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韓国国立中央図書館(NLK)、韓国研究財団と連携し、研究者を対象とした国際標準名称識別子(ISNI)申請窓口を開設

2018年10月15日、韓国国立中央図書館(NLK)が、韓国の研究支援機関である韓国研究財団と連携し、研究者を対象とした国際標準名称識別子(ISNI)申請窓口を開設すると発表しました。

研究者は、韓国研究財団が運営する「韓国研究業績統合情報システム」にアクセスして登録の後、申請すればISNIが付与されます。

ISNI番号が付与された研究者の、「韓国研究業績統合情報システム」に登録された全ての学術成果は、NLKとISNI国際機関の管理するデータに即時反映されます。

이제는 연구자가 직접 신청한다…국립중앙도서관 ISNI (NLK,2018/10/15)
http://www.nl.go.kr/nl/commu/libnews/article_view.jsp?board_no=9802&notice_type_code=3&cate_no=4

E2036 - YouTubeが国際標準名称識別子(ISNI)の登録機関に

2018年1月,国際標準名称識別子(ISNI)国際機関は,動画共有サイトを運営するYouTubeが新たにISNIの登録機関になったことを発表した。ISNIは,著作,実演,研究,出版といった創作活動の分野を問わず,メディアコンテンツの生産,流通,管理に従事している個人や団体に使われることを想定したクリエイター識別子の国際規格(ISO 27729:2012)で,付与対象はクリエイターの「公開アイデンティティ」である(E1773参照)。登録機関は,ISNI国際機関の管理の下,特定領域や特定地域において自身が管理するデータのみならず他機関が管理するデータについてもISNIの付与を行う権限が与えられている。2018年6月25日現在,登録機関は,各国国立図書館や共同書誌作成機関等19機関で,登録されたISNIの総数は約986万件である。YouTubeは,音楽コンテンツにISNIを付与する初めての登録機関であり,ISNIにとっては,ウェブ上の音楽配信サービスにおけるユースケースを示す絶好の機会が与えられたことになる。

韓国国立中央図書館(NLK)、韓国教育学術情報院(KERIS)と覚書を締結:障害者向け図書館資料無料郵送貸出サービスの改善及びISNIコンソーシアムへの参加

韓国国立中央図書館(NLK)が、韓国教育学術情報院(KERIS)との業務協約に関する覚書の締結を発表しています。

締結日は2018年4月6日で、既存の業務協約を補完・改善する事を目的としており、障害者のための図書館資料無料郵送貸出サービス(책나래)の改善、及び、KERISのISNIコンソーシアムへの参加が主な内容です。

障害者のための図書館資料無料郵送貸出サービスでは、これまで、大学図書館の所蔵資料は公共図書館経由で借りることができましたが、今後は、大学図書館から直接自宅に資料が郵送されます。

また、NLKが運営するISNIコンソーシアムへのKERISの参加は、KERISが管理している学術資料の著作者にISNIを付与することで、韓国の学術資料へのウェブ上でのアクセスを向上させることが目的です。

韓国のISNIコンソーシアム“ISNI-KOREA”、ウェブサイトを公開

2018年2月1日、韓国国立中央図書館(NLK)や著作権管理団体等13団体で構成される、韓国の国際標準名称識別子(ISNI)コンソーシアム“ISNI-KOREA”がウェブサイトを公開しました。

ウェブサイトでは加盟各団体が保有する著作者情報が提供されるとともに、図書目録や著作物使用の際の問い合わせ先といった著作物関連情報も掲載されています。

피겨여왕 김연아’와 관련된 전세계 창작물을 한눈에(NLK,2018/1/26)
http://www.nl.go.kr/nl/commu/libnews/article_view.jsp?board_no=9444&site_code=nl&notice_type_code=3&currentPage=0&srch=&searchWord=&cate_no=0

YouTubeが国際標準名称識別子(ISNI)を採用、YouTube上に作品がある音楽家等に付与

2018年1月22日、動画共有サイトYouTubeが国際標準名称識別子(ISNI)の登録機関となったことが発表されました。

YouTubeのプラットフォーム上に作品がある音楽家、作曲家、演奏家などにISNIが付与されます。YouTubeは音楽界で初めてのISNI登録機関とのことです。

現在、ISNIメンバーは39機関であり、そのうち16機関は登録機関となっています。これまで組織約65万件、個人940万件以上の、合わせて1,000万件以上のISNIが付与されています。

YouTube Adopts ISNI ID for Artists & Songwriters(ISNI, 2018/1/22)
http://www.isni.org/content/youtube-adopts-isni-id-artists-songwriters

E1950 - 国立国会図書館における識別子に関する動向調査

国立国会図書館(NDL)は,2016年12月から2017年6月にかけて,当館業務に関係のある識別子(ID)に関する国内外の動向調査を行ったので,その概要を報告する。本調査は,NDLがこれまで各システムの中で用いてきた識別子について,今後の運用・活用方法の検討に資する情報共有を目的として行われた。

ISNI国際機関、ISNI Organizations Registryを開始

2017年8月28日、ISNI国際機関(ISNI-IA)が、学術コミュニケーションの分野で活動している団体に公開IDを付与するためのインフラの変更を行なったと発表しています。

変更点は、ISNI Organizations Registryを設け、登録されている団体が自身の記録を変更・修正することを可能とすることで、研究コミュニティによる典拠データの公的で永続的な維持を認めるものです。

ISNIの登録簿には、既に、個人、団体の記録が登録されていますが、団体の登録簿を別管理とするもので、同データはクリエイティブコモンズのCC0ライセンスの下、ダウンロードやAPIを通じて提供されます。

また、学術コミュニケーションコミュニティのISNI-IAへのオープンで透明なアクセスを確保し、ISNI Organizations recordの採用と全てのデータセット間のクロスウォークを実現するための諮問委員会も設置されます。

フランス国立図書館が実験中のツール“ISNI Demande”(記事紹介)

2017年8月にポーランドのヴロツワフで開催される第83回世界図書館情報会議(WLIC)・国際図書館連盟(IFLA)年次大会での発表資料として、フランス国立図書館(BnF)のBOULET, Vincent氏等による“At Home among Strangers: Overcoming Tensions between Publishers’ and Library Data: The National Library of France’s Experimental Tool for Automated ISNI Attribution”と題する記事が公開されています。

BnFが実験している “ISNI Demande”と呼ばれるツールを紹介するもので、出版社から提供された著者に関する情報を取り込んで典拠レコードの暫定版を作成し、それを国際標準名称識別子(ISNI)のデータベースに送信するとともに、改めてISNIを出版社に送信することで、図書館が外部データを利用して、情報源に対する典拠コントロールを確立できるよう設計されたものです。

世界の研究機関情報のデータベースGRID、クリエイティブ・コモンズのCC0ライセンスの下で利用可能に

2016年12月5日、英国のDigital Science社が、世界の研究機関情報のデータベースGRIDを、クリエイティブ・コモンズのCC0ライセンスの下で利用可能にすることを発表しました。

2017年1月から、GRIDの月次のリリースのコピーが、パブリックドメインのものとしてFigshareにアップロードされます。

GRIDには、世界の6万6,000を超える研究機関についての情報や識別子が収録されています。

Digital Science Releases GRID Under CC0 License(Digital Science, 2016/12/5)
https://www.digital-science.com/blog/news/digital-science-releases-grid-under-cc0-license/

OCLC Research、国際標準名称識別子ISNIと組織の識別子に関する課題を示した報告書を公開

2016年5月3日、OCLC Researchは国際標準名称識別子ISNIと組織の識別子に関する課題を示した報告書“Addressing the Challenges with Organizational Identifiers and ISNI”を公開しました。

報告書は特に学術機関について扱われており、ISNIを組織の識別子としてどのように用いることが可能か、名称変更、通称、組織階層、組織構造、合併買収、研究グループ、組織グループなどについて、実例とともに示されており、ISNI及び、ISNIのデータベースにおける提言がまとめられています。

なお、英国Jiscと研究情報の標準化・共有を目指す国際非営利団体CASRAIによる組織識別子に関するプロジェクト“Jisc CASRAI-UK Pilot”によるユースケースが扱われています。

Addressing the Challenges with Organizational Identifiers and ISNI
http://www.oclc.org/content/dam/research/publications/2016/oclcresearch-organizational-identifiers-and-isni-2016.pdf

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