災害

LC、災害に対する備え/災害後の資料修復に関する情報源を集約

米国議会図書館(LC)が、洪水・火災・地震の各災害への備えと、災害後の資料修復に関する各種情報源を集約したウェブサイトを、資料保存のページの中に作成しています。ハリケーン「カトリーナ」後の資料修復に初動した人々へのインタビュー音声も公開されています。

Emergency Preparedness (Preservation, Library of Congress)
http://www.loc.gov/preserv/emergprep/prepare.html

四川大地震への募金活動をIFLAが開始

四川大地震で被害を受けた図書館に対する募金活動を、国際図書館連盟(IFLA)が始めました。

IFLA Fund Disaster Relief now open for China Donations
http://www.ifla.org/earthquake-china/

参考
E785 - 四川大地震による図書館の被害状況
http://current.ndl.go.jp/e785

四川大地震被災地にできた臨時図書館の写真

中国・四川大地震で被災した地区に作られた臨時図書館の様子が写真で紹介されています。たとえば、徳陽市図書館はテントの中でサービスを行っており、都江堰市では避難所に図書室を開設しているようです。

灾区临时图书室和救援团慰问图片报道 - 中国图书馆学会
http://www.lsc.org.cn/CN/News/2008-05/EnableSite_ReadNews2322420521212076800.html

参考:
E785 - 四川大地震による図書館の被害状況
http://current.ndl.go.jp/e785

四川大地震震央近くの図書館の被災写真

中国四川大地震で大きな被害を受けた、震央近くの図書館の被災写真が公開されています。

四川受灾地区图书馆图片报道 - 中国图书馆学会
http://www.lsc.org.cn/CN/News/2008-05/EnableSite_ReadNews2322420511212076800.html

なお四川省図書館学会が、5月29日時点での被災状況を整理しています。

●完全に倒壊
  2館(綿陽市北川県図書館、広元市青川県図書館)
●部分的に倒壊、または修復できない破損のため、危険建物に認定
  市レベル:2館(綿陽市図書館、広元市図書館)
  県レベル:12館
  大学・高等教育図書館:綿陽師範学院等(※訳注:数値の記載なし)
●破損のため修復・補強が必要
  綿竹市図書館、西南科技大学図書館、四川工程職業技術学院図書館、四川司法警官職業学院図書館等

E785 - 四川大地震による図書館の被害状況

2008年5月12日に中国・四川省で起こった大地震は,死者が6万5千人,行方不明者が2万3千人,負傷者が36万人,緊急避難者が1,438万人(い ずれも5月26日12時,新華社発表による)と,未曾有の大災害となった。図書館および図書館職員も例外ではなく,甚大な被害を被った。...

Asia Foundation、大津波の爪痕残るスリランカで移動図書館イニシアチブを始める

The Asia Foundationは、2005年のインド洋大津波の被害からまだ復旧途上にあるスリランカで、移動図書館のイニシアチブを始めると発表しています。

図書館サービスを受けられていない4つの自治体8万人の住民に対して、バスにシンハラ語、タミル語、英語の本、教科書、DVDやパソコンを積んで巡回するとのことです。

The Asia Foundation Puts Mobile Libraries in Motion for Local Sri Lankan Communities
http://www.asiafoundation.org/Locations/srilanka_mobilelibraries.html

参考:
スリランカにおける図書館の津波被害:再建のプロセスと課題
(図書館研究シリーズ (不定期刊) > No.39 スマトラ沖地震・津波による文書遺産の被災と復興支援)

E675 - 新潟県中越沖地震による県内図書館の被害状況と現状

2007年7月16日,新潟県中越沖を震源とする大規模な地震が発生し,図書館も大きな被害を受けた。新潟県立図書館のまとめによると,最も被害が大きかったと思われるのは,柏崎市立図書館,刈羽村立図書館,新潟工科大学附属図書館で,前二者は地震発生翌日の17日に,新潟工科大学も18日に,…

新潟県教育庁と県立文書館、「被災「文書等」の取り扱いについて(お願い)」を通達

7月16日に発生した新潟県中越沖地震に関して、7月20日、新潟県教育庁文化行政課長・新潟県立文書館長の連名で、各市町村に被災した文書等の歴史資料の取り扱いに留意するよう依頼する通達「被災「文書等」の取扱いについて(お願い)」が出されています。被災した文書等は復旧可能な場合が多いので安易に廃棄しないよう求めるとともに、雨や水にぬれてしまったものの対応方法などを示しています。県立文書館が相談に乗る旨も記載されています。

被災「文書等」の取り扱いについての通達 - 新潟歴史資料救済ネットワーク
http://hysed.human.niigata-u.ac.jp/rescue/modules/news/article.php?storyid=1

新潟県立文書館
http://www.lalanet.gr.jp/npa/

参考:
新潟県中越沖地震の図書館への影響(2)

ハリケーン「カトリーナ」の教訓を活かすために...(米国)

米国の非営利法人Heritage Preservationと連邦緊急管理庁(FEMA)の支援により、1995年から41の政府系機関が全米規模で災害時の文化財保護のためのタスクフォース“Heritage Emergency National Task Force”を結成しています。このタスクフォースが、ハリケーン「カトリーナ」の教訓を活かすために、図書館や文書館、博物館等向けに、災害のための準備と災害時の復旧活動に必要なツールキットとして、3つのウェブサイト、1つの資料をまとめて紹介しています。

Lessons Applied: Katrina and Cultural Heritage
http://www.heritagepreservation.org/lessons/index.html

なお同様の情報源は、米国図書館協会(ALA)も作成しています。

Disaster Preparedness and Recovery

E618 - 被災した“家宝”を助ける方法,教えます(LC)

大切なコレクションを災害で駄目にしてしまうことなど,誰も考えたくはない。しかし現実に毎年各地で自然災害がおこり,多くの人が大切なコレクションを失う悲しみを味わっている。“家宝”ともいえる貴重なコレクションを守るための知識を,多くの人が必要としている。 2007年2月,米…

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