library.tohoku.ac.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=260

被災状況の写真(2011/3/14付け)
http://tul.library.tohoku.ac.jp/pub/jishin/restart20110314.pdf

米国国立医学図書館(NLM)、水損資料の修復方法等を解説したウェブサイトを公開

2011年3月21日に、米国国立医学図書館(NLM)が、水損資料の取り扱い等に関する“Emergency Preparedness and Response: How to Safely Stabilize Library Collections in the Event of a Water Emergency”というウェブサイトを公開したようです。このウェブサイトでは、図書や手稿資料、写真資料、マイクロフィルム等を水損から救うための方法について解説するとともに、建物の復旧や防災、健康へのリスク等に関する情報源へのリンクも提供されているようです。

Emergency Preparedness and Response: How to Safely Stabilize Library Collections in the Event of a Water Emergency.
http://www.nlm.nih.gov/hmd/preservation/index.html

宮城県の東松島市図書館、震災による被害状況等の写真をホームページで公開

東北地方太平洋沖地震により大きな被害を受け現在も休館中の宮城県の東松島市図書館が、ホームページを更新し、被害状況などの写真を公開しています。被害状況とともに、避難所での絵本の試験設置の様子や読み聞かせの様子、児童書コーナーの設置の様子などの写真も掲載されています。

2011.3.11 東北北関東大震災(北日本大震災、東北地方太平洋沖地震)(東松島市図書館)
http://library.city.higashimatsushima.miyagi.jp/docshp/images/usr_doc/009.2011.3.11zisin/zisin.html

東松島市図書館トップページ
http://library.city.higashimatsushima.miyagi.jp/docshp/

新日本法規出版、「Q&A災害時の法律実務ハンドブック」をウェブで無料公開

新日本法規出版は、「Q&A災害時の法律実務ハンドブック」(2006年発行)の内容(テキストデータ)をウェブで無料公開しています。また、同社のウェブサイトでは、災害関連法令一覧へのリンクが掲載されています。

Q&A災害時の法律実務ハンドブック(平成18年発行)
http://www.sn-hoki.co.jp/shop/zmsrc/qa50593/mokuji.htm

災害関連法令一覧とQ&A災害時の法律実務ハンドブックの改訂について(新日本法規出版のウェブサイト 2011/3/22付けの新着情報)
http://www.sn-hoki.co.jp/shop/new/300.html

米国国立医学図書館(NLM)が東北地方太平洋沖地震の支援情報のページを公開

2011年3月25日に、米国国立医学図書館(NLM)が、東北地方太平洋沖地震の被災者支援のための情報提供サイトを公開したようです。同ページでは、3月16日のカレントアウェアネス-Rでご紹介した“Emergency Access Initiative”(EAI)の他に、緊急被ばく医療に関する、医療従事者向けの情報リソース“Radiation Emergency Medical Management”(REMM)と、地震及びそれに伴う津波、そして原発事故に関連した医療情報等へのリンク集である“Japan Earthquake, Tsunami, and Radiation Event - March 2011”へのリンクも提供されているようです。なお、REMMではインターネットにつながらない環境でも利用できるように、REMMに掲載されている情報をモバイル端末にダウンロードすることも可能のようです。

National Library of Medicine Resources for Japan Disaster (National Library of Medicine 2011/3/25付けの情報)
http://www.nlm.nih.gov/news/japan_disaster_resources.html

参考:

エメラルド社、被災地向けに電子ジャーナルと電子書籍を無料提供

エメラルド(Emerald)社は、東北地方太平洋沖地震による被災地域支援として、同社の電子ジャーナルと電子書籍のコンテンツ(Emerald Management eJournals Plus、Emerald eBooks Series)を、2011年5月末まで無料提供すると発表しています。

エメラルド・ジャパン(「東日本大震災復興支援フリーアクセスのお知らせ」あり)
http://www.emeraldinsight.jp/

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