災害

My Little Loverのakko氏が震災被災地へ図書を寄贈するプロジェクト“贈る図書館”を開始

My Little Loverのakko氏が、東北地方太平洋沖地震の被災地へ図書を寄贈するプロジェクトを開始したようです。“贈る図書館”と名づけられたこのプロジェクトでは、児童書を中心に一般から寄贈を受け付け、それをakko氏と非営利組織APバンクが被災地へ届けるようです。

贈る図書館 (一般社団法人APバンク)
http://www.apbank.jp/fundforjapan/library_gifts/

My Little Lover akkoより、東日本大震災被災地に向けてのお知らせ (My Little Loverのウェブサイト)
http://www.mylittlelover.jp/special/message/toshokan.html

文部科学省がウェブサイト「東北地方太平洋沖地震 子どもの学び支援ポータルサイト」を公開

2011年4月1日に文部科学省が、「東北地方太平洋沖地震 子どもの学び支援ポータルサイト」というウェブサイトを開設したようです。これは、被災児童・生徒等がより必要な支援を受けやすくするために、被災地域で現在どのような支援を必要としているのかを各地方公共団体や教育委員会等を通じて掲載してもらうとともに、支援を検討している地方公共団体・教育委員会・学校・企業・NPO等がどのような支援を提供することができるのかを登録することで、被災地域での支援が円滑に行われることを目指したものとのことです。

東北地方太平洋沖地震 子どもの学び支援ポータルサイト
http://manabishien.mext.go.jp/

Webサイト「東北地方太平洋沖地震 子どもの学び支援ポータルサイト」開設(東北地方太平洋沖地震における被災児童・生徒等支援ポータルサイトについて) (文部科学省 2011/4/1付けの報道発表)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/04/1304486.htm

シュプリンガー社、被災地域の研究者等に電子コンテンツのアクセスを提供

シュプリンガー社が、東北地方太平洋沖地震により被災した大学の研究者・医療従事者に対し、SpringerLinkの提供(東京大学附属図書館及び京都大学附属図書館経由)と、生物医学関連文献の提供(The Emergency Access Initiative (EAI) 経由)を実施しています。

東北地方太平洋沖地震の被害に対する支援について(シュプリンガー・ジャパン 2011/3/31付けのお知らせ)
http://www.springer.jp/news/20110331000811.php

参考:
東京大学附属図書館、被災した大学の研究者等に対し電子ジャーナル等のアクセスを提供
http://current.ndl.go.jp/node/17783

日本医学図書館協会(JMLA)、震災復興支援として医学文献の無料提供を発表

2011年4月1日に日本医学図書館協会(JMLA)が、東北地方太平洋沖地震の震災復興支援として、出版社等の協力を得て、被災地の大学、病院、医療関連機関所属者あるいは救護・復興活動の医療従事者を対象に、医学文献を無料提供すると発表しています。利用に際しては、所定のウェブフォーム等を通じて、東邦大学医学メディアセンターまたは愛知医科大学医学情報センターに申し込みを行うようです。

NPO法人日本医学図書館協会による震災復興支援 文献無料提供活動 (日本医学図書館協会 2011/4/1付けのお知らせ)
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jmla/earthquake/eqindex.html

全国学校図書館協議会、東北地方太平洋沖地震災害に対する対応を公表

2011年4月1日に、全国学校図書館協議会(SLA)が東北地方太平洋沖地震災害に対する対応を公表しました。同協議会は3月14日に、事務局内に「震災対応委員会」を組織し、学校図書館の復興及び子どもたちの心のケアに向け各県のSLA、協力団体等と連携して援助活動を行っているとのことです。4月1日付けの協議会のウェブサイトでは、被災した県の学校の被害情報等の提供や、学校図書館への新本の寄贈について(ただし、現在はまだ本の収集を行っていないとのこと)、そして学校図書館への援助に関するQ&Aを公開しているようです。

「東北地方太平洋沖地震」災害に対する対応 (全国学校図書館協議会 2011/4/1付けのお知らせ)
http://www.j-sla.or.jp/news/sn/post-24.html

東北地方太平洋沖地震による図書館の被災情報等をまとめたサイトが、博物館・文書館の情報も併せて“SaveMLA”として統合

東北地方太平洋沖地震で被災した図書館、博物館、文書館の被災情報・救援情報は、震災後にそれぞれ“savelibrary”、“savemuseum”、“savearchives”として開設された別々のウィキサイトで提供されていましたが、2011年4月1日に、これら3つのサイトが“SaveMLA”として一つのウィキサイトに統合され、被災情報等の提供が行われるようです。

SaveMLA
http://savemla.jp/wiki/SaveMLA

参考:
東北地方太平洋沖地震による図書館の被災情報・救援情報をまとめたサイト
http://current.ndl.go.jp/node/17754

日本書籍出版協会、東日本大震災に対する取り組みと会員各社への協力依頼を発表

日本書籍出版協会は、2011年4月5日付けで、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)に関する文書を2点公表しています。「東日本大震災に対する出版界ならびに当協会としての取り組みについて」では、今後の取り組みとして、義援金への協力、被災地へ本を送ること、各社の出版物で被災地で役立つコンテンツの無償提供、被災地の児童に対する読み聞かせ等に関する特例措置、復興のための基金募集があげられています。「大震災被災者支援活動に関する情報提供に関するお願いと日本図書館協会からの要請等について」では、会員各社の書籍・雑誌に掲載されている情報をホームページ上で期間限定で公開することや、日本図書館協会から要請のあった、図書館から被災地にFAXやメールで出版物の複製物を送付する特別措置について、会員に理解と協力を依頼しています。

東日本大震災に対する出版界ならびに当協会としての取り組みについて(日本書籍出版協会 2011/4/5付け)
http://www.jbpa.or.jp/pdf/documents/saigai-torikumi.pdf

大震災被災者支援活動に関する情報提供に関するお願いと日本図書館協会からの要請等について(日本書籍出版協会 2011/4/5付け)

科学技術振興機構(JST)、災害対応に携わる機関へJDreamIIを無料提供

科学技術振興機構(JST)が、震災への対応として、復興・医療等の災害対応に携わる機関・団体に対し、科学技術文献有料データベース「JDreamII」を無料提供しています。

災害対応に携わる機関へのJDreamII無料提供について(JSTのウェブサイトの情報)
http://pr.jst.go.jp/new/info20110328.html

文化庁、東北地方太平洋沖地震被災文化財等救援事業(文化財レスキュー事業)の実施へ

2011年3月31日に、文化庁が、東北地方太平洋沖地震によって被災した動産文化財(美術工芸品等)を中心に緊急に保全するとともに、我が国の貴重な文化財の廃棄・散逸を防止するため、「東北地方太平洋沖地震被災文化財等救援事業」(文化財レスキュー事業)を実施すると発表しました。報道発表資料によると、事業の内容は、地震等による直接の被災や、被災地各県内の社寺、個人及び博物館・美術館・資料館等の保存・展示施設の倒壊又は倒壊等の恐れ等により、緊急に保全措置を必要とする文化財等について、救出し、応急措置をし、当該県内又は周辺都県の博物館等保存機能のある施設での一時保管を行うというもののようです。対象となる文化財等は、国・地方の指定等の有無を問わず、当面、絵画、彫刻、工芸品、書跡、典籍、古文書、考古資料、歴史資料、有形民俗文化財等の動産文化財及び美術品を中心とするとのことです。なお、同事業は2011年4月1日から2012年3月31日までとのことです。

東北地方太平洋沖地震被災文化財等救援事業(文化財レスキュー事業)について (文化庁 2011/3/31付けの報道発表)
http://www.bunka.go.jp/bunkazai/tohokujishin_kanren/pdf/bunkazai_rescue_jigyo.pdf

※2011-06-30追記

地震に負けず掲げられ続けている茨城県立図書館のJリーグ・クラブチームのフラッグ

東北地方太平洋沖地震で被災した茨城県立図書館に掲げられたプロサッカーリーグ「Jリーグ」のクラブチームのフラッグが、復興に立ち向かう地元の象徴として紹介されています。茨城空港開港1周年の記念展示に伴って、茨城県内のクラブチームと、同空港が結ぶ北海道と神戸のクラブチーム、合計4つのクラブチームのフラッグが2011年3月8日から館内のエントランスホールに掲げられ、地震の後も落ちることなく掲げられ続けているとのことです。

【茨城県立図書館より】被災者に勇気を与える、東日本大震災で被災した茨城県立図書館に掲げられた鹿島アントラーズ、水戸ホーリーホックのフラッグ(11.03.30)(J's GOAL 2011/3/30付けの記事)
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00116685.html

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